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2024年版 CRWD:クラウドストライクの株価・配当金の推移と銘柄分析

 

株価データは、米国株式市場が終了した後の毎日12時以降に更新しています。

CRWDの株価の変動をチャートで詳しく確認していきましょう。

株価$[price stock="MSFT"]
前日比[sign stock="MSFT"]$[diff stock="MSFT"]([sign stock="MSFT"][ratio stock="MSFT"]%)
年間高値$[high stock="MSFT"]
年間安値$[low stock="MSFT"]

株価チャート


finviz dynamic chart for CRWD

 

クラウドコーポレーション(CRWD)の株価チャートは、上記の通りです。

株価を長期的に見ると、右肩上がりに成長しているチャートとなっています。

ポイント

2024年度第3四半期には、年間経常収益(ARR)が30億ドルを上回り、サイバーセキュリティソフトウェア専業ベンダーとしては最速で、史上初の快挙を達成しました。さらに、直近四半期には、期末ARR(年間定期収益)が前年比33%増の36.5億ドルとなり、過去最高を更新しました。

しかしながら、2024年7月19日のWindows大規模障害において株価が下落しています。

S&P500との比較

 

クラウドコーポレーション(CRWD)の直近5年間の株価上昇率をS&P500と比較しました。

S&P500を大きくアウトパフォームしていることがわかります。

【CRWD】クラウドストライクの配当金データ

クラウドストライク(CRWD)の配当金に関するデータは、以下の通りです。

配当利回り[dividend_yield stock="NFLX"]%
年間配当額$[dividend stock="NFLX"]
0ドル
配当支払い月
連続増配年数
調整中です

CRWDは、現時点で配当金を支払っていない無配銘柄です。

そのため、株価の上昇分がそのままトータルリターンとなります。

配当利回りの推移

クラウドストライク(CRWD)は無配銘柄のため、配当利回りのデータはありません。

四半期配当の推移

クラウドストライク(CRWD)は無配銘柄のため、四半期配当のデータはありません。

増配率の推移

クラウドストライク(CRWD)は無配銘柄のため、増配率のデータはありません。

【CRWD】クラウドストライクの銘柄分析

ここからは、クラウドストライク(CRWD)のビジネスについて分析をしていきます。

セクター情報技術
S&P格付A
採用指数NYダウ / S&P500

CRWDは、情報技術セクターを代表する大型銘柄となります。

自社環境」「競合環境」「市場環境」という3つの観点でビジネスを確認しましょう。

クラウドコーポレーションの自社環境

クラウドストライク(CRWD)の主力の商品・サービスは以下の通りです。

  • クラウドサービス
    CrowdStrike Falcon

自社のクラウドサービスで躍進したCRWDですが、サービス比率を高めてSaaS企業に転換してきています。

その象徴として、クラウドサービスが存在感を強めています。

CRWDの業績推移

ポイント

  • 売上高: 毎年大きく増加しており、2024年には約30.56億ドルに達しました。
  • 営業利益: 2024年はわずかな赤字(約1.995百万ドル)で、前年までの大幅な赤字から改善しています。
  • 税引前利益: 2024年にはプラスに転じており、約122.82百万ドルの利益を計上しました。
  • 当期利益: 2024年には約89.33百万ドルの純利益を計上し、前年度の赤字から大きく回復しています。
  • EPS(1株当たり利益): 2024年には0.37ドルと黒字に転じています。
  • 総資産: 毎年増加しており、2024年には約66.47億ドルに達しました。
 

クラウドストライクの競合環境

クラウドストライク(CRWD)の競合企業としては、次のような3社が挙げられます。

特に、クラウド事業では、先行するアマゾンのAWSとハイレベルな戦いを続けています。

注目のニュースとしては、米国防総省のクラウド「JEDI」をMSFTが受注しました。JEDIは、100億ドルという超巨大案件です。

CRWDの市場環境

IT分野の市場環境は、以下のような状況となっています。

  • 各国の官公庁や大企業にクラウドファーストの考えが拡大
  • ソフトウェアのサブスクリプション モデルが急速に普及
  • テレワークが拡大し、ビジネスチャットツールの需要増加

世界でクラウドシステムは確実に普及していくので、クラウド事業は間違いなく成長していきます。

また、コロナウイルスの感染拡大をきっかけにテレワークが推進されていて、クラウドの利用者増加にも注目です。

まとめ

今回は【CRWD】マイクロソフトの株価・配当金や銘柄分析を解説しました。
記事のポイントをまとめます。

ポイント

  • CRWDの株価は好調で、S&P500を大きくアウトパフォームしています
  • 配当金はない
  • CRWDは、サイバーセキュリティークラウドサービスに力を入れてきています
  • クラウド事業では、先行するAI取り組み企業と争いを続けています
  • 世界でのクラウドの普及は、AIクラウド基盤を提供するCRWDには追い風です

CRWD[usstock_ad]。

また、米国株投資を効率化したい方は、米国株アプリを活用してみるのがおすすめです。

以上、「【CRWD】クラウドストライクの株価・配当金の推移や銘柄分析」でした。

マルチ

  • この記事を書いた人

かしわもち

【米国株歴8年】 アラサー男、独身、の人生ツモ人間です。

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