米国株のセクター別おすすめ銘柄紹介【全11分類の代表銘柄リスト】

米国株のセクター別おすすめ銘柄を知りたい方へ

米国株の各セクター別のおすすめ銘柄を知りたいな。
企業の特徴や事業内容もわかりやすく教えて欲しい。

本記事では、このような疑問に答えます。

この記事を書いている かしわもち は、米国株投資歴5年のブロガーです。

今回は、米国株のセクター別おすすめ銘柄を紹介します。

この記事の著者
米国株投資ブロガー かしわもち

米国株投資ブロガー

かしわもち

Kashiwamochi

プロフィール

米国株投資とブログ副業で人生をレベルアップさせた米国株投資ブロガーです。高配当利回り&連続増配&高利益率の銘柄を中心に、バイ&ホールド戦略で投資しています。
運営者情報の詳細はこちら

米国株セクター別分類:11セクター

米国株の各銘柄は、業種別に全11セクターのいずれかに分類されています。

セクターとは、企業の業種で銘柄を分類したグループのことで、同セクターの銘柄は似たような値動きをする傾向にあります。

全11種類のセクター分類は、次の通りです。

セクター英語表記景気影響過去の年平均リターン
生活必需品Consumer Staplesディフェンシブ+5.29%
ヘルスケアHealth Careディフェンシブ+8.98%
公共事業Utilitiesディフェンシブ+6.49%
情報技術Information Technology景気敏感+23.47%
資本財Industrials景気敏感+8.24%
エネルギーEnergy景気敏感-13.09%
通信サービスCommunication Services景気敏感+3.76%
一般消費財Consumer Discretionary景気敏感+13.42%
金融Financials景気敏感+4.78%
素材Materials景気敏感+8.14%
不動産Real Estate景気敏感No Data

