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グロース投資とは?成長株で始める高リターンの資産運用を解説します!

グロース投資とは何か知りたい方へ

グロース投資で資産を何倍にも増やしてみたい。
やり方のポイントやオススメの成長株を教えて欲しいな。

本記事では、このような疑問に答えます。

この記事を書いている かしわもち は、米国株投資歴9年のブロガーです。

今回は、グロース投資とは何かを解説します。

この記事の著者
米国株投資ブロガー かしわもち

米国株投資ブロガー

かしわもち

@kashiwamichi3

プロフィール

米国株投資とブログ副業で人生をレベルアップさせた米国株投資ブロガーです。高配当利回り&連続増配&高利益率の銘柄を中心に、バイ&ホールド戦略で投資しています。
著者情報の詳細もご確認ください。

グロース投資とは?

グロース投資とは?

グロース投資とは、売上高や利益が勢いよく成長している株に投資する運用方法です。

成長株の業績の伸びによる株価の上昇を利用して稼ぐのが基本的な戦略となります。

グロース投資は、上手く波に乗ることができればテンバガーを達成することもできる投資スタイルとして知られています。

将来の利益成長性に着目

グロース投資では、利益が市場予想を上回って成長していきそうな企業に投資します。

企業のビジネスモデルの将来性や収益性の高さなどを見極めて、成長余力がどれくらいあるかに着目して選ぶことになります。

例えば、本質的な価値が100ドルの銘柄に30ドルの期待分が乗っていますが、さらに20ドル上昇することを狙って購入します。

メリット・デメリット

グロース投資のメリット・デメリットは、以下の通り挙げられます。

メリット

  • 大きな利益を期待できる
  • すぐ稼げる可能性がある

デメリット

  • 高値掴みの危険性がある
  • 成長株の見極めが難しい

急成長している人気銘柄への投資になるため、すぐに含み益が期待できることが、グロース投資のメリットとなります。

一方で、成長し続ける銘柄を見極めることは難しく、成長シナリオが崩れた場合には、損切りをしなければなりません。

バリュー投資との違い

グロース投資とよく比較されるバリュー投資との違いは、次の通りです。

  • グロース投資(成長株投資)
    将来の企業価値と比べて株価が割安な株式に投資する
  • バリュー投資(割安株投資)
    過去の企業価値と比べて株価が割安な株式に投資する

グロース投資は「企業の将来を買う投資」で、バリュー投資は「企業の過去を買う投資」ということになります。

どちらかが優れているという正解はないので、自分に合う手法を選んでみてください。

関連記事 バリュー投資はこちら

グロース投資を実践する方法

グロース投資を実践する方法

グロース投資を実践する上で重要となる成長株選びのポイントを解説します。

具体的には、次のような観点に基づいて、成長株を絞り込みます。

それぞれのポイントを確認していきましょう。

ROE:自己資本利益率

ROE(自己資本利益率)

ROE(自己資本利益率)は、株主資本の観点から企業の収益力を評価できる指標です。

企業の経営状況を知る上で重要な財務分析の指標であり、ROEが高いほど稼ぐ力が高いと判断できます。

成長株を選ぶ目安としては、ROE15%以上が1つの基準となります。

売上高・EPSの伸び率

売上高やEPSが、前年同期と比べて順調に成長しているかも必須の確認ポイントです。

グロース投資では、業績が今後も引き続き成長できるが重要な観点であり、市場平均や同業他社よりも優れていることが必要です。

伸び率は、最低でも過去3〜5年は確認し、その伸びが継続しているかを確認しましょう。

市場予想を上回る決算

市場予想を上回る決算(ポジティブサプライズ)がさらなる株価上昇の牽引力となります。

決算での上方修正の繰り返しこそが、株価のプレミア感をより一層引き上げることになり、株価モメンタムを生み出します。

決算発表で確認するべきポイントについては、以下の記事に詳しくまとめています。

関連記事 米国株の決算についてはこちら

グロース投資にオススメの成長株

グロース投資にオススメの成長株

グロース投資にオススメの成長株を5つ厳選して紹介していきます。

いずれもグロース株投資家に高い人気を誇る米国株を代表する成長銘柄となります。

5つのグロース銘柄の概要について、それぞれ確認していきましょう。

AMZN:アマゾン・ドット・コム

AMZN:アマゾン・ドット・コム

アマゾンは、世界のEコマース市場をテクノロジーで圧巻する巨大なIT企業です。

稼いだ利益は成長のために投資していることが有名で、利益の拡大よりも破壊的イノベーションを起こすことを重視しています。

一般消費者からするとネット通販のイメージが強いかもしれませんが、AWSというクラウド事業がメインの稼ぎ頭です。

2022年版 AMZN:アマゾンの株価・配当金の推移と銘柄分析

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GOOGL:アルファベット

GOOGL:アルファベット

アルファベットは、検索エンジンやYouTubeで有名なGoogleの持ち株会社です。

インターネットを使う人なら誰もが依存しているワイドモート企業で、ネット社会の発展からまだ成長余地はあると考えられます。

広告収入で稼ぐ企業であるため、株価の浮き沈みは景気と連動する傾向にあります。

2022年版 GOOGL:アルファベットの株価・配当金の推移と銘柄分析

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V:ビザ

V:ビザ

ビザは、世界トップブランドのクレジットカード決済ネットワークを提供する企業です。

世の中でキャッシュレス化が推進される中で、クレジットカードの決済手数料とライセンス収入を寡占しています。

設備投資がほとんど必要ないビジネスモデルであり、非常に高収益な点が魅力的です。

2022年版 V:VISAの株価・配当金の推移と銘柄分析

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WORK:スラック・テクノロジーズ

WORK:スラック・テクノロジーズ

スラックは、世界中で利用されているビジネスチャットツールを提供する企業です。

IT業界のエンジニアを中心に、Eメールに変わるビジネスツールとして急速に普及が進んでいて、今後の大きな成長が期待できます。

ソフトバンクGも多額の出資をしていて、注目のスタートアップ企業の1つとなります。

UBER:ウーバー・テクノロジーズ

UBER:ウーバー・テクノロジーズ

ウーバーは、タクシー業界に革命を起こしたライドシェアサービスを提供する企業です。

シェアリングエコノミーの象徴的存在であり、アイデアとIT技術を組み合わせて、新しいビジネスモデルを生み出しました。

今後、自動運転が実用化されると、さらに大きく伸びる可能性もある成長株となります。

まとめ

今回はグロース投資について、基本的な戦略や実践方法を解説しました。
記事のポイントをまとめます。

ポイント

  • グロース投資とは、業績が勢いよく成長している株に投資する運用方法です
  • ビジネスモデルの将来性や収益性の高さなどを見極めることがポイントです
  • 人気銘柄への順張り投資であるため、すぐに含み益を期待することができます
  • 成長シナリオが崩れた場合には、諦めて損切りをすることが必要となります
  • 売上高・EPSの伸び率や決算を確認して、成長株を探してみましょう

グロース投資では、日々の値動きやトレードの状況の確認が重要なポイントです。

米国株にも対応した投資分析アプリであるカビュウをぜひ活用してみてください。

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以上、「グロース投資とは何か」でした。

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