本サイトにはプロモーションが含まれています。

【優良】米国株の連続増配ランキング!配当王・配当貴族の銘柄一覧

米国株の連続増配銘柄に投資したい方へ

米国株で配当重視の安定した長期投資をしてみたい。
減配の可能性が少ない連続増配銘柄を教えて欲しいな。

本記事では、このような疑問に答えます。

この記事を書いている かしわもち は、米国株投資歴9年のブロガーです。

今回は、米国株の連続増配銘柄リストを紹介します。

この記事の著者
米国株投資ブロガー かしわもち

米国株投資ブロガー

かしわもち

@kashiwamichi3

プロフィール

米国株投資とブログ副業で人生をレベルアップさせた米国株投資ブロガーです。高配当利回り&連続増配&高利益率の銘柄を中心に、バイ&ホールド戦略で投資しています。
著者情報の詳細もご確認ください。

米国株で50年連続増配 配当王銘柄

米国株で50年連続増配 配当王銘柄

配当王とは、1株あたりの配当金を50年以上連続増配している超優良銘柄です。

米国株の配当王銘柄リストは次の通りです。

No. 連続増配年数 配当利回り ティッカー 企業名 セクター
1 69年 1.76% AWR アメリカン・ステイツ・ウォーター 公益事業
2 68年 1.55% DOV ドーバー 資本財
3 68年 2.01% GPC ジェニュイン・パーツ 一般消費財
4 68年 4.03% NWN ノースウェスト・ナチュラル・ガス 公益事業
5 68年 2.71% PG プロクター&ギャンブル 生活必需品
6 67年 2.38% EMR エマソン・エレクトリック 資本財
7 67年 1.83% PH パーカー・ハネフィン 資本財
8 66年 4.74% MMM スリーエム 資本財
9 64年 2.67% CINF シンシナティ・ファイナンシャル 金融
10 62年 2.6% JNJ ジョンソン&ジョンソン ヘルスケア
11 62年 2.94% KO コカ・コーラ 生活必需品
12 61年 2.55% CL コルゲート・パルモリーブ 生活必需品
13 61年 3.24% FMCB ファーマーズ&マーチャンツ・バンコープ 金融
14 61年 1.78% LANC ランカスター・コロニー 生活必需品
15 61年 2.15% LOW ロウズ 一般消費財
16 60年 1.16% NDSN ノードソン 資本財
17 57年 1.75% ABM ABMインダストリーズ 資本財
18 57年 1.61% CWT カリフォルニア・ウォーター・サービス 公益事業
19 57年 2.24% HRL ホーメル・フーズ 生活必需品
20 57年 2.04% SJW SJW 公益事業
21 56年 1.5% CBSH コマース・バンクシェアーズ 金融
22 56年 4.36% FRT フェデラル・リアルティ・インベストメント・トラスト 金融
23 56年 1.4% SCL ステファン 素材
24 56年 4.08% SWK スタンレー・ブラック・アンド・デッカー 資本財
25 56年 2.19% TGT ターゲット 一般消費財
26 56年 0.89% TR トーツィー・ロール・インダストリーズ 生活必需品
27 55年 1.09% FUL HBフラー 素材
28 54年 8.13% MO アルトリア・グループ 生活必需品
29 54年 2.26% SYY シスコ 生活必需品

