GOOGLの株価・配当金データを知りたい方へ
最新データやこれまでの分析データを参考にしたいな。
本記事では、このような疑問に答えます。
この記事を書いている かしわもち は、米国株投資歴8年のブロガーです。
今回は、【GOOGL】アルファベットの株価・配当金の推移や銘柄分析を紹介します。
クリックできる目次
【GOOGL】アルファベットの株価データ
アルファベット(GOOGL)の直近の株価は、以下の通りとなっています。
株価 | $[price stock="GOOGL"] |
前日比 | [sign stock="GOOGL"]$[diff stock="GOOGL"]([sign stock="GOOGL"][ratio stock="GOOGL"]%) |
年間高値 | $[high stock="GOOGL"] |
年間安値 | $[low stock="GOOGL"] |
株価データは、米国株式市場が終了した後の毎日12時以降に更新しています。
GOOGLの株価の変動をチャートで詳しく確認していきましょう。
株価チャート
アルファベット(GOOGL)の株価チャートは、上記の通りです。
株価を長期的に見ると、右肩上がりに成長しているチャートとなっています。
S&P500との比較
アルファベット(GOOGL)の直近5年間の株価上昇率をS&P500と比較しました。
S&P500を大きくアウトパフォームしていることがわかります。
【GOOGL】アルファベットの配当金データ
アルファベット(GOOGL)の配当金に関するデータは、以下の通りです。
配当利回り | [dividend_yield stock="GOOGL"]% |
年間配当額 | $[dividend stock="GOOGL"] |
配当支払い月 | ー |
連続増配年数 | ー |
GOOGLは、現時点で配当金を支払っていない無配銘柄です。
そのため、株価の上昇分がそのままトータルリターンとなります。
配当利回りの推移
アルファベット(GOOGL)は無配銘柄のため、配当利回りのデータはありません。
四半期配当の推移
アルファベット(GOOGL)は無配銘柄のため、四半期配当のデータはありません。
増配率の推移
アルファベット(GOOGL)は無配銘柄のため、増配率のデータはありません。
【GOOGL】アルファベットの銘柄分析
ここからは、アルファベット(GOOGL)のビジネスについて分析をしていきます。
セクター | 通信サービス |
S&P格付 | AA+ |
採用指数 | S&P500 |
GOOGLは、通信サービスセクターを代表する大型銘柄となります。
「自社環境」「競合環境」「市場環境」という3つの観点でビジネスを確認しましょう。
参考: アルファベット-IR
GOOGLの自社環境
アルファベット(GOOGL)の主力の商品・サービスは以下の通りです。
- ネット広告事業
Google、YouTube - クラウドサービス
Google Cloud - その他
Android、Waymo
アルファベットは、検索エンジンで有名なGoogleの持株会社です。世界中の情報を整理することをミッションに活動しています。
主な収益源は、検索エンジンとYouTubeからの広告収入です。広告以外の収入源を作るために、新たな事業に投資も続けています。
米アルファベット傘下ウェイモ、自動運転移動サービスの試験開始 https://t.co/hPlJczo0KE pic.twitter.com/IZJ5kiwEBu
— ロイター (@ReutersJapan) April 25, 2017
GOOGLの業績推移
GOOGLの競合環境
アルファベット(GOOGL)の競合企業としては、次のような3社が挙げられます。
アルファベットの稼ぎ頭である検索エンジンとYouTubeの最大の競合は、同じくネット広告で稼ぐフェイスブックです。
クラウドでは、マイクロソフトやアマゾンと競合していますが、大きく負けています。
引用元:FINDERS.me
GOOGLの市場環境
ネット広告分野、検索エンジン分野の市場環境は、以下のような状況となっています。
- ネット広告市場は、成長率は低下傾向だが拡大を続ける
- ネット広告の拡大を牽引しているのは、モバイル広告費の成長
- 若者世代では、検索エンジンでなくSNS検索を使う傾向があり
世界のネット広告市場は、今後も拡大していくと予想されています。ただし、市場が成熟してきたため、成長率は低下傾向です。
また、最近の若者世代は、検索エンジンではなくSNSで検索することが多いようです。
引用元:emarketer.com
まとめ
今回は【GOOGL】アルファベットの株価・配当金や銘柄分析を解説しました。
記事のポイントをまとめます。
ポイント
- GOOGLの株価は好調で、S&P500を大きくアウトパフォームしています
- GOOGLは無配銘柄で、株価の上昇分がそのままトータルリターンです
- アルファベットの収益源は、検索エンジンとYouTubeからの広告収入です
- 同じくネット広告で稼いでいるフェイスブックが最大の競合企業となります
- ネット広告市場は、モバイル広告費の増加が牽引して成長を続ける見込みです
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また、米国株投資を効率化したい方は、米国株アプリを活用してみるのがおすすめです。
以上、「【GOOGL】アルファベットの株価・配当金の推移や銘柄分析」でした。