FDXの株価・配当金データを知りたい方へ
最新データやこれまでの分析データを参考にしたいな。
本記事では、このような疑問に答えます。
この記事を書いている かしわもち は、米国株投資歴8年のブロガーです。
今回は、【FDX】フェデックスの株価・配当金の推移や銘柄分析を紹介します。
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【FDX】フェデックスの株価データ
フェデックス(FDX)の直近の株価は、以下の通りとなっています。
株価 | $[price stock="FDX"] |
前日比 | [sign stock="FDX"]$[diff stock="FDX"]([sign stock="FDX"][ratio stock="FDX"]%) |
年間高値 | $[high stock="FDX"] |
年間安値 | $[low stock="FDX"] |
株価データは、米国株式市場が終了した後の毎日12時以降に更新しています。
FDXの株価の変動をチャートで詳しく確認していきましょう。
株価チャート
フェデックス(FDX)の株価チャートは、上記の通りです。
株価を長期的に見ると、停滞局面から上昇が始まったチャートとなっています。
S&P500との比較
フェデックス(FDX)の直近5年間の株価上昇率をS&P500と比較しました。
S&P500をわずかにアンダーパフォームしていることがわかります。
【FDX】フェデックスの配当金データ
フェデックス(FDX)の配当金に関するデータは、以下の通りです。
配当利回り | [dividend_yield stock="FDX"]% |
年間配当額 | $[dividend stock="FDX"] |
配当支払い月 | 1, 4, 7, 10月 |
連続増配年数 | 0年 |
米国株では、四半期ごとに年4回の配当金が支払われるのが一般的となっています。
配当利回りや四半期配当の推移をグラフでさらに詳しく確認していきましょう。
配当利回りの推移
フェデックス(FDX)の配当利回りの推移は、上記の通りです。
株価が低迷していて、配当利回りが上昇してきていることが確認できます。
四半期配当の推移
フェデックス(FDX)の四半期配当の推移は、上記の通りです。
連続増配を10年間続けていましたが、2019年に増配がストップしました。
増配率の推移
フェデックス(FDX)の増配率の推移は、上記の通りです。
増配率にはバラツキがありますが、年々低下してきていることがわかります。
【FDX】フェデックスの銘柄分析
ここからは、フェデックス(FDX)のビジネスについて分析をしていきます。
セクター | 資本財 |
S&P格付 | BBB |
採用指数 | S&P500 |
FDXは、資本財セクターに所属する大型銘柄となります。
「自社環境」「競合環境」「市場環境」という3つの観点でビジネスを確認しましょう。
参考: フェデックス-IR
FDXの自社環境
フェデックス(FDX)の主力の商品・サービスは以下の通りです。
- 物流サービス
国内輸送、国際輸送
FDXは、世界最大級の物流会社です。世界の3大物流会社の1つで、FedExブランドの運送サービスを220カ国以上に展開しています。
4つの運用部門の中では、航空便と輸送インフラの組み合わせで高速輸送を実現するフェデックス・エクスプレスが最大規模です。
引用元:フェデックス IR
FDXの業績推移
FDXの競合環境
フェデックス(FDX)の競合企業としては、次のような2社が挙げられます。
- ユナイテッド・パーセル・サービス
- DHL
世界の3大物流会社であるUPS・DHLや米国郵便公社、カナダ郵便公社、日本郵便のような各国の郵便公社が競合です。
物流市場の売上ランキングを見ると、FDXは世界シェア3位のポジションとなります。
引用元:ウォール・ストリート・ジャーナル
FDXの市場環境
物流分野の市場環境は、以下のような状況となっています。
- 米国の物流市場は、EC需要の拡大により成長を続ける見込み
- ビッグデータの活用により、配送の効率化が進んでいる
物流市場では、EC(ネット通販)需要の拡大が大きなビジネスチャンスとなり、今後も年率7.5%で成長を続ける見込みです。
急激な需要増加に対して労働力不足の問題がありますが、ビッグデータ活用による配送ルートの効率化などが進められています。
まとめ
今回は【FDX】フェデックスの株価・配当金や銘柄分析を解説しました。
記事のポイントをまとめます。
ポイント
- FDXの株価は低迷していて、S&P500をアンダーパフォームしています
- 10年間連続増配を続けていましたが、2019年に増配がストップしました
- FDXは、米国の物流会社で、UPSやDHLと並び世界の3大物流会社の1つです
- 物流市場の売上ランキングでは、FedEXは世界シェア3位のポジションです
- 米国の物流市場は、EC需要の拡大が追い風となり、成長を続ける見込みです
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また、米国株投資を効率化したい方は、米国株アプリを活用してみるのがおすすめです。
以上、「【FDX】フェデックスの株価・配当金の推移や銘柄分析」でした。