PYPLの株価・配当金データを知りたい方へ
最新データやこれまでの分析データを参考にしたいな。
本記事では、このような疑問に答えます。
この記事を書いている かしわもち は、米国株投資歴8年のブロガーです。
今回は、【PYPL】ペイパルの株価・配当金の推移や銘柄分析を紹介します。
クリックできる目次
【PYPL】ペイパルの株価データ
ペイパル(PYPL)の直近の株価は、以下の通りとなっています。
株価 | $83.58 |
前日比 | $-2.67(-3.1%) |
年間高値 | $230.19 |
年間安値 | $70.85 |
株価データは、米国株式市場が終了した後の毎日12時以降に更新しています。
PYPLの株価の変動をチャートで詳しく確認していきましょう。
株価チャート
ペイパル(PYPL)の株価チャートは、上記の通りです。
株価を長期的に見ると、右肩上がりに成長しているチャートとなっています。
S&P500との比較
ペイパル(PYPL)の直近5年間の株価上昇率をS&P500と比較しました。
S&P500を大きくアウトパフォームしていることがわかります。
【PYPL】ペイパルの配当金データ
ペイパル(PYPL)の配当金に関するデータは、以下の通りです。
配当利回り | 0% |
年間配当額 | $0 |
配当支払い月 | ー |
連続増配年数 | ー |
PYPLは、現時点で配当金を支払っていない無配銘柄です。
そのため、株価の上昇分がそのままトータルリターンとなります。
配当利回りの推移
ペイパル(PYPL)は無配銘柄のため、配当利回りのデータはありません。
四半期配当の推移
ペイパル(PYPL)は無配銘柄のため、四半期配当のデータはありません。
増配率の推移
ペイパル(PYPL)は無配銘柄のため、増配率のデータはありません。
【PYPL】ペイパルの銘柄分析
ここからは、ペイパル(PYPL)のビジネスについて分析をしていきます。
セクター | 情報技術 |
S&P格付 | BBB+ |
採用指数 | S&P500 |
PYPLは、情報技術セクターを代表する大型銘柄となります。
「自社環境」「競合環境」「市場環境」という3つの観点でビジネスを確認しましょう。
参考: ペイパル-IR
PYPLの自社環境
ペイパル(PYPL)の主力の商品・サービスは以下の通りです。
- 決済サービス
PayPal(ペイパル)、Venmo
PYPLは、ネット経由の電子決済サービスを提供する企業です。お金を受け取る側が払う決済手数料が収入源となっています。
クレジットカード番号を知らせることなく取引できるため、Fintech時代の安全な決済サービスであると注目を浴びています。
PYPLの業績推移
PYPLの競合環境
ペイパル(PYPL)の競合企業としては、次のような3社が挙げられます。
- スクエア
- ストライプ
- アマゾン・ドット・コム
電子決済サービスでは、ペイパルが約6割のシェアを獲得しています。約32万の小売りサイトで採用されていて、かなり圧倒的です。
VISAやマスターカードのようなクレジットカードの決済システムを提供する会社は、競合ではなくパートナー関係になります。
引用元:Datanyze.com
PYPLの市場環境
電子決済サービス分野の市場環境は、以下のような状況となっています。
- 電子決済サービス市場は、高成長率で成長を続ける見通し
- 成長を牽引するのは、Eコマース(ネット通販)市場の拡大
世界の電子決済サービス市場は、年間成長率10.4%で、2019年の393億ドルから2024年の645億ドルに成長していく見込みです。
成長を牽引するのはEコマース市場の拡大で、比例して電子決済の需要も上昇します。
まとめ
今回は【PYPL】ペイパルの株価・配当金や銘柄分析を解説しました。
記事のポイントをまとめます。
ポイント
- PYPLの株価は好調で、S&P500をアウトパフォームしています
- PYPLは無配銘柄で、株価の上昇分がそのままトータルリターンです
- PYPLは、インターネット経由の電子決済サービスを提供する企業です
- 電子決済サービスでは、ペイパルが約6割のシェアを獲得しています
- 電子決済サービス市場は、年10.4%の高成長率で成長を続ける見通しです
PYPL以外にも、高配当銘柄情報を提供してくれるオックスフォードインカムレターの無料メルマガも活用してみましょう。
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以上、「【PYPL】ペイパルの株価・配当金の推移や銘柄分析」でした。