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アフィリエイトがクリックされない理由とは?【CTRを上げる対策紹介】

アフィリエイトがクリックされていない方へ

アフィリエイトを設置したけど、クリックされていない。
広告のクリック率を上げるテクニックを教えて欲しいな。

本記事では、このような疑問に答えます。

この記事を書いている かしわもち は、アフィリエイト歴14年のブロガーです。

今回は、アフィリエイトで広告がクリックされない理由やその対策方法を解説します。

この記事の著者
米国株投資ブロガー かしわもち

米国株投資ブロガー

かしわもち

@kashiwamichi3

プロフィール

米国株投資とブログ副業で人生をレベルアップさせた米国株投資ブロガーです。高配当利回り&連続増配&高利益率の銘柄を中心に、バイ&ホールド戦略で投資しています。
著者情報の詳細もご確認ください。

アフィリエイトがクリックされない理由

アフィリエイトがクリックされない理由

アフィリエイトでは、読者に広告をクリックしてもらうことで、広告収入が稼げます。

アフィリエイト広告がクリックされない理由としては、次のような要因が挙げられます。

  • 広告感が強すぎる
  • 広告の露出が少ない
  • 広告への導入が弱い

それぞれの要因を深掘りしていきます。

1. 広告感が強すぎる

アフィリエイト広告の広告感が強すぎると、クリック率が大きく下がってしまいます。

最近の読者はネットリテラシーが高く、記事を読み進めていく際に、明らかに広告だとわかる広告は避けることが普通です。

例えば、バナー広告を堂々と設置しているような場合は、なかなかクリックされません。

クリック率が高い広告タイプは?

クリック率が高い広告タイプは、文字リンクで作られているテキスト広告となります。

シンプルな表示形式で広告感が弱く、本文中に自然な形で設置できるため、クリック率が高い広告タイプとして知られています。

関連記事 アフィリエイト広告の種類はこちら

2. 広告の露出が少ない

アフィリエイト広告の露出が少なく、読者の視認率が低い場合は、クリックされません。

広告と読者が接する機会が多いほど、クリック率は高くなるので、不快に感じない量で広告の設置数は増やした方が良いです。

典型的なNG例としては、記事下のCTA部のみなど、一部分にしかアフィリエイト広告を設置していないケースです。

3. 広告への導入が弱い

アフィリエイト広告に添える文章など、広告への導入が弱いとクリック率が低いです。

当然ですが、広告は単体で機能するわけではなく、周囲のコンテンツも含めてパフォーマンスが決まります。

例えば、ただオススメと広告を貼っているような場合は、あまりクリックされません。

クリック率(CTR)を上げる対策方法

クリック率(CTR)を上げる対策方法

続いて、アフィリエイトのクリック率(CTR)を上げる対策方法を解説していきます。

意識するべきポイントは、次の3点です。

  • テキスト広告を使う
  • 広告の設置数を増やす
  • セールストークを使う

それぞれの対策を確認していきましょう。

① テキスト広告を使う

テキスト広告を使う

記事中に貼るアフィリエイト広告は、バナー広告ではなくテキスト広告を使いましょう。

テキスト広告は、記事のコンテンツに自然と溶け込ませることが可能です。また、ボタン化して効果的に目立たせることもできます。

実際の活用例は、以下のような感じです。

テキスト広告の活用例

Amazonプライムは、便利な配送特典や動画サービスを利用できるようになる有料会員プログラムです。
コスパ抜群で口コミ評判も高いので、試してみてはいかがでしょうか。

② 広告の設置数を増やす

アフィリエイト広告は記事の上部から積極的に使い、広告の設置数を増やしましょう。

広告の視認率は、記事の上部が最も高く、下に行くほど下がっていきます。読者は、予想以上に途中で離脱しています。

収益記事においては、少なくとも「記事の最上部」「紹介部」「記事の最下部」の3箇所には広告を貼るように意識してみましょう。

広告数を増やすと嫌われる?

テキスト広告やボタン広告であれば、広告数を増やしても押し売り感はありません。

むしろ、様々な読者を想定して、行動したい位置にリンクを準備しておくことはユーザビリティの向上につながります。

③ セールストークを使う

アフィリエイト広告にセールストークを添えると、クリック率が大きく上がります。

セールストークとは、人間の行動心理を利用したテクニックです。例えば、次の2つはアフィリエイトにすぐ応用できます。

  • バンドワゴン効果
    人間は、多数派に魅力を感じることを利用。「人気No.1」「売上No.1」「○○賞受賞」など。
  • プロスペクト理論
    人間は、得を求めるよりも損失を避ける。「○○日無料」「送料無料」「○○しないと損」など。

行動心理を応用したセールストークを学ぶには、以下の書籍も参考にしてみてください。

アフィリエイト広告の活用例

アフィリエイト広告の活用例

最後に、ここまで説明してきたコツを使ったアフィリエイト広告の活用例を紹介します。

ASP広告」と「アドセンス広告」のそれぞれの場合を確認していきましょう。

ASP広告の設置例

ASP広告の設置例

ASP広告のクリック率が上がる設置例は、上記の通りです。

読者は記事をしっかり読まないものと考え、途中離脱されること前提で、ASP広告を設置していくことがポイントです。

ASP広告を貼るテクニックは他にもありますので、関連記事も併せてご覧ください。

関連記事ASP広告の貼り方はこちら

アドセンス広告の設置例

アドセンス広告の設置例

アドセンス広告のクリック率が上がる設置例は、上記の通りです。

広告ユニットを記事上-記事中-記事下にバランスよく配置し、視認率を上げていきます。

記事の読者層やスタイルにもよって異なりますが、ページでのクリック率1%以上が十分に実現可能な設置例となります。

関連記事 アドセンス広告の貼り方はこちら

まとめ

今回はアフィリエイトで重要なクリックについて、CTRを上げる方法を解説しました。
記事のポイントをまとめます。

ポイント

  • 広告感が強すぎると、読者が警戒するため、広告はクリックされません
  • 広告の露出が少ないと、視認率が低くなり、クリック率が低くなります
  • 広告に添える文章などの導入部が弱いと、なかなかクリックされません
  • 対策としては、テキスト広告の数を増やし、セールストークを添えましょう
  • ASP広告とアドセンス広告のそれぞれの場合の設置例を紹介しました

アフィリエイト収益は、PV数×クリック率×CV率で表され、クリック率が重要です。

クリック率やCV率には、記事の構成も密接に関わってくるので、併せて学びましょう。

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以上、「アフィリエイトがクリックされない理由と対策方法」でした。

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