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NYダウとは?株価指数の意味や採用銘柄30種について解説します!

:2019/07/02

NYダウとは何のことか知りたい方へ

経済ニュースでよく耳にするNYダウとは一体何のこと?
株価指数の意味や採用されている銘柄を教えて欲しいな。

本記事では、このような疑問に答えます。

本記事の要約

  • NYダウとは何かを説明します
  • NYダウ連動の投資信託・ETFを紹介します
  • NYダウのパフォーマンスを解説します

この記事を書いている かしわもち は、米国株投資歴4年のブロガーです。

今回は、アメリカの代表的な株価指数であるNYダウを解説します。

NYダウとは?


NYダウとは、米国を代表する優良銘柄30種の株価から算出される株価指数です。
ダウ平均株価とも呼ばれています。

世界の経済情勢が反映された指数であり、今後の経済動向や相場を判断するために、世界中の投資家にチェックされています。

株価指数の算出方法

NYダウは、30種の採用銘柄の株価の合計値を除数で割ることにより算出されています。

NYダウ指数 = 採用銘柄の株価の合計値 ÷ 除数※
※除数は採用銘柄の入替や株式分割などの影響を補正するための係数

採用銘柄の状況変化に応じて除数を調整することにより、NYダウは連続性を保ち続けている株価指数ということになります。

経済新聞ウォール・ストリート・ジャーナルを発行するダウ・ジョーンズ社が1896年にNYダウを発表して以来、123年の歴史を誇り、世界の注目を集め続けています。

NYダウのセクター別構成比

NYダウを9セクターの業種別に分類すると、その構成比は以下の通りです。

Noセクター構成比率
1資本財20.5%
2情報技術19.0%
3金融15.0%
4ヘルスケア13.0%
5一般消費財12.7%
6生活必需品8.3%
7エネルギー5.1%
8通信サービス5.0%
9素材1.3%

出典:S&P Dow Jones Indices

誕生当初は工業株が中心に採用されていましたが、現在は様々なセクターの優良銘柄がバランスを考えられて採用されています。

S&P500とは異なり、公益事業セクターと不動産セクターからの採用銘柄はありません。

NYダウの採用銘柄 全30種

NYダウに採用されている全30種の銘柄は次の通りです。

No企業名
1アップル
2アメリカン・エキスプレス
3ボーイング
4キャタピラー
5シスコシステムズ
6シェブロン
7ウォルト・ディズニー・カンパニー
8ダウ
9ゴールドマン・サックス
10ホームデポ
11IBM
12インテル
13ジョンソン&ジョンソン
14JPモルガン・チェース
15コカ・コーラ
16マクドナルド
17スリーエム
18メルク
19マイクロソフト
20ナイキ
21ファイザー
22プロクター&ギャンブル
23トラベラーズ
24ユナイテッド・ヘルス
25ユナイテッド・テクノロジーズ
26Visa
27ベライゾン・コミュニケーションズ
28ウォルグリーン・ブーツ・アライランス
29ウォルマート
30エクソンモービル

日本でも馴染みのあるアメリカを代表する企業ばかりが並んでいることがわかります。

採用銘柄は固定ではなく、投資家の関心度や持続的な成長性などを考慮して、セクター構成の見直しや銘柄入替が行われています。

NYダウ連動の投資信託・ETF

NYダウ連動の投資信託・ETF

NYダウをベンチマークとして連動している投資信託・ETFを紹介していきます。

30種の優良銘柄から構成されているNYダウへのインデックス投資では、米国を代表する銘柄を対象に簡単に分散投資ができます。

NYダウ連動の投資信託

NYダウ連動の投資信託は、次の通りです。

  • eMAXIS NYダウインデックス
  • iFree NYダウ・インデックス
  • インデックスファンドNYダウ30

投資信託の特徴は、数千円程度の少ない金額から手数料無料で購入でき、少額からの積立に適していることです。

iFree NYダウ・インデックスが信託報酬0.24%と最安でおすすめです。
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NYダウ連動のETF【国内】

NYダウ連動の国内ETFは、次の通りです。

  • ダウ・ジョーンズ工業株30種:1546
  • NYダウ・ジョーンズ上場投信:1679
  • iFree NYダウ・インデックス:3312

国内ETFの特徴は、日本円で株式と同じ感覚で売買でき、流動性が高いことです。

iFree NYダウ・インデックス(3312)が信託報酬0.24%とこちらも最安でおすすめです。

NYダウ連動のETF【米国】

NYダウ連動の米国ETFは、次の通りです。

  • SPDR ダウ工業平均ETF:DIA

海外ETFの特徴は、為替手数料がかかる米ドルでの購入となりますが、運用コストが最も安く、長期投資に向いていることです。

DIAは信託報酬0.17%と最安コストなのでおすすめです。

NYダウのパフォーマンス

NYダウのパフォーマンス

NYダウは米国株の優良銘柄に分散投資できることから、長年の高リターンで有名です。

実際に、NYダウが過去どれくらいのリターンを上げているのか確認していきましょう。

NYダウの長期リターン

NYダウの長期リターン

1985年以降でNYダウとS&P500のリターンを比較すると、NYダウの圧勝となります。

両者とも相関性のあるチャートの動きになっていますが、NYダウの方が400%ほどアウトパフォームしたという結果になりました。

長期投資では、プロの投資家の80%がNYダウのリターンに勝てないと言われています。

まとめ

今回はNYダウについて、株価指数の意味やおすすめの投資信託・ETFを解説しました。
記事のポイントをまとめます。

ポイント

  • NYダウとは、米国を代表する優良銘柄30種の株価から算出される株価指数です
  • 9業種の優良銘柄がバランス良く採用されたセクター構成になっています
  • 採用銘柄は固定ではなく、セクター構成の見直しや銘柄入替が行われています
  • インデックス投資におすすめの投資信託・ETFを紹介しました
  • NYダウは、プロの投資家の80%勝てないほどの高リターンを上げ続けています

NYダウは、ITバブル崩壊リーマンショックなどの暴落にも負けず、成長してきました。
個別株投資で苦戦するよりも、インデックス投資に移行してしまうのも一つの解です。

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以上、「NYダウとは何か」でした。

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