MSFTの株価・配当金データを知りたい方へ
最新データやこれまでの分析データを参考にしたいな。
本記事では、このような疑問に答えます。
この記事を書いている かしわもち は、米国株投資歴8年のブロガーです。
今回は、【MSFT】マイクロソフトの株価・配当金の推移や銘柄分析を紹介します。
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【MSFT】マイクロソフトの株価データ
マイクロソフト(MSFT)の直近の株価は、以下の通りとなっています。
株価 | $[price stock="MSFT"] |
前日比 | [sign stock="MSFT"]$[diff stock="MSFT"]([sign stock="MSFT"][ratio stock="MSFT"]%) |
年間高値 | $[high stock="MSFT"] |
年間安値 | $[low stock="MSFT"] |
株価データは、米国株式市場が終了した後の毎日12時以降に更新しています。
MSFTの株価の変動をチャートで詳しく確認していきましょう。
株価チャート
マイクロソフト(MSFT)の株価チャートは、上記の通りです。
株価を長期的に見ると、右肩上がりに成長しているチャートとなっています。
S&P500との比較
マイクロソフト(MSFT)の直近5年間の株価上昇率をS&P500と比較しました。
S&P500を大きくアウトパフォームしていることがわかります。
【MSFT】マイクロソフトの配当金データ
マイクロソフト(MSFT)の配当金に関するデータは、以下の通りです。
配当利回り | [dividend_yield stock="MSFT"]% |
年間配当額 | $[dividend stock="MSFT"] |
配当支払い月 | 3, 6, 9, 12月 |
連続増配年数 | [birth day="20050215"]年 |
米国株では、四半期ごとに年4回の配当金が支払われるのが一般的となっています。
配当利回りや四半期配当の推移をグラフでさらに詳しく確認していきましょう。
配当利回りの推移
マイクロソフト(MSFT)の配当利回りの推移は、上記の通りです。
増配分以上に株価が上昇していて、配当利回りが下がっていることが確認できます。
四半期配当の推移
マイクロソフト(MSFT)の四半期配当の推移は、上記の通りです。
着実に配当金の額を積み上げていて、2006年以降は増配を続けています。
増配率の推移
マイクロソフト(MSFT)の増配率の推移は、上記の通りです。
増配率はかなり高い水準にあり、10%前後で推移していることがわかります。
【MSFT】マイクロソフトの銘柄分析
ここからは、マイクロソフト(MSFT)のビジネスについて分析をしていきます。
セクター | 情報技術 |
S&P格付 | AAA |
採用指数 | NYダウ / S&P500 |
MSFTは、情報技術セクターを代表する大型銘柄となります。
「自社環境」「競合環境」「市場環境」という3つの観点でビジネスを確認しましょう。
参考: マイクロソフト-IR
マイクロソフトの自社環境
マイクロソフト(MSFT)の主力の商品・サービスは以下の通りです。
- クラウドサービス
Microsoft Azure、Office365 - ソフトウェア
Windows、Microsoft Office - ゲーム
Xbox
PC用OSのWindowsや業務用ソフトのOfficeで躍進したMSFTですが、サービス比率を高めてSaaS企業に転換してきています。
その象徴として、AzureやOffice365などのクラウドサービスが存在感を強めています。
MSFTの業績推移
マイクロソフトの競合環境
マイクロソフト(MSFT)の競合企業としては、次のような3社が挙げられます。
- アマゾン・ドットコム(クラウド)
- アップル(ソフトウェア)
- Sony(ゲーム)
特に、クラウド事業では、先行するアマゾンのAWSとハイレベルな戦いを続けています。
注目のニュースとしては、米国防総省のクラウド「JEDI」をMSFTが受注しました。JEDIは、100億ドルという超巨大案件です。
米国防総省大型クラウド「JEDI」 契約はMSのAzureに、アマゾンAWS敗れるhttps://t.co/5KAL7HnMeW #アマゾン #ペンダゴン #国防総省 #JEDI #マイクロソフト #AWS #Azure
— ニューズウィーク日本版 (@Newsweek_JAPAN) October 28, 2019
MSFTの市場環境
IT分野の市場環境は、以下のような状況となっています。
- 各国の官公庁や大企業にクラウドファーストの考えが拡大
- ソフトウェアのサブスクリプション モデルが急速に普及
- テレワークが拡大し、ビジネスチャットツールの需要増加
世界でクラウドシステムは確実に普及していくので、AzureやOffice365などのクラウド事業は間違いなく成長していきます。
また、コロナウイルスの感染拡大をきっかけにテレワークが推進されていて、 Microsoft Teamsの利用者増加にも注目です。
まとめ
今回は【MSFT】マイクロソフトの株価・配当金や銘柄分析を解説しました。
記事のポイントをまとめます。
ポイント
- MSFTの株価は好調で、S&P500を大きくアウトパフォームしています
- 配当金は、[birth day="20020315"]年間連続増配中ですが、株価上昇で配当利回りが下がっています
- MSFTは、AzureやOffice365などのクラウドサービスに力を入れてきています
- クラウド事業では、先行するアマゾンのAWSと争いを続けています
- 世界でのクラウドの普及は、クラウド基盤を提供するMSFTには追い風です
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また、米国株投資を効率化したい方は、米国株アプリを活用してみるのがおすすめです。
以上、「【MSFT】マイクロソフトの株価・配当金の推移や銘柄分析」でした。