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ダウの犬投資法は市場平均に勝てる最強戦略!【2020年版銘柄リスト】

:2019/07/04

ダウの犬投資法について知りたい方へ

かしわもち
市場平均に勝てる資産運用ができるダウの犬戦略って何?
初心者でも勝てると噂の投資法について教えて欲しいな。

本記事では、このような疑問に答えます。

この記事を書いている かしわもち は、米国株投資歴4年のブロガーです。

今回は、2020年版のダウの犬と呼ばれる投資法を解説します。

ダウの犬投資法とは?

ダウの犬投資法とは?

ダウの犬とは、NYダウの高配当銘柄に投資することで、NYダウ指数を上回るリターンを目指す投資法です。

配当利回りが高い銘柄は、株価が割安になっていて上昇する可能性が高いという考え方がダウの犬の基本的な戦略です。

具体的には、次のようなシンプルなルールに基づいて米国株を運用していきます。

  1. NYダウから高配当銘柄を選ぶ
  2. 高配当銘柄に分散投資する
  3. 配当は全て再投資する
  4. 年末に採用銘柄を見直す

ダウの犬投資法の詳細な手順を確認していきましょう。

1. NYダウから高配当銘柄を選ぶ

まずは、NYダウに採用されている30銘柄から、配当利回りの高い銘柄を10種選びます。

例えば、2019年にダウの犬投資を始める場合は、2018年末の配当利回りを基準にNYダウ採用銘柄を高配当順に並べていきます。

NYダウの意味や30種の採用銘柄リストは、以下の関連記事に詳しくまとめています。

関連記事 NYダウの詳細はこちら

2. 高配当銘柄に分散投資する

配当利回りが高かった10銘柄を均等に購入し、ダウの犬ポートフォリオを構築します。

ダウの犬銘柄は、前年の株価が冴えなかった負け犬銘柄ということになりますが、NYダウ採用の優良銘柄であることがポイントです。

  • 反動で値上がりが期待できる
  • 安定した高配当が期待できる

株式投資の基本は安く買って高く売ることなので、超優良銘柄で基本を実践するダウの犬は極めて合理的な投資法と言えます。

3. 配当は全て再投資する

ダウの犬銘柄から受け取った配当金は、全てポートフォリオに再投資してください。

高配当銘柄から得られる配当金を再投資することで、複利効果を活用でき、長期的なリターンでNYダウを上回ることが可能です。

実際には、配当金を受け取ったら、該当銘柄をそのまま買い増しすればOKです。

4. 年末に採用銘柄を見直す

年末になったら、その時点での配当利回りが高い順に並び替え、10種を選び直します。

ポートフォリオの10銘柄のうち、10位までに入れなかった銘柄は売却し、新しく入った銘柄を同じ金額で購入してください。

こうして採用銘柄を見直すことで、NYダウの負け犬銘柄への投資を継続していきます。

ダウの犬銘柄リスト【2020年版】

ダウの犬銘柄リスト【2019年版】

2020年版ダウの犬投資法のポートフォリオを紹介していきます。

NYダウ銘柄を採用する本家ダウの犬戦略とTOPIXコア30銘柄を採用する日本版ダウの犬戦略があり、どちらも有効と言われています。

配当利回りTOP10【米国株】

本家ダウの犬戦略として、NYダウ30種から配当利回りの高い10銘柄を紹介します。

2019年末の配当利回り順位は次の通りです。

No企業名配当率
1ダウ5.2%
2エクソンモービル5.0%
3アイビーエム4.9%
4ベライゾン4.0%
5シェブロン4.0%
6ファイザー3.9%
7スリーエム3.3%
8ウォルグリーン3.1%
9シスコシステムズ2.9%
10コカ・コーラ2.9%

日本でも馴染みの深いグローバル企業が並んでいて、割安な優良銘柄に投資できることが、ダウの犬投資法の最大のメリットです。

配当利回りTOP10【日本株】

ダウの犬の日本株版として、TOPIXコア30から配当利回りの高い10銘柄を紹介します。

2019年末の配当利回り順位は次の通りです。

No企業名配当率
1日本たばこ産業6.3%
2キヤノン5.4%
3三菱商事4.6%
4三井住友FG4.5%
5みずほFG4.5%
6三菱UFJ4.2%
7武田薬品工業4.2%
8三井物産4.1%
9NTTドコモ4.0%
10東京海上ホールディングス3.7%

日本株の場合は、単元株制度によって最低でも1,500万円ほど必要になってしまいます。

現在では、日本の証券会社から簡単に米国株を購入できるので、これを機に米国株投資に挑戦してみるのも一つの手です。

関連記事 米国株の買い方はこちら

ダウの犬投資法のパフォーマンス

ダウの犬投資法のパフォーマンス

ダウの犬戦略は、NYダウなど株価指数を上回るパフォーマンスを実現してきています。

実際に、ダウの犬が過去どれくらいのリターンを上げているのか確認してみましょう。

ダウの犬の年次リターン

直近6年間でダウの犬とNYダウのリターンを比較すると、以下のような結果となります。

年次ダウの犬NYダウ
2014+10.8%+10.0%
2015+2.6%+0.2%
2016+20.8%+16.5%
2017+23.7%+28.1%
20180.0%-3.5%
2019+15.5%+22.8%
平均+12.2%+12.4%

出典:Dogs of the Dow Total Return

2014~2019年のダウの犬は、4勝2敗でNYダウに勝ち越し、年次平均+12.2%のリターンと好成績を残しています。

このように、ダウの犬は市場平均を上回る可能性が高い優秀な投資戦略と言えます。

まとめ

今回はダウの犬投資法について、やり方や最新版の銘柄リストを解説しました。
記事のポイントをまとめます。

ポイント

  • ダウの犬とは、NYダウ指数を上回るパフォーマンスを目指す投資法です
  • NYダウ採用銘柄から、前年末の配当利回りが高い10種を選び、投資を行います
  • TOPIXコア30の銘柄を用いることで、日本株でもダウの犬戦略が実践できます
  • 2020年版のダウの犬銘柄リストを米国株と日本株のそれぞれで紹介しました
  • 過去の結果から、ダウの犬は市場平均を上回る可能性が高い投資法と言えます

ダウの犬戦略は機械的に実践できる投資法なので、初心者の方にもおすすめです。

NYダウ指数の影響を強く受けるため、米国株ニュースもチェックしてみてください。

以上、「ダウの犬投資法とは何か」でした。

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