2018年9月、電気通信セクターが廃止され、アルファベットやフェイスブックが加えられた通信サービスセクターが新設されました。

米国株セクター別おすすめ銘柄リスト

米国株の各セクター別に、おすすめできる代表的な銘柄をまとめました。

また、銘柄を身近に感じられるような代表的な商品・サービスも合わせて紹介してます。

1. 生活必需品セクター

生活必需品セクター

生活必需品セクターは、食品や日用品を取り扱う好不況の影響を受けにくい業種です。

高配当利回りで連続増配を続けている銘柄も多く、インカムゲイン狙いの米国株投資家にも高い人気を誇るセクターとなります。

プロクター・アンド・ギャンブル:PG

プロクター・アンド・ギャンブルは、世界最大の生活必需品メーカーであり、強力なブランドの日用品の製品群を展開しています。

【主な商品・サービス】
アリエールファブリーズダウニー
【株式情報の詳細】
株価・配当金を確認する
【PG】プロクター&ギャンブルの株価・配当金の推移と銘柄分析

続きを見る

コカ・コーラ:KO

コカ・コーラは、世界最大の清涼飲料水メーカーであり、圧倒的なブランド力の炭酸系飲料を中心に世界各地で販売しています。

【主な商品・サービス】
コカコーラスプライトカナダドライ
【株式情報の詳細】
株価・配当金を確認する
【KO】コカ・コーラの株価・配当金の推移と銘柄分析

続きを見る

アルトリア・グループ:MO

アルトリア・グループは、タバコ製造メーカーであり、高い参入障壁を武器にブランド力が高いタバコを米国内で販売しています。

【主な商品・サービス】
マールボロ、ラーク
【株式情報の詳細】
株価・配当金を確認する
【MO】アルトリア・グループの株価・配当金の推移と銘柄分析

続きを見る

2. ヘルスケアセクター

ヘルスケアセクター

ヘルスケアセクターは、医薬品市場を中心とする普遍的な需要が支える業種です。

米国株投資の必読本である株式投資の未来でも、1957年~2003年の期間に最も好成績を残したと紹介されているセクターです。

ジョンソン・エンド・ジョンソン:JNJ

ジョンソン・エンド・ジョンソンは、医療・ヘルスケア製品メーカーであり、消費者向けの製品から医療機器や医薬品までを世界で販売しています。

【主な商品・サービス】
バンドエイドリステリン
【株式情報の詳細】
株価・配当金を確認する
【JNJ】ジョンソン&ジョンソンの株価・配当金の推移と銘柄分析

続きを見る

ファイザー:PFE

ファイザーは、世界最大級の製薬メーカーであり、効果的にM&Aを進めながら治療薬やワクチンなどの新薬を開発しています。

【主な商品・サービス】
医療向け処方薬
【株式情報の詳細】
株価・配当金を確認する
【PFE】ファイザーの株価・配当金の推移と銘柄分析

続きを見る

アッヴィ:ABBV

アッヴィは、米国のバイオ医薬品メーカーであり、ヒュミラという世界最大の売上高を誇るリウマチ治療薬などを開発しています。

【主な商品・サービス】
医療向け処方薬
【株式情報の詳細】
株価・配当金を確認する
【ABBV】アッヴィの株価・配当金の推移と銘柄分析

続きを見る

3. 公益事業セクター

公益事業セクター

公共事業セクターは、電力・水道・ガスなどインフラ系の安定性を強みとする業種です。

全ての家庭に欠かせないビジネスなので、低リスク・高配当ですが成長性は低いという債券に近い性質を持つセクターと言えます。

デューク・エナジー:DUK

デューク・エナジーは、米国最大級の電力会社であり、ノースカロライナ、サウスカロライナ、オハイオ、インディアナ、ケンタッキーの各州で電力を提供しています。

【主な商品・サービス】
電力、ガス
【株式情報の詳細】
株価・配当金を確認する
【DUK】デューク・エナジーの株価・配当金の推移と銘柄分析

続きを見る

サザン:SO

サザンは、米国2位の電力会社であり、アラバマ州、ジョージア州、フロリダ州、ミシシッピ州で電力を提供しています。

【主な商品・サービス】
電力、ガス
【株式情報の詳細】
株価・配当金を確認する
【SO】サザン・カンパニーの株価・配当金の推移と銘柄分析

続きを見る

アメリカン・ステイツ・ウォーター:AWR

アメリカン・ステイツ・ウォーターは、米国の水道会社であり、カリフォルニア州や米軍基地向けの水道サービスを提供しています。

【主な商品・サービス】
水道、電力
【株式情報の詳細】
Yahoo!ファイナンスで確認する

4. 情報技術セクター

情報技術セクター

情報技術セクターは、ITサービスを中心にこれからの高い成長性が期待できる業種です。

世界の時価総額ランキング上位の銘柄が名を連ねていて、高いリターンなど米国株投資の醍醐味を味わえるセクターです。

アップル:AAPL

アップルは、時価総額ランキング1位のIT機器メーカーであり、圧倒的なAppleブランドを武器に高価なハードウェアデバイスを世界中で販売しています。

【主な商品・サービス】
iPhoneiPadMacBook
【株式情報の詳細】
株価・配当金を確認する
【AAPL】アップルの株価・配当金の推移と銘柄分析

続きを見る

マイクロソフト:MSFT

マイクロソフトは、世界最大のソフトウェアメーカーであり、PC向けのOSやビジネスソフトを個人・企業向けに展開しています。

【主な商品・サービス】
WindowsOfficeAzure
【株式情報の詳細】
株価・配当金を確認する
【MSFT】マイクロソフトの株価・配当金の推移と銘柄分析

