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ブログには何を書くべき?最初の記事から絶対に迷わない3つのコツ

ブログに何を書くか迷っている方へ

ブログを始めたけど、何を書くかが全く思い浮かばない。
最初の記事をどうやって書けばいいか教えて欲しいな。

本記事では、このような疑問に答えます。

この記事を書いている かしわもち は、ブログ歴14年のブロガーです。

今回は、ブログ記事には何を書くべきかを解説します。

この記事の著者
米国株投資ブロガー かしわもち

米国株投資ブロガー

かしわもち

@kashiwamichi3

プロフィール

米国株投資とブログ副業で人生をレベルアップさせた米国株投資ブロガーです。高配当利回り&連続増配&高利益率の銘柄を中心に、バイ&ホールド戦略で投資しています。
著者情報の詳細もご確認ください。

ブログには何を書くべき?

「ブログに何を書くべき?」というのは、多くの初心者ブロガーが悩んでいる疑問です。

アクセスを集めるためにブログに書くべきことは決まっていて、次の通りとなります。

  • 読者の知りたいことを書く
  • 検索意図への答えを書く

それぞれを詳しく確認していきましょう。

読者の知りたいことを書く

ブログ記事には、読者の知りたいことを書くというのが最も基本になります。

その理由は、記事を読むか決めるのは読者だからです。読者の知りたい情報があればアクセスは増え、なければ全く読まれません。

ありがちなNG例としては、自分の言いたいことばかりを書いてしまうケースです。

自分の言いたいことを書いても読まれるのは、発信力のある有名人だけです。

検索意図への答えを書く

検索意図への答えを書く

もう少し深掘りして、読者の知りたいことは何かというと、検索意図に対する答えです。

読者は何らかの知りたい情報を求めて、検索結果からブログ記事にアクセスしてきます。当然、知りたい情報がないと離脱します。

例えば、この記事は「ブログに何を書くか」を調べている読者に対して、「ブログに書くべき内容」を解説している記事となります。

最初の記事から迷わない3つのコツ

最初の記事から迷わない3つのコツ

ここからは、最初の記事から何を書くか迷わないための3つのコツを紹介します。

以下の3ステップに従って考えていくと、ブログに書くべきことは必ず見つかります。

  1. ブログのテーマを決める
  2. 関連キーワードを調べる
  3. キーワードを網羅していく

各ステップの方法を確認していきましょう。

1. ブログのテーマを決める

まずは、自分のブログは何をメインの話題にするのか、テーマを明確に決めましょう。

ブログのテーマが定まっていると、読者層のターゲットを絞りやすいので、迷うことなくネタを探せます。

例えば、海外旅行をテーマにしたブログでは、海外旅行に興味がある人が調べそうなことを1つずつ書いていけばOKです。

参考)ブログテーマの決め方

ブログテーマは、自分が興味があることがあることから選ぶのがベストです。

興味があるテーマであれば、記事を書くのも情報収集するのも、全く苦になりません。また、読者の需要も簡単に想像できます。

関連記事 ブログテーマの決め方はこちら

2. 関連キーワードを調べる

関連キーワードを調べる

続いて、選定したブログテーマに関連するキーワードを、ツールを利用して調べます。

検索キーワードには、読者の知りたいことが込められているため、関連キーワードを調べればブログに書くべきことがわかります。

related-keywords」にテーマ名を入れて調べてみると、実際に検索されている関連キーワードが取得できます。

関連記事 キーワード選定の詳細はこちら

3. キーワードを網羅していく

関連キーワードを取得したら、キーワードを網羅する形で、記事を書けばOKです。

原則としては、1記事に1キーワードを設定して、キーワードの検索意図に対する答えを記事に書いていくことになります。

キーワードから記事を書く具体例

キーワード
[海外旅行 持ち物]