配当王銘柄リストから厳選した注目銘柄を5つ紹介します。

PG:プロクター&ギャンブル

PG:プロクター&ギャンブル

プロクター&ギャンブルは、P&Gで有名な67年連続増配の生活必需品メーカーです。

P&Gの強力ブランドを武器に、洗剤、衛生用品、カミソリ、ヘアケア製品、化粧品などを世界中で販売しています。

2022年版 PG:プロクター&ギャンブルの株価・配当金の推移と銘柄分析

続きを見る

MMM:スリーエム

MMM:スリーエム

スリーエムは、化学素材・電気素材を中心とする65年連続増配のコングロマリットです。

特定の製品領域に依存することなく、55,000種類の製品や10万件以上の特許を持ち、多角的に事業展開を進めています。

2022年版 MMM:スリーエムの株価・配当金の推移と銘柄分析

続きを見る

KO:コカ・コーラ

KO:コカ・コーラ

コカ・コーラは、圧倒的ブランド力を持つ61年連続増配の清涼飲料水メーカーです。

看板である炭酸飲料のコカ・コーラを中心に、商品開発や原液製造などの上流工程を手がけ、世界200カ国で販売しています。

2022年版 KO:コカ・コーラの株価・配当金の推移と銘柄分析

続きを見る

JNJ:ジョンソン&ジョンソン

JNJ:ジョンソン&ジョンソン

ジョンソン&ジョンソンは、AAA格付けを持つ61年連続増配のヘルスケアメーカーです。

消費者向けの製品から、医薬品や医療機器までに及ぶ数万種類の製品群を持ち、ヘルスケア分野で不動の地位を築いています。

2022年版 JNJ:ジョンソン&ジョンソンの株価・配当金の推移と銘柄分析

続きを見る

TGT:ターゲット

TGT:ターゲット

ターゲットは、幅広い商品を取り扱う56年連続増配のディスカウントチェーンです。

事業は米国内のみですが、日用品や衣料品、家電を扱うターゲットと食料品も含めて扱うスーパー・ターゲットを展開しています。

2022年版 TGT:ターゲットの株価・配当金の推移と銘柄分析

続きを見る

米国株で25年連続増配 配当貴族銘柄

米国株で25年連続増配 配当貴族銘柄

配当貴族とは、1株あたりの配当金を25年以上連続増配している優良銘柄です。

米国株の配当貴族銘柄リストは次の通りです。

No. 連続増配年数 配当利回り ティッカー 企業名 セクター
30 53年 3.64% BKH ブラック・ヒルズ 公益事業
31 53年 2.82% NFG ナショナル・フューエル・ガス 公益事業
32 52年 1.47% BDX ベクトン・ディッキンソン ヘルスケア
33 52年 2.01% CSVI コンピューターサービス 情報技術
34 52年 1.18% GWW W.W.グレインジャー 資本財
35 52年 3.73% KMB キンバリー・クラーク 生活必需品
36 52年 5.21% LEG レゲット・アンド・プラット 一般消費財
37 52年 1.37% MSA MSAセーフティー 資本財
38 52年 2.17% PPG PPGインダストリーズ 素材
39 52年 1.72% TNC テナント 資本財
40 52年 6.24% UVV ユニバーサル 生活必需品
41 51年 2.51% GRC ゴーマン・ラップ 資本財
42 51年 1.3% MSEX ミドルセックス・ウォーター 公益事業
43 51年 1.52% NUE ニューコア 素材
44 51年 2.53% PEP ペプシコ 生活必需品
45 51年 1.06% SPGI S&Pグローバル 金融
46 51年 7.08% VFC VFコーポレーション 一般消費財
47 51年 1.57% WMT ウォルマート 生活必需品
48 50年 3.59% ED コンソリデーテッド・エジソン 公益事業
49 50年 1.78% RPM RPMインターナショナル 素材
50 50年 4.24% TDS テレフォン&データシステムズ 通信サービス
51 49年 1.65% ADM アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド 生活必需品
52 49年 2.45% ITW イリノイ・ツール・ワークス 資本財
53 49年 3.4% UBSI ユナイテッド・バンクシェアーズ 金融
54 48年 1.72% ADP オートマティック・データ・プロセッシング 情報技術
55 48年 2.02% MCD マクドナルド 一般消費財
56 48年 2.39% MGEE MGEエナジー 公益事業
57 48年 1.96% PNR ペンテア 資本財
58 48年 0.8% RLI RLI 金融
59 48年 5.26% WBA ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス 生活必需品
60 47年 1.26% CSL カーライル 資本財
61 46年 3.23% CLX クロロックス 生活必需品
62 46年 3.11% MDT メドトロニック ヘルスケア
63 46年 1.07% SHW シャーウィン・ウィリアムズ 素材
64 44年 4.95% BEN フランクリン・リソーシズ 金融
65 43年 3.72% CTBI コミュニティ・トラスト・バンコープ 金融
66 43年 3.96% ORI オールド・リパブリック・インターナショナル 金融
67 42年 2.46% AFL アフラック 金融
68 42年 2.59% APD エアープロダクツ・アンド・ケミカルズ 素材