続きを見る

アイ・ビー・エム:IBM

アイ・ビー・エムは、大手IT企業であり、コンサルティングやソリューションなど企業向けのデジタルサービスを提供しています。

【主な商品・サービス】
コンサルティング、システム構築
【株式情報の詳細】
株価・配当金を確認する
【IBM】アイ・ビー・エムの株価・配当金の推移と銘柄分析

続きを見る

5. 資本財セクター

資本財セクター

資本財セクターは、設備機械・原料の製造などのBtoBビジネスをメインとする業種です。

特に好況時に強い銘柄が多く、不況期にタイミング良く投資することで、大きなリターンが期待できるセクターになります。

ボーイング:BA

ボーイングは、世界最大の航空機メーカーであり、航空会社向けの商業用ジェット機や政府向けの軍用機を製造しています。

【主な商品・サービス】
商業用ジェット機、ロケット、防衛システム
【株式情報の詳細】
株価・配当金を確認する
【BA】ボーイングの株価・配当金の推移と銘柄分析

続きを見る

スリー・エム:MMM

スリー・エムは、様々な事業に参入しているコングロマリットであり、化学材料やヘルスケア製品から一般向け文房具まで多岐に渡る製品を製造しています。

【主な商品・サービス】
ポストイットスコッチテープ
【株式情報の詳細】
株価・配当金を確認する
【MMM】スリーエムの株価・配当金の推移と銘柄分析

続きを見る

キャタピラー:CAT

キャタピラーは、世界トップの重機メーカーであり、建設や資源採掘用の重機や大型エンジンなどを製造しています。

【主な商品・サービス】
ショベルカー、トラクター、ガスタービン
【株式情報の詳細】
株価・配当金を確認する
【CAT】キャタピラーの株価・配当金の推移と銘柄分析

続きを見る

6. エネルギーセクター

エネルギーセクター

エネルギーセクターは、原油価格に業績が大きく依存する石油ビジネスを行う業種です。

高配当利回りの銘柄も多く、間接的に原油投資をしていることにもなるので、リスク分散に効果的なセクターと言えるでしょう。

エクソン・モービル:XOM

エクソン・モービルは、石油メジャーでも最大級のエネルギー会社であり、石油事業の上流から下流まで垂直統合型のビジネスを展開しています。

【主な商品・サービス】
原油、天然ガス、石油製品
【株式情報の詳細】
株価・配当金を確認する
【XOM】エクソンモービルの株価・配当金の推移と銘柄分析

続きを見る

シェブロン:CVX

シェブロンは、石油メジャーの一角を占めるエネルギー会社であり、石油事業の上流工程に強みを持つビジネスを展開しています。

【主な商品・サービス】
原油、天然ガス、石油製品
【株式情報の詳細】
株価・配当金を確認する
【CVX】シェブロンの株価・配当金の推移と銘柄分析

続きを見る

7. 通信サービスセクター

通信サービスセクター

通信サービスセクターは、IT系コンテンツサービスを提供する成長が著しい業種です。

決算や新サービスなどの発表に伴う株価の乱高下が大きいですが、大きなキャピタルゲインを得られる可能性が魅力のセクターです。

アルファベット:GOOGL

アルファベットは、世界最大のインターネット関連企業であり、検索サイトであるGoogleを中心に様々なプラットフォームを無料で提供しています。

【主な商品・サービス】
GoogleYoutubeAndroid
【株式情報の詳細】
株価・配当金を確認する
【GOOGL】アルファベットの株価・配当金の推移と銘柄分析

