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アフィリエイト広告の種類を1つずつ解説!【効果的な使い方も紹介】

アフィリエイト広告の種類を知りたい方へ

アフィリエイト広告には、どんな種類があるのかな?
広告の種類ごとの効果的な使い方を教えて欲しいな。

本記事では、このような疑問に答えます。

この記事を書いている かしわもち は、アフィリエイト歴14年のブロガーです。

今回は、課金方式と表示形式の観点からアフィリエイト広告の種類を解説します。

この記事の著者
米国株投資ブロガー かしわもち

米国株投資ブロガー

かしわもち

@kashiwamichi3

プロフィール

米国株投資とブログ副業で人生をレベルアップさせた米国株投資ブロガーです。高配当利回り&連続増配&高利益率の銘柄を中心に、バイ&ホールド戦略で投資しています。
著者情報の詳細もご確認ください。

アフィリエイト広告の種類【課金方式】

アフィリエイト広告の種類【課金方式】

アフィリエイト広告は、報酬の課金方式の違いによって、次の4種類に分類できます。

  • 成果報酬型広告
  • クリック報酬型広告
  • 表示報酬型広告
  • 固定報酬型広告

アフィリエイト広告の課金方式を正しく理解し、自分のブログに適した種類を選択することが、収益を高める上でも重要です。

それぞれの広告種類の特徴を確認して、知識を深めていきましょう。

1. 成果報酬型広告

成果報酬型広告

成果報酬型広告は、広告から商品やサービスが売れた時に報酬がもらえる課金方式です。

報酬は発生しにくいですが、報酬単価は数百円〜数千円と高いです。広告を売り込むためのセールスライティングが必要になります。

読者ニーズと広告をマッチさせる必要があるので、特化ブログに適した広告種類です。

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2. クリック報酬型広告

クリック報酬型広告

クリック報酬型広告は、広告がクリックされるだけで報酬がもらえる課金方式です。

報酬は発生しやすいですが、報酬単価は数十円程度と安いです。無理に広告を売り込む必要はなく、アクセス数を稼ぐだけでOKです。

コンテンツの内容や読者の興味に応じた広告が自動で配信されるため、どんなブログでも収益化できる広告種類です。

代表的なクリック報酬型ASP

3. 表示報酬型広告

表示報酬型広告

表示報酬型広告は、広告が表示された回数に応じて報酬がもらえる課金方式です。

広告の表示回数1,000回ごとに数円〜数十円ほどの報酬が発生します。クリック報酬型と同じく、アクセス数を稼ぐだけでOKです。

こちらは報酬単価が安すぎるので、2chまとめブログやアダルト分野以外では、あまり使われることがない広告種類となります。

代表的な表示報酬型ASP

4. 固定報酬型広告

固定報酬型広告

固定報酬型広告は、広告が掲載された期間に応じて報酬がもらえる課金方式です。

広告単価はサイトやブログの規模によりますが、月数万円〜数十万円ほどとなります。安定した収入になるので、かなり大きいです。

ASPで固定報酬型広告が募集されているわけではなく、広告主との直接契約が一般的です。

アフィリエイト広告の種類【表示形式】

アフィリエイト広告の種類【表示形式】

アフィリエイト広告は、表示方式の違いによっても、次の4種類に分類できます。

  • テキスト広告
  • ボタン広告
  • バナー広告
  • ネイティブ広告

アフィリエイト広告を貼る場所に応じて、適切な種類を使い分けることで、広告のクリック率が大きく変わってきます。

こちらも、それぞれの広告種類の特徴を確認していきましょう。

5. テキスト広告

テキスト広告

テキスト広告は、その名の通り文字リンクで作られた目立たない表示形式です。

シンプルな形式で広告感が弱く、本文中に自然な形で設置できることが特徴です。広告のクリック率が高い傾向にあります。

記事の本文中で、押し売りすることなく広告を勧めたいような場面に活用できます。

6. ボタン広告

ボタン広告

ボタン広告は、テキスト広告をボタンで装飾して目立たせた表示形式です。

テキスト広告をボタンで装飾することで、広告感がないまま目立つようになるので、クリック率がさらに高くなります。

WordPressを利用している場合は、賢威STORK19を使えば簡単にボタン広告が作れるので、ぜひ活用してみてください。

7. バナー広告

バナー広告

バナー広告は、画像やアニメーションによって作られた目立つ表示形式です。

画像の視覚効果により、読者に強烈な印象を与えることが特徴です。一方で、警戒されるので、クリック率は低くなってしまいます。

既に商品やサービスに興味を持っている読者に対して、記事の末尾で購入を後押しするような場面で使うと効果的です。

8. ネイティブ広告

ネイティブ広告

ネイティブ広告は、コンテンツのデザインに溶け込むように作られた表示形式です。

読者の体験を妨げることなく、コンテンツと広告を共存させられることが特徴です。もちろんクリック率は高くなります。

代表的なネイティブ広告としては、Googleアドセンスの記事内広告インフィード広告関連コンテンツなどがあります。

アフィリエイト広告の種類は組み合わせ

アフィリエイト広告の種類は組み合わせ

実際のアフィリエイト広告は、課金方式×表示方式の組み合わせで使っていきます。

広告の種類同士には相性があり、使いやすい組み合わせの種類としては、次のような3パターンが挙げられます。

  • 成果報酬型×テキスト広告
  • 成果報酬型×ボタン広告
  • クリック報酬型×ネイティブ広告

このように相性が良い広告の組み合わせの種類を覚えておくと何かと便利です。

成果報酬型×テキスト広告

成果報酬型×テキスト広告は、記事の本文中で気軽に使える組み合わせの種類です。

テキスト広告は、広告感が少なく読者に不快感を与えないので、認知段階から購買段階までのどのフェーズで使ってもOKです。

記事中に商標ワードが出てきたら、成果報酬型×テキスト広告をとりあえず設置しておくようにしてみましょう。

成果報酬型×ボタン広告

成果報酬型×ボタン広告は、コンバージョンを狙う時に効果的な組み合わせの種類です。 

読者が購買段階の心理状態にある記事に設置します。ボタンの色は、安心感を与える緑や、購買意欲を高める赤が一般的です。

ボタンに設定するテキストとしては、「〜公式サイト」「〜の詳細はこちら」「〜する」などがよく使われています。

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クリック報酬型×ネイティブ広告

クリック報酬型×ネイティブ広告は、着実に収益を増やせる組み合わせの種類です。

成果報酬型広告から買う読者は、多くても5%です。95%の買わない読者を収益化するのがクリック報酬型×ネイティブ広告です。

以下の記事では、ネイティブ広告であるアドセンスのクリック率を1〜2%程度まで高める広告の配置方法を詳しく紹介しています。

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まとめ

今回はアフィリエイト広告の種類について、課金方式と表示形式ごとに解説しました。
記事のポイントをまとめます。

ポイント

  • アフィリエイト広告の代表的な課金方式として、成果型やクリック型があります
  • 表示形式としては、テキスト・ボタン・バナー・ネイティブの4種類があります
  • 記事中に商標ワードが出てきたら、成果報酬型×テキスト広告を設置しましょう
  • 購買段階の読者には、成果報酬型×ボタン広告でコンバージョンを狙いましょう
  • 95%の買わない読者には、クリック報酬型×ネイティブ広告で収益化します

アフィリエイト広告の種類を理解して使い分けることが、収益アップにつながります。

続いては、アフィリエイトで稼ぐ方法の種類を学んでみてはいかがでしょうか。

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以上、「課金方式と表示形式ごとのアフィリエイト広告の種類」でした。

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