ADBEの株価・配当金データを知りたい方へ
最新データやこれまでの分析データを参考にしたいな。
本記事では、このような疑問に答えます。
この記事を書いている かしわもち は、米国株投資歴8年のブロガーです。
今回は、【ADBE】アドビシステムズの株価・配当金の推移や銘柄分析を紹介します。
クリックできる目次
【ADBE】アドビシステムズの株価データ
アドビシステムズ(ADBE)の直近の株価は、以下の通りとなっています。
株価 | $[price stock="ADBE"] |
前日比 | [sign stock="ADBE"]$[diff stock="ADBE"]([sign stock="ADBE"][ratio stock="ADBE"]%) |
年間高値 | $[high stock="ADBE"] |
年間安値 | $[low stock="ADBE"] |
株価データは、米国株式市場が終了した後の毎日12時以降に更新しています。
ADBEの株価の変動をチャートで詳しく確認していきましょう。
株価チャート
アドビシステムズ(ADBE)の株価チャートは、上記の通りです。
株価を長期的に見ると、右肩上がりに成長しているチャートとなっています。
S&P500との比較
アドビシステムズ(ADBE)の直近5年間の株価上昇率をS&P500と比較しました。
S&P500を大きくアウトパフォームしていることがわかります。
【ADBE】アドビシステムズの配当金データ
アドビシステムズ(ADBE)の配当金に関するデータは、以下の通りです。
配当利回り | [dividend_yield stock="ADBE"]% |
年間配当額 | $[dividend stock="ADBE"] |
配当支払い月 | ー |
連続増配年数 | ー |
ADBEは、現時点で配当金を支払っていない無配銘柄です。
そのため、株価の上昇分がそのままトータルリターンとなります。
配当利回りの推移
アドビシステムズ(ADBE)は無配銘柄のため、配当利回りのデータはありません。
四半期配当の推移
アドビシステムズ(ADBE)は無配銘柄のため、四半期配当のデータはありません。
増配率の推移
アドビシステムズ(ADBE)は無配銘柄のため、増配率のデータはありません。
【ADBE】アドビシステムズの銘柄分析
ここからは、アドビシステムズ(ADBE)のビジネスについて分析をしていきます。
セクター | 情報技術 |
S&P格付 | A |
採用指数 | S&P500 |
ADBEは、情報技術セクターを代表する大型銘柄となります。
「自社環境」「競合環境」「市場環境」という3つの観点でビジネスを確認しましょう。
参考: アドビシステムズ-IR
ADBEの自社環境
アドビシステムズ(ADBE)の主力の商品・サービスは以下の通りです。
- Creative Cloud
Photoshop、Illustrator - Document Cloud
Acrobat DC、Adobe Sign - Experience Cloud
Marketo、Adobe Analytics
ADBEは、クラウドサービスで3つの事業領域を持っています。PDFリーダーのAcrobatや写真編集のPhotoshopが有名です。
元々は買い切り型のソフトウェアでしたが、サブスクリプション型(定額課金型)のクラウドサービスに移行し、成功しています。
ADBEの業績推移
ADBEの競合環境
アドビシステムズ(ADBE)の競合企業としては、次のような3社が挙げられます。
クリエイティブ分野では、ADBEのライバルは不在です。PhotoshopやIllustratorはデザイン業界の標準ツールとなっています。
一方で、デジタルマーケティング分野では、グーグルやセールスフォース、オラクルなどの強力なライバルが多数存在します。
ADBEの市場環境
ADBEが展開する分野の市場環境は、以下のような状況となっています。
- YouTubeの普及で動画コンテンツ制作ソフトの需要が拡大
- 紙ベースの文書の電子化は、思うように進んでいないのが現状
- デジタルマーケティングは急速に普及が進み、継続的に増加
YouTubeの普及で動画コンテンツ制作ソフトの需要が拡大していて、この流れは5Gの導入により加速していく見込みです。
また、デジタルマーケティング分野の成長は著しく、ADBEはExperience Cloud部門への投資を続けていくことを明言しています。
まとめ
今回は【ADBE】アドビシステムズの株価・配当金や銘柄分析を解説しました。
記事のポイントをまとめます。
ポイント
- ADBEの株価は好調で、S&P500を大きくアウトパフォームしています
- ADBEは無配銘柄で、株価の上昇分がそのままトータルリターンです
- ADBEは、サブスクリプション型のクラウドサービスを提供しています
- 特にクリエイティブ分野が強く、Photoshopはデザイン業界の標準ツールです
- 動画コンテンツやデジタルマーケティングは、今後も拡大していく見込みです
ADBE[usstock_ad]。
また、米国株投資を効率化したい方は、米国株アプリを活用してみるのがおすすめです。
以上、「【ADBE】アドビシステムズの株価・配当金の推移や銘柄分析」でした。