続きを見る

フェイス・ブック:FB

フェイスブックは、世界最大の会員数を誇るSNS企業であり、主に個人向けのソーシャル・ネットワーキング・サービスを運営しています。

【主な商品・サービス】
FacebookInstagram
【株式情報の詳細】
株価・配当金を確認する
【FB】フェイスブックの株価・配当金の推移と銘柄分析

続きを見る

ネットフリックス:NFLX

ネットフリックスは、米国の映像配信会社であり、インターネットを通して映画やTV番組が観れるストリーミングサービスを提供しています。

【主な商品・サービス】
Netflix
【株式情報の詳細】
株価・配当金を確認する
【NFLX】ネットフリックスの株価・配当金の推移と銘柄分析

続きを見る

8. 一般消費財セクター

一般消費財セクター

一般消費財セクターは、家庭向け娯楽品を取り扱う景気動向に左右されやすい業種です。

日本での生活でも馴染みのある企業が多いので、消費者目線で事業内容をきちんと理解した上で投資できるセクターとなります。

マクドナルド:MCD

マクドナルドは、世界最大のファストフードチェーン企業であり、直営店やフランチャイズ加盟店を通じて世界中の人々にハンバーガーやポテトを提供しています。

【主な商品・サービス】
ハンバーガー、フライドポテト、ナゲット
【株式情報の詳細】
株価・配当金を確認する
【MCD】マクドナルドの株価・配当金の推移と銘柄分析

続きを見る

アマゾン・ドット・コム:AMZN

アマゾン・ドット・コムは、世界最大のオンライン小売業者であり、書籍を始めとして、日用品や家電など、あらゆる商品を豊富な品揃えで販売しています。

【主な商品・サービス】
ECサイトKindleAWS
【株式情報の詳細】
株価・配当金を確認する
【AMZN】アマゾンの株価・配当金の推移と銘柄分析

続きを見る

ナイキ:NKE

ナイキは、売上世界一のスポーツ用品メーカーであり、NIKEブランドのスニーカーやアパレルなどを幅広い年代層に販売しています。

【主な商品・サービス】
エア・フォース1コルテッツ
【株式情報の詳細】
株価・配当金を確認する
【NKE】ナイキの株価・配当金の推移と銘柄分析

続きを見る

9. 金融セクター

金融セクター

金融セクターは、商業銀行や投資銀行など資金の供給・管理をビジネスとする業種です。

手数料や金利を主な収入源としていることから、利上げや高金利の局面で高いパフォーマンスを発揮できるセクターです。

JPモルガン・チェース:JPM

JPモルガン・チェースは、米国最大の金融会社であり、商業銀行のチェース銀行と、投資銀行のJPモルガンを展開しています。

【主な商品・サービス】
預金、ローン、保険
【株式情報の詳細】
株価・配当金を確認する
【JPM】JPモルガン・チェースの株価・配当金の推移と銘柄分析

続きを見る

ウェルズ・ファーゴ:WFC

ウェルズ・ファーゴは、米国大手の商業銀行会社であり、投資業務に大きく依存せずに伝統的な融資業務などを中心としてビジネスを展開しています。

【主な商品・サービス】
預金、ローン、保険
【株式情報の詳細】
株価・配当金を確認する
【WFC】ウェルズ・ファーゴの株価・配当金の推移と銘柄分析

続きを見る

バークシャー・ハサウェイ:BRK.B

バークシャー・ハサウェイは、世界最大の投資会社であり、実質はウォーレン・バフェット氏の運営により株価を高めていく投資ファンドとなります。

【主な商品・サービス】
保険、鉄道、電力
【株式情報の詳細】
Yahoo!ファイナンスで確認する

10. 素材セクター

素材セクター

素材セクターは、化学材料や金属材料など製品の生産に不可欠な材料を作る業種です。

こちらも好況時に強い景気に敏感な銘柄なので、インフレ・金利高が進む時期に仕込んでおきたいセクターになります。

ダウ:DOW

ダウは、米国最大級の化学素材メーカーであり、高性能材料や工業・インフラ用材料、特殊プラスチックなどを製造しています。

【主な商品・サービス】
化学素材
【株式情報の詳細】
株価・配当金を確認する
【DOW】ダウの株価・配当金の推移と銘柄分析

続きを見る

11. 不動産セクター

不動産セクター

不動産セクターは、様々な土地や物件の売買や貸借を取り扱う業種です。

高価な不動産の手数料ビジネスであるため、企業業績だけでなく、景気や物価・金利変動など様々な影響を受けやすいセクターです。

サイモン・プロパティ・グループ:SPG

サイモン・プロパティ・グループは、米国最大級の不動産投資信託会社であり、ショッピングモールを中心に不動産の所有、開発、運営を手がけるビジネスを展開しています。

【主な商品・サービス】
ショッピングモール
【株式情報の詳細】
Yahoo!ファイナンスで確認する

米国株セクター別パフォーマンス

米国株セクター別パフォーマンス

米国株の各セクター別に、これまでの投資パフォーマンスをまとめました。

S&P500セクター別パフォーマンス

Novel Investor Sector Returns TableSource: novelinvestor.com

S&P500をセクター別に分析すると、2019年のパフォーマンスは次の通りでした。

No.セクターパフォーマンス
1情報技術+50.3%
2通信サービス+32.7%
3金融+32.1%
4資本財+29.4%
5不動産+29.0%
6一般消費財+27.9%
7生活必需品+27.6%
8公共事業+26.4%
9素材+24.6%
10ヘルスケア+20.8%
11エネルギー+11.8%

米国を代表するセクターでもある情報技術が堂々の1位という結果になりました。

まとめ

今回は米国株について、セクター別におすすめ銘柄を紹介しました。
記事のポイントをまとめます。

ポイント

  • 米国株の各銘柄は、業種別に全11セクターに分類されています
  • 同セクターの銘柄は似たような値動きをする傾向にあります
  • 米国株の各セクター別に、おすすめできる代表的な銘柄を紹介しました
  • 米国株の各セクター別に、これまでの投資パフォーマンスを紹介しました
  • 2019年の年間パフォーマンスは情報技術セクターが1位となりました

米国株のセクターとおすすめ銘柄の特徴は理解できましたでしょうか?

各セクターの銘柄をさらに知りたい方は、以下のまとめ記事もぜひご覧ください。

米国株のおすすめ銘柄まとめ【株価/配当金の推移とビジネス分析】

続きを見る

以上、「米国株のセクター別おすすめ銘柄」でした。

あわせて読みたい

-米国株投資

© 2020 かしわみち