ウェルスナビはいくらから始められるか知りたい方へ
投資額はいくらから始められるのかを教えて欲しいな。
本記事では、このような疑問に答えます。
ウェルスナビは預かり資産の年率:1.1%(税込)という超高レートの手数料がかかります。100万円預けた場合、毎年1万円が手数料で減っていくことになります。それよりも、自分で米国株投資に挑戦してみることをおすすめします。
この記事を書いている かしわもち は、資産運用歴[birth day="20150401"]年のブロガーです。
今回は、ウェルスナビはいくらから始められるのかを解説します。
クリックできる目次
ウェルスナビはいくらから始められる?
ウェルスナビは、ロボアドバイザーに任せることで自動で資産運用できるサービスです。
ウェルスナビで資産運用を始めるためには、以下の2種類の資金が必要となります。
- 初期投資資金
ウェルスナビを始めるために、最低限必要となる投資金額です。 - 自動積立資金
効果的に資産運用するために、任意で設定する投資金額です。
それぞれの最低投資額は、次の通りです。
初期投資額はいくらから?
ウェルスナビの初期投資額は、最低10万円の入金からとなっています。
少額ETF取引機能が採用されているので、10万円でも世界中の資産に分散投資を行い、最適なポートフォリオを組むことができます。
ウェルスナビ公式サイトによると、初期投資額の平均は52.7万円と発表されています。
自動積立額はいくらから?
ウェルスナビの自動積立額は、毎月1万円以上から自由に設定することができます。
毎月の指定日に銀行口座から設定した金額を自動で引き落とし、追加投資できるサービスです。
ウェルスナビで長期的に資産形成するには、毎月の自動積立がより重要となります。
ウェルスナビ公式サイトによると、自動積立額の平均は3.3万円と発表されています。
積立額をもっと増やしたいという方は、資産運用の状況などをブログで発信して、広告収入を稼ぐのがオススメです。
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サラリーマンの副業にはブログがおすすめ!【月10万円を稼ぐ手順】
ウェルスナビでいくらに増えるのか?
ウェルスナビで資産運用すると、資産はいくらに増えるのかをシミュレーションします。
自動積立額が1万円と5万円のそれぞれの場合で、シミュレーションしてみました。
自動積立額:1万円の場合
自動積立額:1万円の場合、元本560万円が1,238〜2,478万円になると予想できます。
ウェルスナビではリスク許容度をする5段階で設定できるのですが、リスク許容度最大で30年運用した場合の結果となります。
1万円の自動積立でも継続することで、老後2千万円問題を解決できる可能性があります。
自動積立額:5万円の場合
自動積立額:5万円の場合、元本2,000万円が3,824〜7,071万円になると予想できます。
ウェルスナビにはあくまで余剰資金で投資するべきですが、自動積立額を5万円まで増やせると将来が相当楽になります。
自動積立額は自分の財布と相談して、無理のない範囲で設定してみましょう。
無料シミュレーションできます
リスク許容度や積立額ごとの将来予想は、公式サイトでシミュレーションできます。
>>無料シミュレーションはこちら
シミュレーションでは、次の5つのパラメータを自身の状況に合わせて調整します。
- 目標金額
- 初期投資額
- 自動積立額
- 運用期間
- リスク許容度
銀行預金の金利が0.001%という低金利時代ですから、少しでも運用する方が得策です。
ウェルスナビを始める3ステップ
ウェルスナビの申し込み手続きは、全てネットからで5〜10分ほどで完結します。
実際の手順は、以下の3ステップです。
- 口座開設の申し込み
- 本人確認書類の提出
- 簡易書留の受け取り
各手順の詳細を説明していきます。
1. 口座開設の申し込み
ウェルスナビを始めるには、公式サイトから新規口座開設の申し込みを行いましょう。
>>公式サイト: https://www.wealthnavi.com
メールアドレスを入力すると4桁の認証コードが届くので、認証コードと任意のパスワードを申し込み画面で入力してください。
さらに、次の画面で氏名や電話番号などの必要な情報も併せて登録します。
2. 本人確認書類の提出
ウェルスナビの口座開設では、マイナンバーを含む本人確認書類の提出が必要です。
次のいずれかの組合せで、本人確認書類をスマホで撮影してアップロードします。
- 運転免許証+個人番号通知カード
- 運転免許証+住民票(個人番号有)
- パスポート+個人番号通知カード
- パスポート+住民票(個人番号有)
- マイナンバーカード
登録の最後には口座種類の選択となるので、確定申告の手続きが必要ない特定口座(源泉徴収あり)を選択しましょう。
3. 簡易書留の受け取り
最短2営業日で届く簡易書留を受け取れば、ウェルスナビを始める準備は完了です。
ウェルスナビ側でも簡易書留の受け取りが確認されると、メールアドレスに受け取り確認完了メールが届きます。
口座開設後の設定方法は、以下の関連記事に詳しくまとめているのでご覧ください。
関連記事 ウェルスナビの始め方はこちら 続きを見る
【2024年】WealthNavi(ウェルスナビ)の始め方!口座開設の手順を解説
まとめ
今回はウェルスナビについて、いくらから資産運用を始められるのかを解説しました。
記事のポイントをまとめます。
ポイント
- ウェルスナビで資産運用を始めるには、初期投資資金と自動積立資金が必要です
- 初期投資額は、最低10万円からとなっていて、ユーザーの平均は52.7万円です
- 自動積立額は、最低1万円からとなっていて、ユーザーの平均は3.3万円です
- 公式サイトでは、積立金額ごとの将来予想をシミュレーションできます
- ウェルスナビは、ネットからの申し込み手続きで簡単に始めることができます
ウェルスナビでは、最低10万円の初期投資額から気軽に資産運用を始められます。
ぜひ自分にとって無理のない金額で、ロボアドバイザー投資に挑戦してみましょう。
以上、「ウェルスナビはいくらから始められるのか」でした。