2022年版 ZTS:ゾエティスの株価・配当金の推移と銘柄分析

ZTSの株価・配当金データを知りたい方へ

ZTSの株価・配当金について、詳しく知りたい。
最新データやこれまでの分析データを参考にしたいな。

本記事では、このような疑問に答えます。

この記事を書いている かしわもち は、米国株投資歴9年のブロガーです。

今回は、【ZTS】ゾエティスの株価・配当金の推移や銘柄分析を紹介します。

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この記事の著者

米国株投資ブロガー

かしわもち

@kashiwamichi3

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米国株投資とブログ副業で人生をレベルアップさせた米国株投資ブロガーです。高配当利回り&連続増配&高利益率の銘柄を中心に、バイ&ホールド戦略で投資しています。
著者情報の詳細もご確認ください。

【ZTS】ゾエティスの株価データ

ゾエティス(ZTS)の直近の株価は、以下の通りとなっています。

株価データは、米国株式市場が終了した後の毎日12時以降に更新しています。

ZTSの株価の変動をチャートで詳しく確認していきましょう。

株価チャート

ゾエティス(ZTS)の株価チャートは、上記の通りです。

株価を長期的に見ると、右肩上がりに成長しているチャートとなっています。

S&P500との比較

ゾエティス(ZTS)の直近5年間の株価上昇率をS&P500と比較しました。

S&P500を大きくアウトパフォームしていることがわかります。

【ZTS】ゾエティスの配当金データ

ゾエティス(ZTS)の配当金に関するデータは、以下の通りです。

米国株では、四半期ごとに年4回の配当金が支払われるのが一般的となっています。

配当利回りや四半期配当の推移をグラフでさらに詳しく確認していきましょう。

配当利回りの推移

ゾエティス(ZTS)の配当利回りの推移は、上記の通りです。

配当利回り0.5〜1％付近をターゲットに推移していることが確認できます。

四半期配当の推移

ゾエティス(ZTS)の四半期配当の推移は、上記の通りです。

着実に配当金の額を積み上げていて、2014年以降は増配を続けています。

増配率の推移

ゾエティス(ZTS)の増配率の推移は、上記の通りです。

増配率は年々増加してきていて、高めの水準にあることがわかります。

【ZTS】ゾエティスの銘柄分析

ここからは、ゾエティス(ZTS)のビジネスについて分析をしていきます。

ZTSは、ヘルスケアセクターに所属する大型銘柄となります。

「自社環境」「競合環境」「市場環境」という3つの観点でビジネスを確認しましょう。

ZTSの自社環境

ゾエティス(ZTS)の主力の商品・サービスは以下の通りです。

ZTSは、世界最大の動物用医薬品メーカーです。元々はファイザーのアニマルヘルス部門でしたが、2013年にスピンオフされました。

寄生虫駆除剤:DECTOMAXが有名で、ブロックバスター(大型新薬)を12個保有しています。

引用元：ゾエティス IR

ZTSの業績推移

ZTSの競合環境

ゾエティス(ZTS)の競合企業としては、次のような3社が挙げられます。

エランコはイーライ・リリーから分社化された企業で、MSDアニマルヘルスはメルクの動物用医薬品部門となります。

動物用医薬品メーカーの売上高ランキングでは、ゾエティスは世界1位のポジションで、多くの分野でシェア1位を獲得しています。

引用元：ゾエティス IR

ZTSの市場環境

アニマルヘルス分野の市場環境は、以下のような状況となっています。

世界のアニマルヘルス市場は、ワクチン義務化や新興国のペットブームが成長を牽引し、年率5.6%で拡大を続ける見通しです。

動物用医薬品は自由診療なのでメーカーに価格決定権があったり、後発医薬品の脅威が小さかったりと、堅調な伸びが期待されます。

引用元：東レ 経営センサー

まとめ

今回は【ZTS】ゾエティスの株価・配当金や銘柄分析を解説しました。
記事のポイントをまとめます。

ZTS以外にも、高配当銘柄情報を提供してくれるオックスフォードインカムレターの無料メルマガも活用してみましょう。

また、米国株投資を効率化したい方は、米国株アプリを活用してみるのがおすすめです。

以上、「【ZTS】ゾエティスの株価・配当金の推移や銘柄分析」でした。