楽天経済圏で節約生活を始めたい方へ
楽天経済圏のメリットや使い方を詳しく教えて欲しいな。
本記事では、このような疑問に答えます。
この記事を書いている かしわもち は、楽天サービスを利用して節約生活をしているブロガーです。
今回は、楽天経済圏で始める節約方法を解説します。
クリックできる目次
楽天経済圏とは?
楽天経済圏とは、楽天ポイントを中心として連携しているサービス群のことです。
日常生活で可能な限り楽天のサービスを使って、ポイントを貯めながら節約することを楽天経済圏で生活すると表現します。
楽天経済圏を活用するメリット
楽天経済圏を活用するメリットは、生活費を削る必要なく節約生活ができることです。
これまで通りの生活を送りながら、利用サービスを楽天系に切り替えていくだけで、ポイント分だけ節約ができることになります。
楽天経済圏の特徴として、日常で利用しているサービスのほとんどをカバーしています。
楽天経済圏で節約できる金額
楽天経済圏で節約できる金額は、最大で16%にも達するポイント還元分となります。
楽天カードのポイント還元率は通常1%ですが、楽天サービスを利用することで楽天市場の買い物での還元率が上がっていきます。
サービス | 還元率 |
楽天カード | +2% |
楽天ゴールドカード | +2% |
楽天銀行+楽天カード | +1% |
楽天保険+楽天カード | +1% |
楽天でんき | +0.5% |
楽天市場アプリ | +0.5% |
楽天証券 | +1% |
楽天モバイル | +2% |
楽天TV | +1% |
楽天ブランドアベニュー | +1% |
楽天ブックス | +0.5% |
楽天Kobo | +0.5% |
楽天トラベル | +1% |
楽天ビューティー | +1% |
例えば、楽天市場で10,000円の買い物をする場合、最大で1,600円分ものポイント還元を受けて節約することができます。
楽天経済圏の主要サービス
楽天経済圏で節約生活を始めるために、欠かせない主要サービスを紹介します。
まずは、次の5つのサービスに登録することが楽天経済圏のスタート地点です。
それぞれのサービスの詳細を解説していきます。
1. 楽天カード
楽天カードは、様々な料金の支払いで楽天ポイントが貯まるクレジットカードです。
>>楽天カード
楽天経済圏のサービスをよりお得に使えるようになり、年会費も完全無料なので、節約生活に必須のサービスとなります。
楽天サービスだけでの使用に限定されるわけではなく、通常のお店での支払いでも、楽天ポイントを貯めることができます。
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2. 楽天銀行
楽天銀行は、利用状況に応じて楽天ポイントが貯まることが特徴のネット銀行です。
>>楽天銀行
楽天カードの引き落とし用口座としても相性抜群で、設定するだけで楽天市場でのポイント還元率を+1%底上げすることができます。
実店舗を持たないネット銀行ですが、コンビニATMや銀行ATMを月7回まで手数料無料で利用することができて不便はありません。
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3. 楽天モバイル
楽天モバイルは、月々のスマホ料金を1/4程度まで減らせる格安SIMサービスです。
>>楽天モバイル
現在使用しているスマホがドコモかauの端末であれば、SIMカードを挿し替えるだけで、スマホ料金を大幅に節約できます。
楽天は携帯事業への本格参入を表明していて、今後さらなるサービス向上が期待できます。
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4. 楽天でんき
楽天でんきは、基本料金が0円で従量料金が一律型に設定されている電力会社です。
>>楽天エナジー
2016年に解禁された電力自由化サービスの1つで、現在で契約している地域の電力会社からネットでの申し込みで切り替え可能です。
月の電気使用量が300kWhを超える家庭であれば、大手電力会社から切り替えることで電気料金が割安になります。
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5. 楽天証券
楽天証券は、楽天経済圏で貯めたポイントを利用して投資ができるネット証券です。
>>[rakuten_ad1]
投資信託の購入時に楽天ポイントを使うことができ、わずか100ポイントからポイント投資を始めることが可能です。
株式投資による資産形成は、老後2,000万円問題の解決策ともなるので、まずはポイント投資から挑戦してみましょう。
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楽天経済圏での節約生活
楽天経済圏でのポイント還元を活用する節約生活のやり方を解説していきます。
次のようなステップで、少しずつ楽天のサービスに移行していくのがおすすめです。
- 支払いを楽天カードに集約する
- 固定費を楽天に切り替える
- 楽天ポイントで投資をする
支払いを楽天カードに集約する
まずは、日常生活の支払いを楽天カードに集約して、楽天銀行から引き落としましょう。
家賃や光熱費などの固定費や食費などの変動費を楽天カードで支払うだけで、生活スタイルを変えることなく節約を始められます。
- 毎月の固定費:10万円の場合
約1,000ポイント×12ヶ月で年間12,000ポイント - 毎月の変動費:5万円の場合
約500ポイント×12ヶ月で年間6,000ポイント
日用品の一部を楽天市場で購入するようにすれば、さらに多くのポイントが貯まります。
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固定費を楽天に切り替える
楽天経済圏の電気や格安SIMサービスを活用して、固定費を節約していきましょう。
毎月の固定費自体が安くなるのはもちろんですが、楽天カードでの支払いと合わせてポイントを二重取りできるようになります。
固定費の支払いには楽天の期間限定ポイントも利用できるので、全く無駄がありません。
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楽天ポイントで投資をする
貯めた楽天ポイントを活用して、投資信託の積み立て購入をしていくのがおすすめです。
現金を使わずにポイントだけでも投資を始めることができるので、投資初心者の方でもハードルが低く始めやすいことが特徴です。
ポイントがさらにお金を生み出す仕組みを構築できるので、積極的に活用してみましょう。
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まとめ
今回は楽天経済圏について、その仕組みやポイントを活用する節約方法を解説しました。
記事のポイントをまとめます。
ポイント
楽天経済圏のサービスを利用することで、これまで通りの生活をしながら節約可能です。
生活に楽天経済圏を少しでも組み込んでいきながら、ポイントを貯めていきましょう。
以上、「楽天経済圏で始める節約方法」でした。