【初心者】米国株式市場の基礎知識〜証券取引所の種類や取引時間〜

米国株式市場について知りたい方へ

米国株式市場って、どういう特徴がある市場なのかな?
基本ルールや取引時間をわかりやすく教えて欲しいな。

本記事では、このような疑問に答えます。

この記事を書いている かしわもち は、米国株投資歴5年のブロガーです。

今回は、投資初心者の方向けに、米国株式市場をやさしく解説します。

この記事の著者
米国株投資ブロガー かしわもち

米国株投資ブロガー

かしわもち

Kashiwamochi

プロフィール

米国株投資とブログ副業で人生をレベルアップさせた米国株投資ブロガーです。高配当利回り&連続増配&高利益率の銘柄を中心に、バイ&ホールド戦略で投資しています。
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米国株式市場の基礎知識

米国株式市場とは、時価総額で世界最大の規模を誇るアメリカのマーケットのことです。

世界を代表するグローバル企業が多数上場していて、世界経済の中心として、米国のみならず世界の株式市場をリードしています。

米国株式市場の主な特徴について、もう少し詳しく学んでいきましょう。

証券取引所の種類

米国株式市場 証券取引所の種類(NYSEとNASDAQ)

米国株式市場では、主に次のような2つの証券取引所で株式の売買がされています。

  • NYSE(ニューヨーク証券取引所)
    世界で最も上場審査が厳しく、伝統的な優良銘柄が並ぶ世界最大の取引所です。
  • NASDAQ(ナスダック)
    新興企業向けの取引所で、急成長しているハイテク企業が多く上場しています。

米国には10以上の証券取引所がありますが、特に売買が集中するNYSENASDAQの2つの取引所を知っておけばOKです。

実際の取引では、統合的なシステムにより売買できるので、投資家はどの取引所に上場された銘柄かを意識する必要はありません。

取引の基本ルール

米国株式市場 取引の基本ルール

米国株式市場の取引の基本ルールを日本株と比較すると、次のような違いがあります。

取引時間取引通貨売買単位値幅制限銘柄コード
米国株式市場標準 23:30〜06:00
夏季 22:30〜05:00
米ドル1株単位サーキットブレーカー制度アルファベット
日本株式市場前場 09:00〜11:30
後場 12:30〜15:00
日本円100株単位ストップ高、ストップ安数字

米国株と日本株で大きく異なるのが取引時間です。日本時間の深夜帯が取引時間で、サマータイム期間は1時間前倒しされます。

また、株式の売買単位も異なります。米国株には日本株のような単元株制度がないため、少額から株主になることが可能です。

代表的な株価指数

米国株式市場の代表的な株価指数(相場の状況を示す値)としては、次の3つが有名です。

  • S&P500
    NYSE/NASDAQに上場の大型銘柄500種の株価から算出します。米国株の市場平均を示します。
  • NYダウ
    米国を代表する優良銘柄30種の株価から算出します。採用銘柄は定期的に見直されています。
  • ナスダック総合指数
    NASDAQに上場の全銘柄の株価から算出します。ハイテク企業の動向を掴むことができます。

