ウェルスナビは預かり資産の年率:1.1%(税込)という超高レートの手数料がかかります。100万円預けた場合、毎年1万円が手数料で減っていくことになります。それよりも、自分で米国株投資に挑戦してみることをおすすめします。
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「将来お金のことで困りたくない…!」
「時間をかけずに資産運用したい…!」
「投資の知識がないけど大丈夫かな…?」
このようなお金の悩みを解決できるのが、WealthNavi(ウェルスナビ)による全自動の資産運用サービスです。
時間がなくても知識がなくても、金融アルゴリズムにより、スマホで手軽に世界水準の資産運用を実現してくれることが特徴です。
今回は、5分でできるWealthNavi(ウェルスナビ)の始め方を画像付きで解説していきます。
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WealthNavi(ウェルスナビ)の始め方
さっそくWealthNavi(ウェルスナビ)の始め方を3ステップの手順で解説していきます。
実際の手順に入る前には、本人確認書類を事前に準備しておくとスムーズに進みます。
- マイナンバーカード
- 個人番号通知カード
- 運転免許証
マイナンバーカードがある場合はそれ1枚で、ない場合は個人番号通知カード+運転免許証が必要となります。
実際の手順を確認していきましょう。
1. 口座開設の申し込み
WealthNavi(ウェルスナビ)の公式サイトから口座開設の申し込みを行います。
step1-2 口座開設の申し込み
表示されたページで「口座開設」のボタンをクリックしてください。
「無料診断」をクリックして、自分に合う運用プランや資産推移の見込みをシミュレーションすることもできます。
step1-3 メールアドレスの登録
WealthNavi(ウェルスナビ)のログインに使う「メールアドレスを入力」して、「次へ」をクリックします。
step1-4 認証コードの入力
メールアドレスに認証コードが届くので、パスワードと併せて入力し、「ユーザー登録する」をクリックしましょう。
step1-5 お客様情報の登録
お客様情報の登録では、以下の項目を入力していきます。
- 電話番号
- 職業
- 年齢
- 投資経験の有無
- 出金時の銀行口座
入力が完了したら「本人名義であることを確認しました」にチェックを入れて、「登録」をクリックします。
step1-6 本人確認書類の提出
「運転免許証+個人番号通知カード」か「マイナンバーカード」のいずれか提出できる方を選択します。
運転免許証がない場合は、パスポートで代用可能です。
「ファイルを選択」をクリックしてPCやスマホに保存した本人確認書類の画像の表面/裏面をアップロードします。
アップロード後、次へで進みましょう。
step1-7 規約への同意
約款集と契約締結前交付書面集の内容を確認し、「同意欄にチェック」します。
step1-8 口座種類の選択
開設する口座種類を3種類から選択します。
- 特定口座(源泉徴収あり)
自動で源泉徴収されて、確定申告が基本的には不要の口座です。 - 特定口座(源泉徴収なし)
送られてくる取引報告書を元に自分で確定申告が必要な口座です。 - 一般口座
自分で損益を計算して確定申告が必要な口座です。
基本的には、デフォルトで選ばれている特定口座(源泉徴収あり)を選んでおけば間違いはありません。
その後、同意・誓約欄にチェックを入れて「申し込む」をクリックしましょう。
- 特定口座(源泉徴収あり)
1-9 配達希望日の選択
最後に、本人確認書類の住所に届く簡易書留の配達希望日を指定します。
簡易書留は最短2営業日で届き、受領するとWealthNavi(ウェルスナビ)の各種設定をできるようになります。
2. リスク許容度の決定
WealthNavi(ウェルスナビ)からの簡易書留を受領すると、口座開設完了です。
ログインページでメールアドレスとパスワードを入力し、ログインしてみましょう。
step2-1 リスク許容度診断
ログイン後表示されるページで、「リスク許容度診断」をクリックします。
一般的には、リスクが大きいとリターンも大きくなり、リスクが小さいとリターンも小さくなる傾向にあります。
続けて、「診断を始める」をクリックすると、5つの質問項目が表示されます。
step2-2 5つの質問に答える
- 現在何歳ですか?
- 年収はおおよそいくらですか?
- 金融資産はおおよそいくらですか?
- 資産運用の目的は?
- 株価が1ヶ月で20%下落したら?
