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アフィリエイトのクラウド確定申告ソフト比較【freee・MF・やよい】

アフィリエイトにおすすめの確定申告ソフトを知りたい方へ

アフィリエイト向けの確定申告ソフトを探している。
比較情報を参考にしながら検討したいな。

本記事では、このような疑問に答えます。

この記事を書いている かしわもち は、アフィリエイト歴14年のブロガーです。

今回は、アフィリエイト向けのクラウド確定申告ソフトを比較します。

この記事の著者
米国株投資ブロガー かしわもち

米国株投資ブロガー

かしわもち

@kashiwamichi3

プロフィール

米国株投資とブログ副業で人生をレベルアップさせた米国株投資ブロガーです。高配当利回り&連続増配&高利益率の銘柄を中心に、バイ&ホールド戦略で投資しています。
著者情報の詳細もご確認ください。

クラウド確定申告ソフト3社の比較

見出し(上) 無料お試し期間 無料プラン 月額プラン 年額プラン 確定申告書 青色申告決算書 消費税申告書
freee × 1,298円(税込)〜 12,936円(税込)〜
マネーフォワード 1,078円(税込)〜 10,560円(税込)〜 ×
やよい × 6,600円(税込)〜

クラウド確定申告ソフトは、日頃の会計処理を自動化し、経費管理や書類作成の手間を大きく削減してくれるツールです。

アフィリエイトの確定申告に使える3つのクラウド確定申告ソフトについて、価格や機能、使いやすさなどの観点から初心者にもわかりやすく比較解説していきます。

1. freee

freee

freeeは、会計・簿記知識が全くない方をターゲットにしたクラウド確定申告ソフトです。

初めての方でも会計処理できる圧倒的なわかりやすさが特徴で、クラウド会計分野ではNo.1のシェアを誇っています。

  • 価格
    月額1,298円〜 (税込)
    年12,936円〜 (税込)
  • 無料お試しプラン
    直近1か月分のデータを利用可能
    確定申告書類の出力不可
  • 書類作成機能
    確定申告書:○
    青色申告決算書:○
    消費税申告書:○
  • サポート
    メール:○
    チャット:○
    電話:×

freeeの詳細は、以下の公式サイトにてチェックしてみてください。

2. MFクラウド確定申告

MFクラウド確定申告

MFクラウド確定申告は、簿記3級程度の会計知識を持つ方をターゲットにしたクラウド確定申告ソフトです。

個人向けの家計簿アプリを提供しているマネーフォワードの会計処理版で、その使いやすさには定評があります。

  • 価格
    月額1,078円〜 (税込)
    年額10,560円〜 (税込)
  • 無料お試しプラン
    年間仕分け50件まで利用可能
    確定申告書類の出力可能
  • 書類作成機能
    確定申告書:○
    青色申告決算書:○
    消費税申告書:×
  • サポート
    メール:○
    チャット:○
    電話:○

MFクラウド確定申告の詳細は、以下の公式サイトにてチェックしてみてください。

3. やよいの青色申告 オンライン

やよいの青色申告 オンライン

やよいの青色申告オンラインは、会計・簿記に慣れている方をターゲットにしたクラウド確定申告ソフトです。

パッケージ版での長い歴史とNo.1シェアを持ち、弥生ブランドの知名度による税理士との連携のしやすさが大きな強みです。

  • 価格
    年額6,600円〜 (税込)
  • 無料お試しプラン
    1年間全ての機能が利用可能
    確定申告書類の出力可能
  • 書類作成機能
    確定申告書:○
    青色申告決算書:○
    消費税申告書:○
  • サポート
    メール:○
    チャット:○
    電話:○

やよいの青色申告オンラインの詳細は、以下の公式サイトにてチェックしてみてください。

クラウド確定申告ソフトの選び方

クラウド確定申告ソフトの選び方

クラウド確定申告ソフトを選ぶためのポイントとしては、料金・機能・操作性などが挙げられます。

これらの情報を参考に、無料体験を利用して実際に操作してみることをオススメします。

無料で使うか有料で使うか

いずれのクラウド確定申告ソフトも、無料で使えるお試しプランが提供されています。

しかしながら、継続して無料利用できる機能はそれぞれ異なるため、その違いについて押さえておく必要があります。

各クラウド確定申告ソフトの無料で利用できる機能は、次の通りです。

  • freee
    直近1ヶ月分の取引記録を管理
  • MFクラウド確定申告
    年間の取引記録50件まで管理
  • やよいの青色申告
    最初の1年間の取引記録を管理

