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2022年版 GS:ゴールドマン・サックスの株価・配当金の推移と銘柄分析

GSの株価・配当金データを知りたい方へ

GSの株価・配当金について、詳しく知りたい。
最新データやこれまでの分析データを参考にしたいな。

本記事では、このような疑問に答えます。

この記事を書いている かしわもち は、米国株投資歴9年のブロガーです。

今回は、【GS】ゴールドマン・サックスの株価・配当金の推移や銘柄分析を紹介します。

この記事の著者
米国株投資ブロガー かしわもち

米国株投資ブロガー

かしわもち

@kashiwamichi3

プロフィール

米国株投資とブログ副業で人生をレベルアップさせた米国株投資ブロガーです。高配当利回り&連続増配&高利益率の銘柄を中心に、バイ&ホールド戦略で投資しています。
著者情報の詳細もご確認ください。

【GS】ゴールドマン・サックスの株価データ

ゴールドマン・サックス(GS)の直近の株価は、以下の通りとなっています。

株価 $344.51
前日比 +$2.69(+0.79%)
年間高値 $413.248
年間安値 $284.24

株価データは、米国株式市場が終了した後の毎日12時以降に更新しています。

GSの株価の変動をチャートで詳しく確認していきましょう。

株価チャート

ゴールドマン・サックス(GS)の株価チャートは、上記の通りです。

株価を長期的に見ると、緩やかに成長しているチャートとなっています。

S&P500との比較

ゴールドマン・サックス(GS)の直近5年間の株価上昇率をS&P500と比較しました。

S&P500を大きくアンダーパフォームしていることがわかります。

【GS】ゴールドマン・サックスの配当金データ

ゴールドマン・サックス(GS)の配当金に関するデータは、以下の通りです。

配当利回り 2.9%
年間配当額 $10
配当支払い月 3, 6, 9, 12月
連続増配年数 12年

米国株では、四半期ごとに年4回の配当金が支払われるのが一般的となっています。

配当利回りや四半期配当の推移をグラフでさらに詳しく確認していきましょう。

配当利回りの推移

ゴールドマン・サックス(GS)の配当利回りの推移は、上記の通りです。

横ばいの推移から株価が下落し、利回りが上がってきたことが確認できます。

四半期配当の推移

ゴールドマン・サックス(GS)の四半期配当の推移は、上記の通りです。

着実に配当金の額を積み上げていて、2012年以降は増配を続けています。

増配率の推移

ゴールドマン・サックス(GS)の増配率の推移は、上記の通りです。

増配率にはバラツキがありますが、高めの水準で推移していることがわかります。

【GS】ゴールドマン・サックスの銘柄分析

ここからは、ゴールドマン・サックス(GS)のビジネスについて分析をしていきます。

セクター 金融
S&P格付 A+
採用指数 NYダウ / S&P500

GSは、金融セクターを代表する大型銘柄となります。

自社環境」「競合環境」「市場環境」という3つの観点でビジネスを確認しましょう。

GSの自社環境

ゴールドマン・サックス(GS)の主力の商品・サービスは以下の通りです。

  • 投資銀行業務
    債権の発行、株式の発行、M&A
  • ブローカー業務
    株式・債券・通貨・不動産取引

1869年創業の世界トップクラスの投資銀行です。様々な金融サービスを世界中の企業や金融機関、政府機関に提供しています。

最近では、新規事業として個人向け融資サービスにも取り組んでいますが、あまり上手くいっていないようです。

GSの競合環境

ゴールドマン・サックス(GS)の競合企業としては、次のような3社が挙げられます。

銀行業は他社とのサービスの差別化が難しく、競合企業も多いという厳しい業界です。

GSには、優秀なプロフェッショナル人材が集まっていることが有名で、卓越した能力をベースに競争力を維持しています。

GSの市場環境

金融分野の市場環境は、以下のような状況となっています。

  • コロナウイルスの感染拡大で、金融市場の混乱が発生
  • FRBは利上げから一転し、緊急利下げ/量的緩和を実施

2008年のリーマンショック以降は景気拡大が続いていましたが、2020年のコロナショックで世界的な株価大暴落が起こりました。

投資銀行は、商業銀行よりも景気の影響を受けやすく、今後の見通しは不透明です。

まとめ

今回は【GS】ゴールドマン・サックスの株価・配当金や銘柄分析を解説しました。
記事のポイントをまとめます。

ポイント

  • GSの株価は緩やかな成長で、S&P500をアンダーパフォームしています
  • 配当金は、12年間連続増配を続けていて、配当利回りが上昇しています
  • GSは、1869年に創業された世界トップクラスの投資銀行となります
  • 優秀な専門人材が集まっていることが有名で、高い競争力を持ちます
  • 景気拡大はコロナショックで終了し、今後の金融市場は不透明な状況です

GS以外にも、高配当銘柄情報を提供してくれるオックスフォードインカムレターの無料メルマガも活用してみましょう。

また、米国株投資を効率化したい方は、米国株アプリを活用してみるのがおすすめです。

以上、「【GS】ゴールドマン・サックスの株価・配当金の推移や銘柄分析」でした。

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