S&P500NYダウはニュースで報じられることも多いです。米国株の市場平均を表す指標ということだけを覚えておきましょう。

停滞する日経平均とは対照的に、S&P500は過去最高値を更新し続けていて、米国株式市場の強さが一目でわかります。

米国株式市場の代表銘柄 5選

米国株式市場の代表銘柄 5選

米国株式市場の代表的な銘柄を紹介します。

次のような世界を代表するグローバル企業に投資できるのが、米国株の最大の魅力です。

5つの銘柄の特徴を確認していきましょう。

アップル:AAPL

アップルは、圧倒的なブランド力のiPhoneやiPad、Macで有名なIT企業です。

時価総額ランキングトップの常連企業で、世界一の投資家であるバフェット氏のポートフォリオを構成する主要銘柄でもあります。

革新的な商品を次々と生み出してきたヒットメーカーへの投資は、非常に魅力的です。

株価$383.68
配当利回り0.85%

【AAPL】アップルの株価・配当金の推移と銘柄分析

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アマゾン:AMZN

アマゾンは、あらゆる商品を豊富な品揃えで販売する世界最大のネット通販会社です。

利益のほぼ全てを次なる成長戦略に回していることが知られていて、驚異的なスピードで成長を続けている企業です。

驚くべきことに、ここ10年間で株価は15倍以上にも上昇しています。

株価$3200
配当利回り0%

【AMZN】アマゾンの株価・配当金の推移と銘柄分析

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マイクロソフト:MSFT

マイクロソフトは、Windowsで知られる世界最大のソフトウェアベンダーです。

最近では、次なる成長事業としてAzureというクラウド事業が好調で、AmazonのAWSに迫る勢いで成長を続けています。

Officeのサブスクリプション化にも成功し、ビジネスモデルを上手く変化させています。

株価$213.67
配当利回り0.95%

【MSFT】マイクロソフトの株価・配当金の推移と銘柄分析

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ジョンソン&ジョンソン:JNJ

ジョンソン&ジョンソンは、医療機器や医薬品を取り扱っているヘルスケア企業です。

先進国の高齢化・長寿命化が進む中で、ヘルスケア業界で不動の地位を築いているため、株価は安定して上昇し続けています。

57年連続増配の配当王銘柄で、多くの米国株投資家のポートフォリオを支えています。

株価$142.37
配当利回り2.84%

【JNJ】ジョンソン&ジョンソンの株価・配当金の推移と銘柄分析

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コカ・コーラ:KO

コカ・コーラは、炭酸系飲料を中心とした世界最大の清涼飲料水メーカーです。

清涼飲料の材料となる濃縮原液の販売に特化していて、原液のみを製造する上流工程で高い利益率を実現しています。

米国株投資の王道銘柄の1つであり、57年連続増配を続けている配当王銘柄です。

株価$45.15
配当利回り3.63%

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米国株式市場でよくあるQ&A

米国株式市場でよくあるQ&A

最後に、米国株式市場関連でよくある質問をQ&A形式で説明していきます。

株式投資というのは、大切な資産を元にしてリターンを得る手法なので、疑問点を解消してから始めるようにしてください。

それぞれのQ&Aを深掘りしていきましょう。

米国株はどこで買えるの?

米国株は日本国内の証券会社から、日本株と同じ感覚で簡単に購入できます。

現在はネット証券が時代の主流となっていて、証券口座の準備から米国株の購入まで、全ての手続きがネットで完結します。

いずれの証券会社も口座開設料と管理手数料は無料なので、米国株に少しでも興味を持った方は口座開設だけでもしておきましょう。

関連記事 米国株の証券会社を詳しく

米国株はいくらから買えるの?

米国株は1株単位で購入できるので、希望銘柄の株価が最低購入価格になります。

基本的に株価は米ドルで表記されていて、米ドルでの株価×100をすることで、日本円での大まかな価格がイメージできます。

米国株を代表する銘柄の株価は、以下のような感じになっています。

ティッカー株価(米ドル)
AAPL$383.68
MSFT$213.67
AMZN$3200
GOOGL$1539.01
JNJ$142.37
PG$123.89
XOM$42.65
KO$45.15
T$30.13

米国株を買うと手数料はかかる?

米国株の売買時に、買付金額/売却金額に対して0.45%の取引手数料がかかります。

証券会社売買手数料上限手数料
SBI証券0.45% (税抜)20ドル
マネックス証券0.45% (税抜)20ドル
楽天証券0.45% (税抜)20ドル

主要な証券会社であるSBI証券・マネックス証券・楽天証券の3社とも横並びの手数料体系になっていて、どこでも差はありません。

日本株と比べると手数料が少し高めなこともあり、米国株ではデイトレードではなく、中長期的な投資が主流となっています。

配当金はいつもらえるの?

米国株の配当金は、銘柄ごとに配当月が決められていて年4回もらえる四半期配当です。

1/4/7/10月配当の銘柄、2/5/8/11月配当の銘柄、3/6/9/12月配当の銘柄があり、毎月配当ポートフォリオも簡単に作れます。

主要銘柄の配当月を確認したい方は、以下の関連記事も併せてご覧ください。

関連記事 主要銘柄の配当月リスト

米ドルへの両替はどうやるの?

米国株を買える証券口座を開設すると、米ドルへの両替もできるようになります。

証券口座に日本円を入金して、米国株の購入前に米ドルへの両替する形で、この時に1ドルあたり25銭の為替手数料がかかります。

主要なネット証券会社であれば、日本円での米国株購入にも対応しています。ただし、この場合も為替手数料は同様に必要です。

税金の仕組みはどんな感じ?

証券会社で特定口座を選択すると、取引時に税金が自動的に源泉徴収されます。

売却損益・税金の計算や納税の手続きは、全て証券会社がやってくれるので、自分での確定申告は基本的には不要になります。

米国株の売買益には20.315%配当金には28.2835%の税金が課税されます。

関連記事 米国株の税金を詳しく

英語がわからなくても大丈夫?

英語がわからなくても、日本語で米国株の情報が提供されているので安心してください。

もちろん英語がわかる方が有利なのは間違いないですが、高度な英語力は不要です。必要な時にGoogle翻訳を使えれば問題なしです。

また、当ブログでも米国株の始め方から稼ぐコツまでを解説しているのでご覧ください。

関連記事 米国株について学ぶ

まとめ

今回は米国株式市場について、取引時間などの主な特徴を解説しました。
記事のポイントをまとめます。

ポイント

  • 米国株式市場は、世界最大の規模を誇るアメリカのマーケットです
  • NYSEとNASDAQという2つの証券取引所で株式が売買されています
  • 取引時間は日本の深夜時間帯で、最低1株から株式の購入が可能です
  • 代表的な株価指数としては、S&P500やNYダウなどがあります
  • アップル、アマゾン、マイクロソフトなどが米国株式市場の代表銘柄です

米国株投資は、資産運用の最適解とも言われていて、ここ数年で人気を集めています。

米国株に少しでも興味を持った方は、無料なので証券口座を作っておきましょう。

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以上、「米国株式市場の基礎知識」でした。

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