無料での利用を続けたい方は、少ない取引件数であれば、ほとんど支障なく継続利用できるMFクラウド確定申告一択となります。

消費税の納税対象であるか

消費税申告書を自動作成できるかも、クラウド確定申告ソフトを選択するポイントです。

年間のアフィリエイト収入が1,000万円を超えるような場合は、消費税申告書を確定申告時に提出する必要があります。

各クラウド確定申告ソフトの消費税申告書の対応状況は、次の通りです。

  • freee
    申告書の作成・出力に対応
  • MFクラウド確定申告
    集計のみ対応(申告書作成不可)
  • やよいの青色申告
    申告書の作成・出力に対応

アフィリエイト収入が1,000万円を超える見込みのある方は、freeeやよいの青色申告オンラインから選びましょう。

会計知識を持っているか

保有する会計知識のレベルもクラウド確定申告ソフトを選ぶ基準の1つとなります。

それぞれ帳簿の入力形式が異なるため、会計知識のレベルに合わせる方が、違和感なく使っていけると思います。

  • freee
    会計知識が全くない方でも使える初心者向けの帳簿入力形式です。
    複式簿記の知識を必要しない入力形式を採用しています。
  • MFクラウド確定申告
    ある程度の会計知識を持っている方におすすめの帳簿入力形式です。
    詳細入力画面では振替伝票に切り替わり、従来の経理方式の入力にも対応しています。
  • やよいの青色申告
    やよい系ソフトを利用したことのある人向けの帳簿入力形式です。
    会計ソフトとして歴史があり、税理士との連携も問題ありません。

会計知識が全くない方はfreeeを、簿記を勉強したことはある方はMFクラウド確定申告やよいの青色申告オンラインをオススメします。

初心者におすすめはfreee

初心者におすすめはfreee

これまで3つのクラウド確定申告ソフトを比較してきましたが、結論として、初心者に一番オススメなのはfreeeで間違いありません。

理由としては、圧倒的にわかりやすさ・使いやすさが優れているからで、確定申告に時間をかけず済ますという本来の目的を達成することができるためです。

銀行口座・カードを連携する

銀行口座・カードを連携する

銀行口座やクレジットカードを連携して、明細データを自動で取得するのがクラウド確定申告ソフトの基本的な使い方です。

この際、プライベートの出費まで取り込んでしまわないように、アフィリエイト専用の銀行口座とクレジットカードを必ず準備しておきましょう。

定番の楽天銀行楽天カードあたりを作成しておけばOKです。

取得データを仕分けする

取得データを仕分けする

連携先から自動取得した明細データを、必要経費データとして仕分け登録していきます。

明細データを取得した時点で、勘定科目が自動入力されているので、確認しながら登録ボタンを押していくだけの簡単な作業です。

どの出費が必要経費にできるのかわからないという方は、以下の関連記事をぜひご覧ください。

関連記事 アフィリエイトの必要経費はこちら

確定申告書を作成する

確定申告書を作成する

登録したデータから確定申告書Bと青色申告決算書の作成ができ、書類を出力して確定申告が可能です。

出力した確定申告書の提出は、e-Taxでネット提出するか、書類で税務署に郵送提出するかの2パターンから選べます。

確定申告についての詳細は、以下の記事にて解説しています。

関連記事 アフィリエイトの確定申告のやり方はこちら

まとめ

今回はアフィリエイト向けのクラウド確定申告ソフトを比較しました。
記事のポイントをまとめます。

ポイント

  • クラウド確定申告ソフトは、自動で経費管理や書類作成ができるツールです
  • freeeは、会計・簿記知識が全くない方をターゲットにしています
  • MFは、簿記3級程度の会計知識を持つ方をターゲットにしています
  • やよいは、会計・簿記に慣れている方をターゲットにしています
  • 初心者向けのクラウド確定申告ソフトとして、freeeを一番オススメします

クラウド確定申告ソフトを使いこなすには、税金の知識が併せて必要となります。

確定申告はアフィリエイトで稼ぐと避けれないので、しっかり学びましょう。

以上、「アフィリエイト向けのクラウド確定申告ソフトの比較」でした。

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