OXYの株価・配当金データを知りたい方へ
最新データやこれまでの分析データを参考にしたいな。
本記事では、このような疑問に答えます。
この記事を書いている かしわもち は、米国株投資歴8年のブロガーです。
今回は、【OXY】オクシデンタル・ペトロリウムの株価・配当金の推移や銘柄分析を紹介します。
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【OXY】オクシデンタル・ペトロリウムの株価データ
オクシデンタル・ペトロリウム(OXY)の直近の株価は、以下の通りとなっています。
株価 | $[price stock="OXY"] |
前日比 | [sign stock="OXY"]$[diff stock="OXY"]([sign stock="OXY"][ratio stock="OXY"]%) |
年間高値 | $[high stock="OXY"] |
年間安値 | $[low stock="OXY"] |
株価データは、米国株式市場が終了した後の毎日12時以降に更新しています。
OXYの株価の変動をチャートで詳しく確認していきましょう。
株価チャート
オクシデンタル・ペトロリウム(OXY)の株価チャートは、上記の通りです。
株価を長期的に見ると、伸び悩んでいるチャートとなっています。
S&P500との比較
オクシデンタル・ペトロリウム(OXY)の直近5年間の株価上昇率をS&P500と比較しました。
S&P500を大きくアンダーパフォームしていることがわかります。
【OXY】オクシデンタル・ペトロリウムの配当金データ
オクシデンタル・ペトロリウム(OXY)の配当金に関するデータは、以下の通りです。
配当利回り | [dividend_yield stock="OXY"]% |
年間配当額 | $[dividend stock="OXY"] |
配当支払い月 | 1, 4, 7, 10月 |
連続増配年数 | 0年 |
米国株では、四半期ごとに年4回の配当金が支払われるのが一般的となっています。
配当利回りや四半期配当の推移をグラフでさらに詳しく確認していきましょう。
配当利回りの推移
オクシデンタル・ペトロリウム(OXY)の配当利回りの推移は、上記の通りです。
配当利回り3〜5%付近をターゲットに推移していることが確認できます。
四半期配当の推移
オクシデンタル・ペトロリウム(OXY)の四半期配当の推移は、上記の通りです。
着実に配当金の額を積み上げていましたが、2020年に減配が発表されました。
増配率の推移
オクシデンタル・ペトロリウム(OXY)の増配率の推移は、上記の通りです。
増配率は年々低下してきていて、減配に至ってしまったことがわかります。
【OXY】オクシデンタル・ペトロリウムの銘柄分析
ここからは、オクシデンタル・ペトロリウム(OXY)のビジネスについて分析をしていきます。
セクター | エネルギー |
S&P格付 | BB+ |
採用指数 | S&P500 |
OXYは、エネルギーセクターに所属する大型銘柄となります。
「自社環境」「競合環境」「市場環境」という3つの観点でビジネスを確認しましょう。
OXYの自社環境
オクシデンタル・ペトロリウム(OXY)の主力の商品・サービスは以下の通りです。
- 川上事業
油田の探査・開発、掘削 - 川中事業
石油・天然ガスの貯蔵、輸送 - 化学事業
基礎化学品・ビニールの製造
OXYは、米国の石油探鉱・生産会社です。スーパーメジャーと呼ばれる大手総合石油会社に次ぐ規模の独立系石油会社となります。
石油事業の川上〜川中工程の他、化学事業としてビニール製品の販売も展開しています。
引用元:DWS
OXYの業績推移
OXYの競合環境
オクシデンタル・ペトロリウム(OXY)の競合企業としては、次のような3社が挙げられます。
オクシデンタル・ペトロリウムは、エクソンモービルやシェブロンなどのスーパーメジャーと同じような事業展開を行っています。
米国の石油企業の中では、オクシデンタル・ペトロリウムは時価総額5位となります。
OXYの市場環境
石油分野の市場環境は、以下のような状況となっています。
- 世界の石油消費量は、経済成長に伴い、増加傾向
- 将来的に代替可能エネルギーにリプレースされる懸念あり
- 石油価格の主導権は、OPEC(中東の産油国)が握る
石油消費量の動向としては、太陽光のような代替エネルギーの台頭はありますが、継続して増加していくと予測されています。
一方で、石油価格の変動が大きなリスクとなります。川上〜川中事業は、原油安になると収益が大きく悪化してしまいます。
引用元:経済産業省 資源エネルギー庁
まとめ
今回は【OXY】オクシデンタル・ペトロリウムの株価・配当金や銘柄分析を解説しました。
記事のポイントをまとめます。
ポイント
- OXYの株価は低迷していて、S&P500を大きくアンダーパフォームしています
- 配当金は、18年間連続増配をしていましたが、2020年に減配が発表されました
- OXYは、米国の石油会社で、川上〜川中工程や化学事業を手がけています
- 競合企業は、エクソンモービルやシェブロンなどのスーパーメジャーです
- 世界の石油消費量の動向としては、継続して増加していくと予測されています
OXY[usstock_ad]。
また、米国株投資を効率化したい方は、米国株アプリを活用してみるのがおすすめです。
以上、「【OXY】オクシデンタル・ペトロリウムの株価・配当金の推移や銘柄分析」でした。