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2022年版 MSFT:マイクロソフトの株価・配当金の推移と銘柄分析

MSFTの株価・配当金データを知りたい方へ

MSFTの株価・配当金について、詳しく知りたい。
最新データやこれまでの分析データを参考にしたいな。

本記事では、このような疑問に答えます。

この記事を書いている かしわもち は、米国株投資歴9年のブロガーです。

今回は、【MSFT】マイクロソフトの株価・配当金の推移や銘柄分析を紹介します。

この記事の著者
米国株投資ブロガー かしわもち

米国株投資ブロガー

かしわもち

@kashiwamichi3

プロフィール

米国株投資とブログ副業で人生をレベルアップさせた米国株投資ブロガーです。高配当利回り&連続増配&高利益率の銘柄を中心に、バイ&ホールド戦略で投資しています。
著者情報の詳細もご確認ください。

【MSFT】マイクロソフトの株価データ

マイクロソフト(MSFT)の直近の株価は、以下の通りとなっています。

株価 $232.13
前日比 $-3.74(-1.59%)
年間高値 $342.2
年間安値 $227.86

株価データは、米国株式市場が終了した後の毎日12時以降に更新しています。

MSFTの株価の変動をチャートで詳しく確認していきましょう。

株価チャート

マイクロソフト(MSFT)の株価チャートは、上記の通りです。

株価を長期的に見ると、右肩上がりに成長しているチャートとなっています。

S&P500との比較

マイクロソフト(MSFT)の直近5年間の株価上昇率をS&P500と比較しました。

S&P500を大きくアウトパフォームしていることがわかります。

【MSFT】マイクロソフトの配当金データ

マイクロソフト(MSFT)の配当金に関するデータは、以下の通りです。

配当利回り 1.07%
年間配当額 $2.48
配当支払い月 3, 6, 9, 12月
連続増配年数 19年

米国株では、四半期ごとに年4回の配当金が支払われるのが一般的となっています。

配当利回りや四半期配当の推移をグラフでさらに詳しく確認していきましょう。

配当利回りの推移

マイクロソフト(MSFT)の配当利回りの推移は、上記の通りです。

増配分以上に株価が上昇していて、配当利回りが下がっていることが確認できます。

四半期配当の推移

マイクロソフト(MSFT)の四半期配当の推移は、上記の通りです。

着実に配当金の額を積み上げていて、2006年以降は増配を続けています。

増配率の推移

マイクロソフト(MSFT)の増配率の推移は、上記の通りです。

増配率はかなり高い水準にあり、10%前後で推移していることがわかります。

【MSFT】マイクロソフトの銘柄分析

ここからは、マイクロソフト(MSFT)のビジネスについて分析をしていきます。

セクター 情報技術
S&P格付 AAA
採用指数 NYダウ / S&P500

MSFTは、情報技術セクターを代表する大型銘柄となります。

自社環境」「競合環境」「市場環境」という3つの観点でビジネスを確認しましょう。

マイクロソフトの自社環境

マイクロソフト(MSFT)の主力の商品・サービスは以下の通りです。

PC用OSのWindowsや業務用ソフトのOfficeで躍進したMSFTですが、サービス比率を高めてSaaS企業に転換してきています。

その象徴として、AzureやOffice365などのクラウドサービスが存在感を強めています。

MSFTの業績推移

マイクロソフトの競合環境

マイクロソフト(MSFT)の競合企業としては、次のような3社が挙げられます。

特に、クラウド事業では、先行するアマゾンのAWSとハイレベルな戦いを続けています。

注目のニュースとしては、米国防総省のクラウド「JEDI」をMSFTが受注しました。JEDIは、100億ドルという超巨大案件です。

MSFTの市場環境

IT分野の市場環境は、以下のような状況となっています。

  • 各国の官公庁や大企業にクラウドファーストの考えが拡大
  • ソフトウェアのサブスクリプション モデルが急速に普及
  • テレワークが拡大し、ビジネスチャットツールの需要増加

世界でクラウドシステムは確実に普及していくので、AzureやOffice365などのクラウド事業は間違いなく成長していきます。

また、コロナウイルスの感染拡大をきっかけにテレワークが推進されていて、 Microsoft Teamsの利用者増加にも注目です。

まとめ

今回は【MSFT】マイクロソフトの株価・配当金や銘柄分析を解説しました。
記事のポイントをまとめます。

ポイント

  • MSFTの株価は好調で、S&P500を大きくアウトパフォームしています
  • 配当金は、22年間連続増配中ですが、株価上昇で配当利回りが下がっています
  • MSFTは、AzureやOffice365などのクラウドサービスに力を入れてきています
  • クラウド事業では、先行するアマゾンのAWSと争いを続けています
  • 世界でのクラウドの普及は、クラウド基盤を提供するMSFTには追い風です

MSFT以外にも、高配当銘柄情報を提供してくれるオックスフォードインカムレターの無料メルマガも活用してみましょう。

また、米国株投資を効率化したい方は、米国株アプリを活用してみるのがおすすめです。

以上、「【MSFT】マイクロソフトの株価・配当金の推移や銘柄分析」でした。

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