2022年版 ORCL:オラクルの株価・配当金の推移と銘柄分析

ORCLの株価・配当金データを知りたい方へ

ORCLの株価・配当金について、詳しく知りたい。
最新データやこれまでの分析データを参考にしたいな。

本記事では、このような疑問に答えます。

この記事を書いている かしわもち は、米国株投資歴8年のブロガーです。

今回は、【ORCL】オラクルの株価・配当金の推移や銘柄分析を紹介します。

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この記事の著者

米国株投資ブロガー

かしわもち

@kashiwamichi3

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米国株投資とブログ副業で人生をレベルアップさせた米国株投資ブロガーです。高配当利回り&連続増配&高利益率の銘柄を中心に、バイ&ホールド戦略で投資しています。
著者情報の詳細もご確認ください。

【ORCL】オラクルの株価データ

オラクル(ORCL)の直近の株価は、以下の通りとなっています。

株価データは、米国株式市場が終了した後の毎日12時以降に更新しています。

ORCLの株価の変動をチャートで詳しく確認していきましょう。

株価チャート

オラクル(ORCL)の株価チャートは、上記の通りです。

株価を長期的に見ると、緩やかに成長しているチャートとなっています。

S&P500との比較

オラクル(ORCL)の直近5年間の株価上昇率をS&P500と比較しました。

S&P500をわずかにアウトパフォームしていることがわかります。

【ORCL】オラクルの配当金データ

オラクル(ORCL)の配当金に関するデータは、以下の通りです。

米国株では、四半期ごとに年4回の配当金が支払われるのが一般的となっています。

配当利回りや四半期配当の推移をグラフでさらに詳しく確認していきましょう。

配当利回りの推移

オラクル(ORCL)の配当利回りの推移は、上記の通りです。

配当利回り1.5〜2％付近をターゲットに推移していることが確認できます。

四半期配当の推移

オラクル(ORCL)の四半期配当の推移は、上記の通りです。

配当金は安定した連続増配銘柄ではありませんが、2019年から増配が始まっています。

増配率の推移

オラクル(ORCL)の増配率の推移は、上記の通りです。

増配率にはバラツキがありますが、高めの水準にあることがわかります。

【ORCL】オラクルの銘柄分析

ここからは、オラクル(ORCL)のビジネスについて分析をしていきます。

ORCLは、情報技術セクターを代表する大型銘柄となります。

「自社環境」「競合環境」「市場環境」という3つの観点でビジネスを確認しましょう。

ORCLの自社環境

オラクル(ORCL)の主力の商品・サービスは以下の通りです。

ORCLは、世界最大級のソフトウェアベンダーです。企業のITシステムで使われる業務用ソフトウェアを開発・販売しています。

中でも、データベース管理ソフトのOracle Databaseが主力製品で、ライセンス契約やサポート契約で稼ぐビジネスモデルです。

ORCLの業績推移

ORCLの競合環境

オラクル(ORCL)の競合企業としては、次のような5社が挙げられます。

データベースはマイクロソフトやIBM、SAPと、業務管理システムではセールスフォースやADPとも競合しています。

特にデータベースの分野では、オラクルは競合を圧倒するポジションを築いていて、シェア45.6%を獲得しています。

データベースのシェア

引用元：DaDBm

ORCLの市場環境

データベース分野の市場環境は、以下のような状況となっています。

世界のデータベース管理システム市場は、年平均+8%で拡大する見込みです。企業でのクラウド採用の増加が成長要因となります。

一方で、MySQLやPostgreSQLのようなオープンソースのソフトウェアの台頭は、ORCLにとってのリスクです。

世界のデータベース管理システム市場
引用元：Market Research Report

まとめ

今回は【ORCL】オラクルの株価・配当金や銘柄分析を解説しました。
記事のポイントをまとめます。

ORCL以外にも、高配当銘柄情報を提供してくれるオックスフォードインカムレターの無料メルマガも活用してみましょう。

また、米国株投資を効率化したい方は、米国株アプリを活用してみるのがおすすめです。

以上、「【ORCL】オラクルの株価・配当金の推移や銘柄分析」でした。