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2022年版 VTI:バンガード・トータル・ストック・マーケットETFの株価・配当金の推移と銘柄分析

VTIの株価・配当金データを知りたい方へ

VTIの株価・配当金について、詳しく知りたい。
最新データやこれまでの分析データを参考にしたいな。

本記事では、このような疑問に答えます。

この記事を書いている かしわもち は、米国株投資歴9年のブロガーです。

今回は、【VTI】バンガード・トータル・ストック・マーケットETFの株価・配当金の推移や銘柄分析を紹介します。

この記事の著者
米国株投資ブロガー かしわもち

米国株投資ブロガー

かしわもち

@kashiwamichi3

プロフィール

米国株投資とブログ副業で人生をレベルアップさせた米国株投資ブロガーです。高配当利回り&連続増配&高利益率の銘柄を中心に、バイ&ホールド戦略で投資しています。
著者情報の詳細もご確認ください。

【VTI】バンガード・トータル・ストック・マーケットETFの株価データ

バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)の直近の株価は、以下の通りとなっています。

株価 $194.03
前日比 $-1.26(-0.65%)
年間高値 $242.43
年間安値 $180.73

株価データは、米国株式市場が終了した後の毎日12時以降に更新しています。

VTIの株価の変動をチャートで詳しく確認していきましょう。

株価チャート

バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)の株価チャートは、上記の通りです。

株価を長期的に見ると、右肩上がりに成長しているチャートとなっています。

S&P500との比較

バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)の直近5年間の株価上昇率をS&P500と比較しました。

S&P500とほぼ同等のペースで成長していることがわかります。

【VTI】バンガード・トータル・ストック・マーケットETFの配当金データ

バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)の配当金に関するデータは、以下の通りです。

配当利回り 1.64%
年間配当額 $3.182
配当支払い月 1, 4, 7, 10月
連続増配年数 15年

米国株では、四半期ごとに年4回の配当金が支払われるのが一般的となっています。

配当利回りや四半期配当の推移をグラフでさらに詳しく確認していきましょう。

配当利回りの推移

バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)の配当利回りの推移は、上記の通りです。

配当利回り1.5〜3%付近をターゲットに推移していることが確認できます。

四半期配当の推移

バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)の四半期配当の推移は、上記の通りです。

着実に配当金の額を積み上げていて、2010年以降は増配を続けています。

増配率の推移

バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)の増配率の推移は、上記の通りです。

増配率は高めの水準にあり、5%以上で推移していることがわかります。

【VTI】バンガード・トータル・ストック・マーケットETFの銘柄分析

ここからは、バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)の詳細について紹介していきます。

ベンチマーク CRSP USトータル・マーケット・インデックス
構成銘柄数 3,521銘柄
総経費率 0.03%

VTIは、米国株のほぼ100%の銘柄から構成されるETFとなります。

主な構成銘柄」「セクター別構成比」という2つの観点でETFを分析しましょう。

VTIの主な構成銘柄

バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)の主な構成銘柄としては、次の10社が挙げられます。

No. 企業名 構成比率
1 マイクロソフト 4.23%
2 アップル 3.75%
3 アマゾン 2.72%
4 フェイスブック 1.59%
5 グーグル(クラスC) 1.38%
6 グーグル(クラスA) 1.34%
7 バークシャー・ハサウェイ 1.33%
8 ジョンソン&ジョンソン 1.21%
9 JPモルガン・チェース 1.14%
10 VISA 1.07%

マイクロソフト、アップル、アマゾン、フェイスブック、グーグルといった米国を代表するIT企業が上位に名を連ねています。

この並びは、S&P500に連動するETFとほぼ同じです。上位銘柄は大型株ですが、大型株以外に小型株も取り込んでいます。

VTIのセクター別構成比

バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)のセクター別構成比は、以下のような状況となっています。

No. セクター 構成比率
1 情報技術 23.1%
2 金融 18.9%
3 一般消費財 13.4%
4 ヘルスケア 13.0%
5 資本財 13.0%
6 生活必需品 8.0%
7 公益事業 3.4%
8 エネルギー 3.3%
9 素材 2.0%
10 通信サービス 1.9%

米国を代表する産業である情報技術セクター金融セクターの割合が高くなっていて、この2つだけで全体の約4割を占めています。

全体としては、きちんと分散がされていてバランスの良いポートフォリオと言えます。

まとめ

今回は【VTI】バンガード・トータル・ストック・マーケットETFの株価・配当金や銘柄分析を解説しました。
記事のポイントをまとめます。

ポイント

  • VTIの株価は好調で、S&P500と同じようなペースで成長しています
  • 配当金は、15年間連続増配中で、配当利回り1.5〜3%の水準で推移しています
  • VTIは、米国株のほぼ全て3,521銘柄をカバーしていて、総経費率は0.03%です
  • 主な構成銘柄は、MSFTやAAPL、AMZNなどの米国を代表するIT企業です
  • セクター別構成比は、情報技術セクターや金融セクターが上位を占めています

VTI以外にも、高配当銘柄情報を提供してくれるオックスフォードインカムレターの無料メルマガも活用してみましょう。

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以上、「【VTI】バンガード・トータル・ストック・マーケットETFの株価・配当金の推移や銘柄分析」でした。

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