KOの株価・配当金データを知りたい方へ
最新データやこれまでの分析データを参考にしたいな。
本記事では、このような疑問に答えます。
この記事を書いている かしわもち は、米国株投資歴8年のブロガーです。
今回は、【KO】コカ・コーラの株価・配当金の推移や銘柄分析を紹介します。
クリックできる目次
【KO】コカ・コーラの株価データ
コカ・コーラ(KO)の直近の株価は、以下の通りとなっています。
| 株価 | $[price stock="KO"] |
| 前日比 | [sign stock="KO"]$[diff stock="KO"]([sign stock="KO"][ratio stock="KO"]%) |
| 年間高値 | $[high stock="KO"] |
| 年間安値 | $[low stock="KO"] |
株価データは、米国株式市場が終了した後の毎日12時以降に更新しています。
KOの株価の変動をチャートで詳しく確認していきましょう。
株価チャート
コカ・コーラ(KO)の株価チャートは、上記の通りです。
株価を長期的に見ると、緩やかに成長しているチャートとなっています。
S&P500との比較
コカ・コーラ(KO)の直近5年間の株価上昇率をS&P500と比較しました。
S&P500を大きくアンダーパフォームしていることがわかります。
【KO】コカ・コーラの配当金データ
コカ・コーラ(KO)の配当金に関するデータは、以下の通りです。
| 配当利回り | [dividend_yield stock="KO"]% |
| 年間配当額 | $[dividend stock="KO"] |
| 配当支払い月 | 4, 7, 10, 12月 |
| 連続増配年数 | [birth day="19630310"]年 |
米国株では、四半期ごとに年4回の配当金が支払われるのが一般的となっています。
配当利回りや四半期配当の推移をグラフでさらに詳しく確認していきましょう。
配当利回りの推移
コカ・コーラ(KO)の配当利回りの推移は、上記の通りです。
配当利回り3〜4％付近をターゲットに横ばいで推移していることが確認できます。
四半期配当の推移
コカ・コーラ(KO)の四半期配当の推移は、上記の通りです。
着実に配当金の額を積み上げていて、1963年以降は増配を続けています。
2012年に1:2の株式分割を行ったため、1株あたりの配当が半減しています。
増配率の推移
コカ・コーラ(KO)の増配率の推移は、上記の通りです。
増配率にはバラツキがありますが、10%以下の水準で推移していることがわかります。
【KO】コカ・コーラの銘柄分析
ここからは、コカ・コーラ(KO)のビジネスについて分析をしていきます。
| セクター | 生活必需品 |
| S&P格付 | A+ |
| 採用指数 | NYダウ / S&P500 |
KOは、生活必需品セクターを代表する大型銘柄となります。
「自社環境」「競合環境」「市場環境」という3つの観点でビジネスを確認しましょう。
参考: コカ・コーラ-IR
KOの自社環境
コカ・コーラ(KO)の主力の商品・サービスは以下の通りです。
KOは、世界最大の飲料水メーカーです。製品開発と原液供給に特化し、製造・販売を外注化することで、高利益率を実現しています。
驚くことに、年間10億ドル以上を売り上げている「ビリオンダラー・ブランド」と呼ばれる製品ブランドを21個も保有しています。
引用元：コカ・コーラ IR
KOの業績推移
KOの競合環境
コカ・コーラ(KO)の競合企業としては、次のような3社が挙げられます。
- ペプシコ
- ネスレ
- ドクターペッパー・スナップル・グループ
KOの強みとしては、圧倒的なブランド力やグローバルに展開できるマーケティング力が挙げられます。
既に、炭酸飲料・果汁ジュース・スポーツ飲料・お茶&コーヒーで世界1位、エナジードリンクで世界2位のシェアを獲得しています。
引用元：コカ・コーラ投資家向け資料
KOの市場環境
飲料分野の市場環境は、以下のような状況となっています。
- 飲料市場は、他の食品市場よりも高い年率4.2%で成長
- 飲料市場の規模は、1.5兆ドルという巨大市場
- 先進国では健康志向が広がり、炭酸飲料水は縮小傾向
飲料市場は生活必需品の分野なので、人口増加に比例して成長します。新興国や発展途上国を中心に、長期的な成長が見込めます。
先進国では、健康志向が広がっています。KOも消費者志向の変化に合わせて、炭酸飲料以外のブランドも強化しています。
引用元：まとめ
今回は【KO】コカ・コーラの株価・配当金や銘柄分析を解説しました。
記事のポイントをまとめます。
ポイント
- KOの株価は緩やかな成長で、S&P500を僅かにアンダーパフォームしています
- 配当金は、[birth day="19630310"]年間連続増配を続けていて、3〜4%の配当利回りです
- KOは、世界最大の飲料水メーカーで、有名なブランドを多数保有しています
- ブランド力やマーケティング力が強みで、飲料シェアNo.1を獲得しています
- 飲料市場は人口増加に比例して成長し、今後も長期的な成長が期待できます
KO[usstock_ad]。
また、米国株投資を効率化したい方は、米国株アプリを活用してみるのがおすすめです。
以上、「【KO】コカ・コーラの株価・配当金の推移や銘柄分析」でした。