上記のような5つの質問が表示されるので、1つずつ答えていきます。
step2-3 リスク許容度を決定
「将来予想」や「ポートフォリオ」を確認して問題がなければ、「リスク許容度を決定」をクリックしましょう。
リスク許容度を変更したい場合は、「詳細設定」から変えることができます。
3. 投資資金の入金・設定
最後に、投資資金を入金すると、ロボットによる自動の資産運用が始ります。
WealthNavi (ウェルスナビ)を活用していくためには、初期投資額の入金と、積立投資の設定を行う必要があります。
step3-1 初期投資額の入金
ホーム画面に表示されている「入金する」を選択してください。初期投資額は、10万円から設定ができます。
インターネットバンキングを保有している方は、振込手数料が無料で即時反映される、クイック入金を利用可能です。
クイック入金に対応している銀行は、以下の7つの銀行となります。
- 三井住友銀行
- みずほ銀行
- 三菱UFJ銀行
- 住信SBIネット銀行
- ソニー銀行
- イオン銀行
- auじぶん銀行
クイック入金とは別に、通常の振込による入金にも対応していますが、手数料は自己負担となります。
step3-2 積立投資の設定
WealthNavi(ウェルスナビ)では、初期投資とは別に、毎月の積立投資を設定することでより効果的に資産運用できます。
ホーム画面のメニューで「積立」を選ぶと、積立設定のページに移動します。
毎月の積立金額は1万円から設定できて、ボーナス時の加算も設定可能です。
以上で、WealthNavi(ウェルスナビ)の始め方手順は終了となります。
WealthNavi (ウェルスナビ)とは
ウェルスナビとは、投資家に代わり自動で資産運用をしてくれるロボアドバイザーです。
ロボアドバイザー
人工知能を利用して、自分のリスク許容度等を答えることで、資産運用の助言を行うサービスのこと。自分があらかじめ用意されたいくつかの質問に答えることで、自分のニーズに合った金融商品の組み合わせなどを提案してもらえる。
昨今の金融のイノベーションの動きであるFinTechの中でも、資産運用分野や証券業界で注目されているのが、ロボアドバイザーサービス(以下、RA)である。 RAとは、個人投資家がいくつかの質問に答えると、プログラムによってその人の志向に応じ、最適なポートフォリオを提案し投資を支援するサービスである。
資産運用の王道である「長期・積立・分散」をコンセプトに、投資方針を設定するだけで、ほぼ自動で資産運用を行ってくれます。
ウェルスナビの特徴をもう少し詳しく深掘りしていきましょう。
ウェルスナビがおすすめな人
- 長期視点で資産形成したい人
- 投資判断を全てお任せしたい人
- 投資に手間をかけたくない人
- 投資を勉強していきたい人
ウェルスナビの運営元情報
WealthNavi(ウェルスナビ)は、ウェルスナビ株式会社により運営されています。
項目 | 説明 |
---|---|
運営会社 | ウェルスナビ株式会社 |
代表者 | 代表取締役 柴山和久 |
加入協会 | 日本証券業協会 日本投資顧問業協会 日本資金決済業協会 |
設立日 | 2015年4月28日 |
資本金 | 17億6,147万1,125円 ※2021年1月20日現在 |
住所 | 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-22-3 渋谷東口ビル9F |
事業内容 | 金融商品取引業 |
ウェルスナビのサービス概要
WealthNavi(ウェルスナビ)の基本情報を確認すると、次の通りとなっています。
項目 | 説明 |
---|---|
運営会社 | ウェルスナビ株式会社 |
サービスの特徴 | ETF特化型 投資一任運用サービス |
初期投資金額 | 10万円から |
自動積立金額 | 1万円から |
運用手数料 | 預かり資産の1.1% ※現金部分を除く、年率・税込 |
特定口座 | 対応 (税金が源泉徴収され確定申告不要) |
初期投資と積立投資を元手に、ロボットが資産運用の全プロセスを最適化し、長期的にリターンを積み上げる運用を行います。
そのため、短期間で大きく儲けるような資産運用ではなく、数十年スパンで見たときに複利効果による資産の成長が期待できます。
投資には、中長期的に行っていくことで、投資資金を運用して得られた利益が更に運用されて増えていく「複利」の効果があります。「投資期間」と「複利」の効果には関係があり、投資期間が長いほど、複利効果も大きくなる傾向があります。また投資期間が長いことで、投資による価格変動リスクが小さくなり、安定した収益が期待できます。
