LMTの株価・配当金データを知りたい方へ
最新データやこれまでの分析データを参考にしたいな。
本記事では、このような疑問に答えます。
この記事を書いている かしわもち は、米国株投資歴8年のブロガーです。
今回は、【LMT】ロッキード・マーティンの株価・配当金の推移や銘柄分析を紹介します。
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【LMT】ロッキード・マーティンの株価データ
ロッキード・マーティン(LMT)の直近の株価は、以下の通りとなっています。
株価 | $[price stock="LMT"] |
前日比 | [sign stock="LMT"]$[diff stock="LMT"]([sign stock="LMT"][ratio stock="LMT"]%) |
年間高値 | $[high stock="LMT"] |
年間安値 | $[low stock="LMT"] |
株価データは、米国株式市場が終了した後の毎日12時以降に更新しています。
LMTの株価の変動をチャートで詳しく確認していきましょう。
株価チャート
ロッキード・マーティン(LMT)の株価チャートは、上記の通りです。
株価を長期的に見ると、緩やかに成長しているチャートとなっています。
S&P500との比較
ロッキード・マーティン(LMT)の直近5年間の株価上昇率をS&P500と比較しました。
S&P500をわずかにアンダーパフォームしていることがわかります。
【LMT】ロッキード・マーティンの配当金データ
ロッキード・マーティン(LMT)の配当金に関するデータは、以下の通りです。
配当利回り | [dividend_yield stock="LMT"]% |
年間配当額 | $[dividend stock="LMT"] |
配当支払い月 | 3, 6, 9, 12月 |
連続増配年数 | [birth day="20020227"]年 |
米国株では、四半期ごとに年4回の配当金が支払われるのが一般的となっています。
配当利回りや四半期配当の推移をグラフでさらに詳しく確認していきましょう。
配当利回りの推移
ロッキード・マーティン(LMT)の配当利回りの推移は、上記の通りです。
増配分以上に株価が上昇していて、配当利回りが下がっていることが確認できます。
四半期配当の推移
ロッキード・マーティン(LMT)の四半期配当の推移は、上記の通りです。
着実に配当金の額を積み上げていて、2003年以降は増配を続けています。
増配率の推移
ロッキード・マーティン(LMT)の増配率の推移は、上記の通りです。
増配率は高めの水準にあり、10%前後で推移していることがわかります。
【LMT】ロッキード・マーティンの銘柄分析
ここからは、ロッキード・マーティン(LMT)のビジネスについて分析をしていきます。
セクター | 資本財 |
S&P格付 | A- |
採用指数 | S&P500 |
LMTは、資本財セクターを代表する大型銘柄となります。
「自社環境」「競合環境」「市場環境」という3つの観点でビジネスを確認しましょう。
参考: ロッキード・マーティン-IR
LMTの自社環境
ロッキード・マーティン(LMT)の主力の商品・サービスは以下の通りです。
LMTは、世界最大の軍事企業です。民間事業からは過去に撤退しているため、米国防総省や他国の政府が主な顧客となります。
世界で最新鋭のステルス戦闘機であるF-35やF-22、弾道ミサイル防衛で有名なイージスシステムの開発など高い技術力を持ちます。
引用元:ロッキード・マーティン IR
ロッキード マーティンは、2019年末までに、当初予定の131機を上回る、計134機のF-35を納品しました。2020年には141機の納品を予定しています。また、コストに関しては、LOT1と比べると1機あたり70%の削減、LOT11-14と比べると12.8%の削減に成功しました。#F35 pic.twitter.com/NootD8SDY1
— 日本 Lockheed Martin (@LMJapanNews) January 6, 2020
LMTの業績推移
LMTの競合環境
ロッキード・マーティン(LMT)の競合企業としては、次のような3社が挙げられます。
- ボーイング(軍用航空機)
- ノースロップ・グラマン(軍用航空機)
- レイセオン(ミサイル)
LMTは、軍事企業の売上高で世界1位です。1機あたり1億ドルもするF-35戦闘機の納入数の増加が、好調な業績を支えています。
ライバルのボーイングは民間航空機が有名ですが、F-15戦闘機なども製造していて、世界2位の軍需企業となります。
引用元:statista
LMTの市場環境
軍事分野の市場環境は、以下のような状況となっています。
- アメリカの国防費は世界一で、トランプ政権が増加を継続
- 世界の国防費は1.7兆ドル規模で、過去10年で1.5倍に成長
トランプ政権が発足してから、アメリカの国防費は増加し続けていて、増額分だけでイギリスの国防費に匹敵するような規模です。
また、米国政府の後押しで、同盟国への武器輸出も積極的に行われています。
世界の国防費、190兆円 伸び率は過去10年で最大 https://t.co/SLJnH0FAGj
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) February 14, 2020
まとめ
今回は【LMT】ロッキード・マーティンの株価・配当金や銘柄分析を解説しました。
記事のポイントをまとめます。
ポイント
- LMTの株価は好調で、S&P500を大きくアウトパフォームしています
- 配当金は、[birth day="20020227"]年間連続増配中ですが、株価上昇で配当利回りが下がっています
- LMTは、世界最大の軍事企業で、ステルス戦闘機などを開発しています
- ライバル企業としては、民間航空機でも有名なボーイングが挙げられます
- アメリカの国防費は世界一で、トランプ政権が発足してから増加傾向です
LMT[usstock_ad]。
また、米国株投資を効率化したい方は、米国株アプリを活用してみるのがおすすめです。
以上、「【LMT】ロッキード・マーティンの株価・配当金の推移や銘柄分析」でした。