読者の検索意図
海外旅行を予定していて、忘れ物がないように持っていくべきものを確認したい。

記事に書く答え
海外旅行の必需品や持っていくと便利なものを抜け漏れなく紹介する。

ブログ記事を書く際のポイント

ブログ記事を書く際のポイント最後に、ブログ記事を書く際に意識するべきポイントを3つ紹介します。

  • タイトルにこだわる
  • 画像を適度に使う
  • 本文は簡潔に書く

いずれも読まれる記事を書くための必須テクニックとなります。きちんと活用できれば、ブログのアクセス数は確実に増えます。

1つずつ詳しく解説していきます。

タイトルにこだわる

ブログ記事が読んでもらえるかは、タイトルによる掴みで決まります。

タイトルは、次の2つの意味で重要です。

  • 読者への影響
    読者は、検索結果に表示されるタイトルを見て、記事の中身まで読むかを判断します。
  • 検索エンジンへの影響
    検索エンジンは、タイトルに含まれるキーワードを検索順位の判断要素にしています。

つまり、タイトルはブログ記事への入り口であり、集客に大きく影響してきます。

タイトルの付け方のコツ

タイトルの付け方のコツ

記事のタイトルは、狙いのキーワードを入れて、32文字以内で表現するようにします。

また、読者の感情に訴えかけるような表現も効果的です。例えば、「確実に、格段に、劇的に、超絶に」といった表現を使います。

タイトルの付け方には多くのノウハウがあるので、以下の記事も併せてご覧ください。

関連記事 タイトルの付け方のコツはこちら

画像を適度に使う

画像を適度に使う

ブログ記事を文字だけで埋めると見にくいので、画像を適度に使うことが重要です。

記事中で使う画像は、次のような3つの使い方に分けることができます。

  • アイキャッチ画像
    サムネイルとして設定される画像で、タイトルと共に記事の看板になります。
  • H2見出し下の画像
    各章の見出し下に設置するイメージ画像で、記事にリズムを生み出します。
  • 概念図・表・グラフ
    文字にビジュアルを添えて説明することで、読者の理解を促す役割です。

このように画像を使うと、読者のストレスを低減して離脱を防ぐ効果が得られます。

ブログ用の画像の入手方法

ブログ記事に掲載する画像は、著作権フリーの画像素材サイトから入手します。

無料画像素材サイト

有料画像素材サイト

当ブログでは、イメージ通りの画像がすぐ手に入るので、Shutterstockを使っています。

関連記事 画像素材サイトの詳細はこちら

本文は簡潔に書く

記事の本文は、PRE構造という構成で展開すると、誰もが読みやすい記事が書けます。

PRE構造とは、ビジネスシーンでもよく使われるPREPと同じ構成で、次の通りです。

  • P:Point(結論)
    最も伝えたい結論から先に主張してしまいます。
  • R:Reason(理由)
    結論の根拠を示して、主張の信頼性を上げます。
  • E:Example(具体例)
    具体例を交えて、読者の理解を深めていきます。

このようなPRE構造を使うと、簡潔で説得力のある文章が完成します。詳しい使い方は、以下の記事にて解説しています。

関連記事 ブログ記事の構成の詳細はこちら

まとめ

今回はブログに何を書くかについて、迷わないためのコツを解説しました。
記事のポイントをまとめます。

ポイント

  • ブログ記事には、読者の知りたい情報を書くというのが最も基本になります
  • 読者の知りたい情報とは、記事を読む動機でもある検索意図に対する答えです
  • 書くことを見つけるには、ブログのテーマを決めて、関連キーワードを調べます
  • キーワードは読者の知りたいことなので、検索意図への答えを書けばOKです
  • 記事を書く際は、タイトル・画像の使い方・文章構造も意識してみましょう

当ブログでは、ブログの書き方の詳細も初心者向けにわかりやすく解説しています。

以下の記事にて、ノウハウを惜しむことなく公開しているので、ぜひご覧ください。

ブログの書き方のコツをまとめました【記事の文章テンプレート公開】

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以上、「ブログ記事には何を書くべきか」でした。

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