引用元:金融庁-投資の基本
ウェルスナビの投資対象
ウェルスナビの投資対象は、以下のような7種類のETF(上場投資信託)になっています。
- 米国株(VTI)
- 日欧株(VEA)
- 新興国株(VWO)
- 米国債券(AGG)
- 物価連動債(TIP)
- 金(GLD)
- 不動産(IYR)
ETFは、特定資産の全体的な値動きに連動するように作られていて、低コストで多くの銘柄に分散投資できる金融商品です。
ウェルスナビでは7種類のETFを組み合わせて、リスクを抑えながらリターンを最大化できるようなポートフォリオが作られます。
ETFとは、つまるところ「取引所に上場されたインデックス運用型のファンド」ということができ、アクティブ型の投資信託よりもコストが低く、分散投資が可能であって上場株式と同じように売買ができる商品であり、小額から投資可能であり受益者に分配金が支払われるというメリットから、近年注目を集めている。
ウェルスナビのメリット・デメリット
ウェルスナビには、メリット・デメリットの両側面があるので理解しておきましょう。
メリット
- 世界水準の資産運用が可能
- 運用の手間がほぼかからない
- 投資判断が感情に左右されない
デメリット
- 元本割れのリスクもある
- 1.1%の運用手数料は少し高め
- 短期投資には向いていない
僕自身の米国株投資の経験を紹介すると、お金が絡んでくると、目の前の利益や恐怖に踊らされて投資判断を誤ることもあります。
一方で、金融アルゴリズム任せの資産運用であれば、感情に左右されることなく常に最適な投資判断を行うことが可能です。
ウェルスナビの評判・口コミ
ウェルスナビの評判・口コミをTwitterから引用する形で、まとめて紹介します。
良い評判・口コミと悪い評判・口コミの両方を紹介するので、確認してみてください。
良い評判・口コミ
最近ウェルスナビの良さがわかってきました。
手数料1%は比較的高いですが、ポートフォリオのバランス、銘柄チェック、売買のタイミングなどの手間が一切なくせるのは大きい。
手軽に広く分散投資したいなら最適ですね。対抗馬はETFの定期購入くらいでしょう。— ミチヤ (@childs_mind719) February 14, 2020
「自分の知らないうちに」というとがミソなので、リバランスとかも考えなくて良くなるようにすべく、投資の主軸は敢えてウェルスナビにしている。NISAで節税とかももちろん大事なんだけど、そうするといろいろ気にし始めてしまうということがわかったので、おまかせというメリットを取ることにしている
— Massh. / 犬 (@dog_hamu) May 19, 2020
https://twitter.com/KGeiko/status/1268504595992440832?s=20
悪い評判・口コミ
ウェルスナビ、手数料が高い事を除けば良いと思うけど、信託報酬0.2パーセントあたりで戦ってる層からしたら手数料だけど1%と言うのは非常に高い。この辺を許せるかどうかだろうなぁ
— 荒堀 (@Cheetah_mineo) June 16, 2020
今日決めたこと!ロボアドバイザーのウェルスナビとTHEOはやめる!!手数料1%は高いし、ある程度自分で運用できる自信がついたから( •̀∀•́ )
— まーい@投資楽しみ人 (@ma_istory) April 20, 2020
資産運用シミュレーション
公式サイトでは、リスク許容度に応じた資産運用シミュレーションが提供されています。
資産運用シミュレーションでは、運用資産額の将来予想や過去のパフォーマンスやポートフォリオの内訳を確認できます。
6つの質問に答えていくだけで簡単にシミュレーションできるので、公式サイトの「無料診断ボタン」から試してみてください。
まとめ
今回はロボアドバイザー: WealthNavi(ウェルスナビ)の始め方を解説しました。
記事のポイントをまとめます。
ポイント
- WealthNavi(ウェルスナビ)は、ロボットによる全自動の資産運用サービスです
- 始め方の手順は、口座開設→リスク許容度の決定→資金入金の3ステップです
- 1.1%の運用手数料がかかりますが、自動運用で得られるメリットはそれ以上です
資産運用に限らないですが、行動を起こさないとチャンスを掴み取ることはできません。
ウェルスナビは誰でもできる全自動の資産運用なので、少額からでも始めてみましょう。
今すぐウェルスナビを始める
以上、「5分でできるWealthNavi(ウェルスナビ)の始め方」でした。
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