69 42年 3.72% WEYS ウェイコ・グループ 一般消費財
70 41年 1.08% CTAS シンタス 資本財
71 41年 3.16% SON ソノコ・プロダクツ 素材
72 41年 3.18% XOM エクソンモービル エネルギー
73 40年 2.55% ATO アトモス・エナジー 公益事業
74 40年 1.11% BF-B ブラウン・フォアマン 生活必需品
75 40年 6.09% T AT&T 通信サービス
76 38年 2.01% BRC ブレイディ 資本財
77 38年 1.47% NC NACCOインダストリーズ エネルギー
78 38年 4.52% TROW Tロウ・プライス・グループ 金融
79 38年 5.84% UHT ユニバーサル・ヘルス・リアルティ・インカム・トラスト 不動産
80 37年 3.14% CVX シェブロン エネルギー
81 37年 1.6% DCI ドナルドソン 資本財
82 37年 3.18% EFSI イーグル・ファイナンシャル・サービス 金融
83 37年 4.38% MCY マーキュリー・ジェネラル 金融
84 37年 1.88% MKC マコーミック 生活必需品
85 37年 2.75% TMP トンプキンス・ファイナンシャル・コーポレーション 金融
86 37年 4.08% UGI UGI 公益事業
87 36年 2.2% SRCE ファースト・ソース 金融
88 35年 4.45% THFF ファースト・ファイナンシャル 金融
89 34年 1.73% ERIE イリー・インデムニティー 金融
90 34年 0.98% JKHY ジャック・ヘンリー&アソシエーツ 情報技術
91 34年 5.23% NNN ナショナル・リテール・プロパティーズ 不動産
92 33年 2.02% GD ゼネラル・ダイナミクス 資本財
93 33年 2.95% SEIC SEIインベストメンツ 金融
94 32年 2.82% CBU コミュニティ・バンク・システム 金融
95 32年 2.76% CPKF チェサピーク・ファイナンシャル・シェアーズ 金融
96 32年 1.3% ECL エコラボ 素材
97 32年 0.95% FELE フランクリン・エレクトリック 資本財
98 32年 3.05% MDU MDUリソーシズ・グループ 公益事業
99 32年 1.94% MGRC マグラス・レントコープ 資本財
100 32年 3.76% PBCT ピープルズ・ユナイテッド・ファイナンシャル 金融
101 32年 1.78% UMBF UMBファナンシャル 金融
102 32年 2.68% WABC ウェストアメリカ・バンコーポレーション 金融
103 31年 2.09% ARTNA アルテシアン・リソーシズ 公益事業
104 31年 0.8% BMI バジャー・メーター 情報技術
105 31年 1.57% LIN リンデ 素材
106 31年 1.59% O リアルティ・インカム 不動産
107 31年 0.6% ROP ローパー・テクノロジーズ 資本財
108 31年 4.89% SKT タンガー・ファクトリー・アウトレット・センターズ 不動産
109 31年 1.21% SYK ストライカー ヘルスケア
110 31年 1.67% TRI トムソン・ロイター 金融
111 31年 0.31% WST ウェスト・ファーマシューティカル・サービシズ ヘルスケア
112 31年 2.6% WTRG アクア・アメリカ 公益事業
113 31年 0.56% ALB アルベマール 素材
114 30年 2.19% AOS AOスミス 資本財
115 30年 0% AROW アロー・ファイナンシャル 金融
116 30年 1.53% ATR アプターグループ 素材
117 30年 1.67% BANF バンクファースト 金融
118 30年 0.78% BRO ブラウン&ブラウン 金融
119 30年 2.22% CAT キャタピラー 資本財
120 30年 1.54% CB チャブ 金融
121 30年 2.24% CFR カレン・フロスト・バンカーズ 金融
122 30年 2.62% EBTC エンタープライズ・バンコープ 金融
123 30年 3.96% ESS エセックス・プロパティー・トラスト 不動産
124 30年 2.51% JW-A ジョン・ワイリー&サンズ 通信サービス
125 30年 2.19% NEE ネクステラ・エナジー 公益事業
126 30年 3.54% PSBQ PSBホールディングス 金融
127 30年 2.32% RTX レイセオン・テクノロジーズ 資本財
128 30年 5.01% UBA ウルスタッド・ビドル・プロパティーズ 不動産
129 29年 2.29% CNI カナディアン・ナショナル鉄道 資本財
130 29年 2.32% EXPD エクスペディターズ・インターナショナル・オブ・ワシントン 資本財
131 29年 4.77% IBM アイ・ビー・エム 情報技術
132 29年 1.63% LECO リンカーン・エレクトリック・ホールディングス 資本財
133 29年 2.67% MATW マシューズ・インターナショナル 資本財
134 29年 2.67% NIDB ノースイースト・インディアナ・バンコープ 金融
135 29年 2.41% PII ポラリス・インダストリーズ 一般消費財
136 29年 0.91% RNR ルネサンスリー・ホールディングス 金融
137 29年 3.32% SBSI サウスサイド・バンクシェアーズ 金融

