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ドルコスト平均法とは?メリット/デメリットをわかりやすく解説します

ドルコスト平均法が気になっている方へ

最近よく聞くドルコスト平均法ってどういう意味なの?
堅実な投資手法らしいけど、やり方を知りたいな。

本記事では、このような疑問に答えます。

この記事を書いている かしわもち は、米国株投資歴9年のブロガーです。

今回は、ドルコスト平均法の仕組みやメリット・デメリットをわかりやすく解説します。

この記事の著者
米国株投資ブロガー かしわもち

米国株投資ブロガー

かしわもち

@kashiwamichi3

プロフィール

米国株投資とブログ副業で人生をレベルアップさせた米国株投資ブロガーです。高配当利回り&連続増配&高利益率の銘柄を中心に、バイ&ホールド戦略で投資しています。
著者情報の詳細もご確認ください。

ドルコスト平均法とは?

ドルコスト平均法とは?

ドルコスト平均法とは、定期的に毎回同じ金額で投資するという資産運用の手法です。

資産運用の基本は長期・積立・分散と言われていますが、ドルコスト平均法を実践することで全ての要素を満たすことができます。

例えば、毎月25日に10万円ずつ投資するというような投資手法となります。

ドルコスト平均法の仕組み

ドルコスト平均法の仕組み

ドルコスト平均法では、高値の時は少なく買い、安値の時は多く買うことになります。

例えば、毎月10万円を投資する場合

  • 投資対象の価格が高い時(2万円)
    10万円÷2万円=5口と少なめに買い増します。
  • 投資対象の価格が安い時(1万円)
    10万円÷1万円=10口と多めに買い増します。

つまり、価格に応じて購入量を変化させるというメカニズムが効果的に働き、全体としての購入価格を安くする効果が期待できます。

このようなドルコスト平均法による長期的な積立投資は、資産運用の王道的手法です。

ドルコスト平均法のメリット

ドルコスト平均法を活用するメリットは、以下の通りです。

  • 平均購入価格を安くできる
  • 少額から投資を始められる
  • 相場変動を気にしなくていい

平均購入価格を安くできるだけでなく、初期投資額を抑えられるので、大幅な損失を回避できることが大きなメリットと言えます。

また、投資タイミングは初心者にとって難しい判断ですが、ドルコスト平均法では機械的な購入を継続するだけでOKです。

ドルコスト平均法のデメリット

一方で、ドルコスト平均法には、次のようなデメリットもあります。

  • 短期投資での大勝ちはできない
  • 毎回の手数料負担が積み上がる

長期的な積立投資を前提としたテクニックなので、短期的に大きな利益を稼ぎたい人には向いていない投資手法となります。

また、まとめて投資する手法と比べて、手数料は多くかかってしまうので、1回あたりの投資金額はきちんと考える必要があります。

ドルコスト平均法のやり方

ドルコスト平均法のやり方

ドルコスト平均法のやり方を、実際の投資対象別に解説していきます。

ドルコスト平均法が適している金融商品は、大きく次の3つです。

それぞれについて、確認していきましょう。

1. 米国株投資

米国株投資

米国株には長期投資に適した優良銘柄が多く、ドルコスト平均法との相性が抜群です。

日本株のように単元株制度がなく、1株単位での買い付けができるので、月に数千円からでもドルコスト平均法が実践できます。

米国株の均等分散ポートフォリオを作成し、月の決まった日に組入比率最低銘柄を一定額買い増すといったやり方がオススメです。

関連記事 米国株ポートフォリオの作り方はこちら

2. 投資信託

投資信託

投資信託は、自動積立が設定できる証券会社もあり、ドルコスト平均法に最適です。

購入時の手数料がかからない銘柄が多くあり、最低購入金額も100円からと、定期的な積立投資をやりやすい条件が揃っています。

その中でも、S&P500のような米国株のインデックス指数との連動銘柄が良いでしょう。

関連記事 米国株の投資信託はこちら

3. ロボアドバイザー

ロボアドバイザー

ロボアドバイザーの自動積立でも、ドルコスト平均法による購入が採用されています。

最大の特徴として、自動で資産配分のバランスを調整しながら積立投資を行えるので、常に最適なポートフォリオを運用できます。

人気No.1のウェルスナビの始め方を紹介しているので、ロボアド投資に興味がある方は、以下のページも参考にしてみてください。

関連記事 ウェルスナビの始め方はこちら

ドルコスト平均法の積立資金の作り方

ドルコスト平均法の積立資金の作り方

ドルコスト平均法の資金を作るためには、ブログで広告収入を稼ぐのがオススメです。

ブログ運営では、1アクセス=1〜4円ほどの広告収入が稼げるので、毎月の積立資金の捻出が圧倒的に楽になります。

ブログで稼ぐ手順は、次の3ステップです。

ネットを使える方であれば、誰でもできるので、さっそく実践してみましょう。

ブログを作成する

WordPressというブログシステムを利用して、自分自身のブログを作成します。

はてなブログのようなレンタルブログではなくWordPressを使う理由は、運営会社に縛られずに自由に広告を掲載できるからです。

ブログの作り方は、実際の手順を画像付きで以下の記事にまとめています。

関連記事 WordPressの始め方はこちら

ASPに登録する

ブログに広告プログラムを掲載するために、ASPに登録しましょう。

ASPはブロガーと広告主を仲介するサービスで、次の5つがオススメの有名どころです。

各ASPごとに取り扱っている商品やサービスの種類が違うので、複数のASPに登録しておけるとベストです。

記事を書いてみる

ブログとASPの準備が整ったら、記事を書いて広告収入を稼いでいきましょう。

基本的に最初のうちは、記事を投稿してアクセスを増やしていけば、アクセス数に比例して広告収入が増えることになります。

記事の書き方については、以下の書籍で基本から学ぶのがオススメです。

まとめ

今回はドルコスト平均法について、メリット/デメリットをわかりやすく解説しました。
記事のポイントをまとめます。

ポイント

  • ドルコスト平均法とは、定期的に毎回同じ金額で投資するという定額購入法です
  • 少額から投資を始められ、平均購入価格を安くできることが最大のメリットです
  • 一方で長期投資を前提とした手法なので、短期的に大きなリターンは狙えません
  • 米国株投資、投資信託、ロボアドなどが、ドルコスト平均法に向いています
  • 毎月の積立資金を作るためには、ブログで広告収入を稼ぐのがオススメです

ドルコスト平均法は、初心者の投資の敷居を大きく下げてくれるテクニックです。

まずは、少額から資産運用を始めてみて、自分にベストな方法を探してみてください。

以上、「ドルコスト平均法の仕組みやメリット・デメリット」でした。

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