BMYの株価・配当金データを知りたい方へ
最新データやこれまでの分析データを参考にしたいな。
本記事では、このような疑問に答えます。
この記事を書いている かしわもち は、米国株投資歴8年のブロガーです。
今回は、【BMY】ブリストル・マイヤーズ・スクイブの株価・配当金の推移や銘柄分析を紹介します。
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【BMY】ブリストル・マイヤーズ・スクイブの株価データ
ブリストル・マイヤーズ・スクイブ(BMY)の直近の株価は、以下の通りとなっています。
株価 | $[price stock="BMY"] |
前日比 | [sign stock="BMY"]$[diff stock="BMY"]([sign stock="BMY"][ratio stock="BMY"]%) |
年間高値 | $[high stock="BMY"] |
年間安値 | $[low stock="BMY"] |
株価データは、米国株式市場が終了した後の毎日12時以降に更新しています。
BMYの株価の変動をチャートで詳しく確認していきましょう。
株価チャート
ブリストル・マイヤーズ・スクイブ(BMY)の株価チャートは、上記の通りです。
株価を長期的に見ると、伸び悩んでいるチャートとなっています。
S&P500との比較
ブリストル・マイヤーズ・スクイブ(BMY)の直近5年間の株価上昇率をS&P500と比較しました。
S&P500を大きくアンダーパフォームしていることがわかります。
【BMY】ブリストル・マイヤーズ・スクイブの配当金データ
ブリストル・マイヤーズ・スクイブ(BMY)の配当金に関するデータは、以下の通りです。
配当利回り | [dividend_yield stock="BMY"]% |
年間配当額 | $[dividend stock="BMY"] |
配当支払い月 | 2, 5, 8, 11月 |
連続増配年数 | [birth day="20081230"]年 |
米国株では、四半期ごとに年4回の配当金が支払われるのが一般的となっています。
配当利回りや四半期配当の推移をグラフでさらに詳しく確認していきましょう。
配当利回りの推移
ブリストル・マイヤーズ・スクイブ(BMY)の配当利回りの推移は、上記の通りです。
配当利回り3%付近をターゲットに横ばいで推移していることが確認できます。
四半期配当の推移
ブリストル・マイヤーズ・スクイブ(BMY)の四半期配当の推移は、上記の通りです。
着実に配当金の額を積み上げていて、2009年以降は増配を続けています。
増配率の推移
ブリストル・マイヤーズ・スクイブ(BMY)の増配率の推移は、上記の通りです。
増配率にはバラツキがありますが、年によって異なることがわかります。
【BMY】ブリストル・マイヤーズ・スクイブの銘柄分析
ここからは、ブリストル・マイヤーズ・スクイブ(BMY)のビジネスについて分析をしていきます。
セクター | ヘルスケア |
S&P格付 | A+ |
採用指数 | S&P500 |
BMYは、ヘルスケアセクターを代表する大型銘柄となります。
「自社環境」「競合環境」「市場環境」という3つの観点でビジネスを確認しましょう。
BMYの自社環境
ブリストル・マイヤーズ・スクイブ(BMY)の主力の商品・サービスは以下の通りです。
- 医薬品
レブラミド、オプジーボ、エリキュース
BMYは、米国のバイオ医薬品メーカーです。重点領域として、がん、心血管疾患、免疫系疾患、線維症での開発に注力しています。
主力製品は、血液がん治療薬のレブラミドとがん免疫治療薬のオプジーボ、抗凝血剤のエリキュースで、売上高の大部分を占めます。
がん免疫薬の食道がんでの承認は世界で初めて。小野薬品とブリストル・マイヤーズスクイブが、「オプジーボ」による食道がんと一部の結腸・直腸がん治療で日本国内の承認を得ました。https://t.co/RDEElpamDP
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) February 21, 2020
BMYの業績推移
BMYの競合環境
ブリストル・マイヤーズ・スクイブ(BMY)の競合企業としては、次のような5社が挙げられます。
BMYとメルクは、がん免疫療法の分野で優位性を競っています。さらに、ファイザーも進出してきていて、競争が激しい分野です。
BMYは、バイオ医薬品メーカーのセルジーンを740億ドルで買収し、血液がん治療薬のレブラミドを新たに獲得しています。
米ブリストル・マイヤーズ、セルジーン買収で合意-約8兆円規模 https://t.co/lqQyLv8ntA
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) January 3, 2019
BMYの市場環境
医薬品分野の市場環境は、以下のような状況となっています。
- 医薬品市場は、抗がん剤などの需要拡大で堅調に成長する見通し
- 医薬品の売上が最も大きいのは米国で、世界の約40%を占めます
- トランプ政権の圧力で、米国で薬価を抑える動きが出てきました
先進国では高齢化や医療の高度化が進み、新興国では所得水準上昇により医療支出が増加し、医療市場は拡大していきます。
特に、BMYが注力するがんや心血管疾患は患者数の多い領域なので、今後もさらなる成長が期待できます。
まとめ
今回は【BMY】ブリストル・マイヤーズ・スクイブの株価・配当金や銘柄分析を解説しました。
記事のポイントをまとめます。
ポイント
- BMYの株価は停滞していて、S&P500をアンダーパフォームしています
- 配当金は、[birth day="20081230"]年間連続増配中で、配当利回り3%程度の水準です
- BMYは、米国のバイオ医薬品メーカーで、がんの免疫治療薬が強みです
- がん免疫療法は、MRKやPFEなどの競合がいて、競争が激しい分野です
- 医薬品市場は、先進国の高齢化などが牽引して需要拡大が続く見通しです
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また、米国株投資を効率化したい方は、米国株アプリを活用してみるのがおすすめです。
以上、「【BMY】ブリストル・マイヤーズ・スクイブの株価・配当金の推移や銘柄分析」でした。