配当貴族銘柄リストから厳選した注目銘柄を5つ紹介します。

ABBV:アッヴィ

ABBV:アッヴィ

アッヴィは、リウマチ薬ヒュミラで有名な51年連続増配の医薬品メーカーです。

2012年にアボット(ABT)から分社化された企業で、株式投資の未来によると、20世紀後半の好リターン銘柄として紹介されています。

2022年版 ABBV:アッヴィの株価・配当金の推移と銘柄分析

続きを見る

PEP:ペプシコ

PEP:ペプシコ

ペプシコは、スナック菓子と清涼飲料水を中心とする51年連続増配の食品メーカーです。

ライバルのコカ・コーラが飲料に特化しているのに対し、ペプシコは食べ物と飲料がほぼ半分ずつの事業内容となっています。

2022年版 PEP:ペプシコの株価・配当金の推移と銘柄分析

続きを見る

WMT:ウォルマート

WMT:ウォルマート

ウォルマートは、売上高世界一を誇る49年連続増配のスーパーマーケットチェーンです。

エブリデイ・ロープライスという哲学を掲げ、自社でサプライチェーンを最適化することで、低価格戦略を徹底しています。

2022年版 WMT:ウォルマートの株価・配当金の推移と銘柄分析

続きを見る

MCD:マクドナルド

MCD:マクドナルド

マクドナルドは、低価格帯商品を展開する47年連続増配のファストフードチェーンです。

最近では直営店を減らして、ロイヤリティ収入を稼げるフランチャイズ店を増やして、利益率の高い経営へとシフトしています。

2022年版 MCD:マクドナルドの株価・配当金の推移と銘柄分析

続きを見る

XOM:エクソン・モービル

XOM:エクソン・モービル

エクソン・モービルは、グローバルで事業を展開する41年連続増配の石油メジャーです。

他の石油メジャーと比較すると、上流から下流までのバランスが良く、保守的な財務体質であることが特徴です。

2022年版 XOM:エクソンモービルの株価・配当金の推移と銘柄分析

続きを見る

連続増配銘柄を活用する投資法

連続増配銘柄を活用する投資法

最後に、連続増配銘柄を活用する投資法を紹介していきます。

意識するポイントとしては、次の3点です。

それぞれを詳しく解説していきます。

1. 高増配率の銘柄を選ぶ

連続増配かつ増配率が高い銘柄を優先的に選定するようにしましょう。

現在の利回りも大事ですが、増配の積み重ねによる長期的な配当成長が期待できる銘柄への投資こそが重要なポイントとなります。

1つの目安として、配当利回り2.5%以上・増配率7%以上を基準としてみましょう。

2. 積立投資で買い増す

積立投資で買い増す

積立投資を地道に継続して、連続増配銘柄を買い増していくことが資産形成への鍵です。

確実に原資を増やしていくことが重要であり、買い増しの方法としてはドルコスト平均法がよく用いられています。

一度に多額の投資を行うのではなく、積立投資信託のように、少額・定期定額で投資を行うことで、時期による値動きに応じて、価格が高い時期には少なく、価格が低い時期には多く投資を行うのが「時間(時期)の分散」(ドル・コスト平均法)の手法です。

引用元:金融庁-投資の基本

例えば、毎月25日に特定銘柄を10万円分買い増すのように決めておけばOKです。

毎月の積立額を増やすには、米国株ブログを始めて投資資金を稼いでみましょう。

関連記事 米国株ブログで稼ぐ方法はこちら

3. 配当金を再投資する

配当金を再投資する

受け取った配当金は全て再投資し、複利の効果を最大限に活用していきましょう。

普通のサラリーマンが効率的に資産を形成するためには、時間を味方に付けて複利効果を加速させていくことが重要です。

配当金の再投資は、米国株投資の必読本とも言える株式投資の未来をぜひご覧ください。

株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす

株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす

ジェレミー・シーゲル, 瑞穂 のりこ
2,420円(04/24 17:56時点)
Amazonの情報を掲載しています

まとめ

今回は米国株の連続増配銘柄について、配当王と配当貴族の銘柄リストを紹介しました。
記事のポイントをまとめます。

ポイント

  • 配当王とは、1株あたりの配当金を50年以上連続増配している超優良銘柄です
  • 配当王の代表銘柄として、PG, MMM, KO, JNJ, TGTを紹介しました
  • 配当貴族とは、1株あたりの配当金を25年以上連続増配している優良銘柄です
  • 配当貴族の代表銘柄として、ABBV, PEP, WMT, MCD, XOMを紹介しました
  • 連続増配銘柄を活用するためにも、積立投資や配当金再投資を実施しましょう

連続増配銘柄への投資は、永続的に生み出される配当金こそが大きな魅力となります。

確定申告で外国税額控除を申請して、配当金への二重課税分は必ず取り戻しましょう。

以上、「米国株の連続増配銘柄リスト」でした。

米国株投資のノウハウを無料公開中

当サイトでは、米国株投資をレベルアップさせる知識やノウハウを無料公開しています。

米国株の初心者から中級者までに役立つ内容を紹介しているので、米国株を学んで行きたい方は、ぜひ活用してみてください。

-米国株投資