アフィリエイトの今後の行方が気になる方へ
オワコンとも言われてるけど、どうなのか知りたいな。
本記事では、このような疑問に答えます。
この記事を書いている かしわもち は、アフィリエイト歴8年のブロガーです。
今回は、現役ブロガーが予想するアフィリエイトの今後の将来性を解説します。
クリックできる目次
アフィリエイトの今後はどうなる?
[birth day="00000101"]年のアフィリエイト環境に対する今後の将来性は、一体どうなるのでしょうか?
アフィリエイトはオワコンとも囁かれる中で不透明な状況ですが、実際のデータや意見を使って、今後の展望を予想していきます。
アフィリエイト市場は成長
引用元:アフィリエイト市場に関する調査
データからの予想として、アフィリエイト市場は今後も成長を続けていく見込みです。
アフィリエイト市場は、毎年10%以上の高い伸び率で成長を続けています。スマホやネット購買の普及が追い風になっています。
市場規模という視点では、大きく伸びている分野でのビジネスなので、アフィリエイトの今後は明るいということになります。
参入者が増えて競争は激化
アフィリエイトへの参入者は、今後も増えていき、競争はさらに激化すると予想します。
2018年に厚生労働省が発表した副業解禁も追い風です。今後、副業としてアフィリエイトを選択する個人が増加するでしょう。
競争という視点では、今後ますます参入者が増えていくので、アフィリエイトで稼ぐのは難しくなると考えられます。
まだまだオワコンではない!
アフィリエイトの良い面/悪い面が見えましたが、今後もオワコンではないと断言します。
その理由として、確かにアフィリエイトの参入者は増えますが、それ以上のペースで市場が拡大していくことが確認できます。
データから総合的に考えてみると、アフィリエイトは、個人でもしっかりと実践すれば、まだまだ稼げるビジネスモデルです。
現役アフィリエイター達の意見
続いて、アフィリエイトの今後に対する現役アフィリエイター達の意見を紹介します。
実際にアフィリエイトで稼ぎ続けるために、考えて試行錯誤している方の意見なので、今後を見極める参考にしてみましょう。
SEO依存はハイリスク
アフィリエイトはオワコンか?私はそうは思わないかな。ただ、月50万を超えてくるとGoogleアップデートのリスクが大きくなる。
これを避けるためには、やはりSNSを使った『次の戦略』を打っておかないとダメ。副業ならSEO一本で良いけど、専業ならSEO一本槍はハイリスク。
— クロネコ屋@ブログ×SNSマーケティング (@NINJAkusokuso) September 23, 2019
クロネコ屋さんは、SEOに依存したアフィリエイトの集客はハイリスクと言っています。
SEOは検索結果からの集客で、Googleのアルゴリズム変更の影響を強く受けます。ある日突然、アクセスが半分もありえます。
Googleに依存しないよう、ブログとTwitterやInstagramなどのSNSを組み合わせて、集客チャネルを分散しておくことが重要です。
ジャンルは広がっていく
https://twitter.com/maku_ring/status/1173563399285854208?s=21
マクリンさんは、アフィリエイトのジャンルは今後も広がっていくと投稿しています。
稼ぎ続けるには、その時点での稼げるジャンルに注力するのが得策です。報酬単価や需要という面でのメリットがあるからですね。
例えば、2017年の仮想通貨ブームでは、投資している人以上に、注力するアフィリエイターに大きな利益をもたらしました。
最適な手法は変わり続ける
アフィリエイトはオワコンというよりは、ターニングポイントって感じの印象。
いままでのやり方が通用しにくくなってきて新しい手法がより求められてる。かなり手間ひまもかかるようになった。
— ひつじ@JIN制作 (@hituji_1234) January 6, 2018
ひつじさんは、アフィリエイトに最適な手法は変わっていくと発言しています。
アフィリエイトでやることはウェブマーケティングなので、ウェブ業界の発展に伴い、最適な手法は刻一刻と変化を続けています。
これまでは情報をGoogleで調べるのが当たり前でしたが、最近ではSNSでの投稿から情報を集める人が多くなってきました。
稼げる/稼げないが二極化
最近のアフィリエイト市場は健全だなと思う。
