アフィリエイトは怪しいと疑っている方へ
仕組みもよくわからないし、真実を教えて欲しいな。
本記事では、このような疑問に答えます。
この記事を書いている かしわもち は、アフィリエイト歴8年のブロガーです。
今回は、怪しいと疑われるアフィリエイトの真実を経験者が解説します。
クリックできる目次
アフィリエイトは怪しいのか?
結論から紹介すると、アフィリエイトは決して怪しいネットビジネスではないです。
ただし、○○万円稼げるといった誇張表現だけがネット上に溢れているので、怪しいと感じてしまうのも無理はありません。
まずは、アフィリエイトの仕組みについて正しく理解していきましょう。
アフィリエイト=ウェブ広告
アフィリエイトとは、成果報酬型のウェブ広告のことで、マーケティングの手法です。
個人のサイトやブログに広告を掲載することができ、売り上げが発生すると、広告主から成果に応じた報酬が支払われます。
最近では、副業が推進される世の中の流れもあり、個人ができる副業としてアフィリエイトの人気が高まっています。
AmazonやGoogleが運営
アフィリエイトのサービスは、AmazonやGoogleのような企業が運営しています。
1996年にAmazonがアソシエイトを始めたのがアフィリエイトの起源で、2000年代にはGoogleもアドセンスを開始しました。
日本企業でもアメリカに続いて、バリューコマースやA8.netなどがアフィリエイトのサービスを始めて、主要なASPとなっています。
Amazonアソシエイト
>>https://affiliate.amazon.co.jp/
Amazonアソシエイトは、物販型広告を取り扱っているアフィリエイトサービスです。
報酬額は商品単価の0.5〜10%とあまり高くありませんが、Amazonの圧倒的な知名度から世界中で利用されているサービスです。
具体例としては、次のように商品を紹介する広告を簡単に掲載することができます。
Googleアドセンス
>>https://www.google.co.jp/adsense/start
Googleアドセンスは、クリック型広告を取り扱っているアフィリエイトサービスです。
掲載した広告がクリックされるだけで報酬がもらえることが特徴で、1クリックあたり20〜50円ほどの報酬が発生します。
広告の掲載枠は全てGoogleが審査しているため、怪しいサイトは広告を掲載できません。
企業もアフィリエイトを利用
>>http://www.ntv.co.jp/program/
アフィリエイトによるウェブ広告は、企業サイトでも広告収入源として使われています。
例えば上記は日本テレビのウェブページですが、Googleアドセンスによる広告(赤枠部)が掲載されていて収益化されています。
このようなネット広告はよく見かけますし、仕組みをきちんと理解すれば、アフィリエイトに怪しい要素は全くないですよね。
アフィリエイトの真実【経験者が語る】
アフィリエイトを怪しいと感じた方が疑問に持つことを、経験者視点で解説します。
世間では、アフィリエイト=怪しいお金儲けというイメージがあることも事実なので、真実を証拠と併せて理解していきましょう。
すぐに○○万円稼げるは嘘
>>引用元:アフィリエイトマーケティング協会
アフィリエイトで月1,000円も稼げない人が全体の4割もいるという現実があります。
アフィリエイトを始めてから軌道に乗るまでは難しいことが真実で、多くの初心者は全く稼げないまま諦めてやめてしまいます。
実際に当ブログの経験でも、最初の半年位は全く稼げない苦しい期間が続きました。
ネットで稼げることは真実
>>引用元:アフィリエイトマーケティング協会
一方で、アフィリエイトで毎月10万円以上を稼ぐ人は、約2割もいることが事実です。
これが意味するのは稼げる人と稼げない人が二極化していることです。しっかり取り組めば、ネットで稼げることは真実です。
僕の経験からの目安として、1年間継続できればという条件付きで、誰でも月3〜5万円は稼げるようになると言えます。
情報商材は必要ありません
アフィリエイトを始めるのに、高額な情報商材を買う必要はありません。
最低限必要なものは、ブログの開設(無料or有料)とASPへの登録(無料)だけです。初期費用は完全無料でも始めることができます。
始めに学びたい場合は、ネットでググるか、以下のような入門書を1冊読めばOKです。
実際にアフィリエイトを試してみた
アフィリエイトを実際に試してみて、稼いだプロセスを体験から紹介します。
世間では怪しいイメージのアフィリエイトですが、ネットからの副収入により僕の人生は豊かになりました。
1. ブログを作成した
まず、アフィリエイト広告を掲載するメディアとしてブログを作成しました。
ブログサービスは何でも良いのですが、僕は本格的に収益化したかったこともあり、自由度の高いWordPressを選びました。
アフィリエイトでよく使われるブログサービスとしては、次のような選択肢があります。
運営側の広告が表示されないワードプレスやはてなブログProがオススメです。
2. ASPに登録した
次に、アフィリエイトのサービスを利用するためにASPに登録しました。
アソシエイトやアドセンスは少し厳しめのコンテンツ審査があるので、まずは審査不要で始められる以下のASPを選びました。
ASPへの登録が完了すると、次のような広告をブログに掲載できるようになります。
3. 記事を書いてみた
実際に記事を書き、アフィリエイト広告を貼って、商品を宣伝してみました。
その結果…全く売れませんでした。商品を売るには、読者の検索意図を考えてコンテンツを作り込む作業が必要だったのです。
失敗を重ねて試行錯誤を続ける中で、現在は稼げるようになりました。そこで学んだノウハウは以下の記事にまとめています。
関連記事 初心者がやるべきことはこちら 続きを見る
アフィリエイト初心者が覚えておくべきポイント15項目【1から学ぶ】
まとめ
今回は怪しいイメージのアフィリエイトについて、経験者視点での真実を解説しました。
記事のポイントをまとめます。
ポイント
- 結論として、アフィリエイトは決して怪しいネットビジネスではありません
- 成果報酬型のウェブ広告のことを意味し、マーケティング手法の1つです
- アフィリエイトのサービスは、AmazonやGoogleなどが運営しています
- 日本テレビのような企業サイトも、アフィリエイトで収益化されています
- すぐ〇〇万円稼げるは嘘ですが、継続すればネットで稼げることは事実です
アフィリエイトは、サラリーマンの副業としても人気のビジネスの1つです。
怪しいからと思考停止で避けるのではなく、ぜひチャレンジをしてみましょう。
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アフィリエイトの始め方-ブログの作成手順から収益化まで解説します
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以上、「怪しいと疑われるアフィリエイトの真実」でした。