適当なアフィ記事を入れても、マジで稼ぎづらくなってきてるので、読者の為になる記事をしっかりと書く必要がある。こうなるとライターの二極化が始まりまして、稼げるライターとそれ以外が天と地の差になり、中間層がいなくなりますね— マナブ@バンコク (@manabubannai) February 25, 2018
マナブさんは、アフィリエイトで稼げる人/稼げない人が二極化していると言っています。
世の中では、稼げる2割と稼げない8割に分かれるというパレートの法則が有名ですが、アフィリエイトでも正にその通りです。
なんとしても稼げる2割に入るために、読者需要を起点に収益化する記事の書き方は、必ず押さえておきましょう。
参考)アフィリエイトでの2割
アフィリエイトでは、毎月10万円以上を安定して稼げる人が約2割となっています。
稼げる2割に入れていない方は、初心者がやるべきことを、今すぐ学んでみてください。
関連記事 初心者がやるべきことはこちら 続きを見る
アフィリエイト初心者が覚えておくべきポイント15項目【1から学ぶ】
コンテンツの質こそが重要
今回のGoogleアップデートで、『記事を作り込んでも無駄、アフィリエイトはオワコン』みたいな流れが出てきてるけど、私がベンチマークしてる競合サイトはしっかり順位をあげてるんですよね。
結局は客観的に見た時の、質をいかに高められるかって話なのかな…と思います。主観の話ではありません。
— クレジットカードの読みもの (@cardmics) August 8, 2018
cardmicsさんは、コンテンツの質を高めれば、まだ今後も稼げると投稿しています。
小手先のテクニックではなくコンテンツの質で勝負すれば、ファンによる指名検索が増えるため、外的要因に左右されにくいです。
最近、Googleのアルゴリズムが重視していることも、E-A-T(専門性・権威性・信頼性)だったりするので、コンテンツの質は鍵です。
アフィリエイトで今後取るべき戦略
これまでのデータや意見を踏まえて、アフィリエイトで今後取るべき戦略を説明します。
意識して欲しいポイントは、次の3つです。
- 集客チャネルを分散する
- 時代の流れを受け入れる
- ブランディングを進める
それぞれの戦略を確認していきましょう。
集客チャネルを分散する
ブログへの集客チャネルを分散して、SEOだけに依存しないようにしましょう。
集客チャネルとしては、YouTubeやTwitter、Instagramが使えます。異なるメディア間でユーザーを循環させる構造を作りましょう。
例えば同じ内容でも、「動画で発信」「短文で投稿」「図解にする」のように、様々なコンテンツで展開することができます。
時代の流れを受け入れる
時代の流れを受け入れて、最新の動向やトレンド情報を活用するようにしてください。
ウェブ業界の動向は驚異的なスピードで変わっていきます。数年前に、主流であった手法がすぐに陳腐化してしまいます。
最新の動向を知るには、稼いでいる人のやり方を分析すると良いです。以下の記事で成功例をまとめているので、参考にどうぞ。
関連記事 アフィリエイトの成功例はこちら 続きを見る
アフィリエイトサイトの成功例10選【お手本からノウハウを学ぶべし】
ブランディングを進める
アフィリエイトでは、ブランディングを進めて、固定ファンを増やすことが重要です。
集客チャネルで、ブログ名やハンドルネームを露出させていき、「〜と言ったら○○」と指名検索してもらえる状態を狙います。
ブランディングを進めるには、特定ジャンルで専門性を高めて発信を続けてみましょう。
まとめ
今回はアフィリエイトの今後について、データや現役ブロガーの意見を解説しました。
記事のポイントをまとめます。
ポイント
- アフィリエイト市場は、年10%以上の伸び率で今後も成長を続ける見込みです
- アフィリエイトへの参入者も増えていて、競争はますます激化しています
- 参入者の増加以上に市場が拡大しているので、今後も稼げると断言します
- アフィリエイトの今後に対する現役アフィリエイター達の意見を紹介しました
- 今後、集客チャネル分散/時代の流れの考慮/ブランディング化を意識しましょう
アフィリエイトは、今後も個人でも稼ぎ続けられる可能性が高いビジネスモデルです。
一方で、稼ぐための知識のアップデートが頻繁に必要なため、書籍などで学びましょう。
以上、「現役ブロガーが予想するアフィリエイトの今後の将来性」でした。