VOOの株価・配当金データを知りたい方へ
最新データやこれまでの分析データを参考にしたいな。
本記事では、このような疑問に答えます。
この記事を書いている かしわもち は、米国株投資歴8年のブロガーです。
今回は、【VOO】バンガード・S&P500 ETFの株価・配当金の推移や銘柄分析を紹介します。
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【VOO】バンガード・S&P500 ETFの株価データ
バンガード・S&P500 ETF(VOO)の直近の株価は、以下の通りとなっています。
株価 | $[price stock="VOO"] |
前日比 | [sign stock="VOO"]$[diff stock="VOO"]([sign stock="VOO"][ratio stock="VOO"]%) |
年間高値 | $[high stock="VOO"] |
年間安値 | $[low stock="VOO"] |
株価データは、米国株式市場が終了した後の毎日12時以降に更新しています。
VOOの株価の変動をチャートで詳しく確認していきましょう。
株価チャート
バンガード・S&P500 ETF(VOO)の株価チャートは、上記の通りです。
株価を長期的に見ると、右肩上がりに成長しているチャートとなっています。
S&P500との比較
バンガード・S&P500 ETF(VOO)は、S&P500指数と連動して株価が動くETFです。
【VOO】バンガード・S&P500 ETFの配当金データ
バンガード・S&P500 ETF(VOO)の配当金に関するデータは、以下の通りです。
配当利回り | [dividend_yield stock="VOO"]% |
年間配当額 | $[dividend stock="VOO"] |
配当支払い月 | 1, 4, 7, 10月 |
連続増配年数 | [birth day="20100325"]年 |
米国株では、四半期ごとに年4回の配当金が支払われるのが一般的となっています。
配当利回りや四半期配当の推移をグラフでさらに詳しく確認していきましょう。
配当利回りの推移
バンガード・S&P500 ETF(VOO)の配当利回りの推移は、上記の通りです。
配当利回り2〜3%の水準をターゲットに推移していることが確認できます。
四半期配当の推移
バンガード・S&P500 ETF(VOO)の四半期配当の推移は、上記の通りです。
着実に配当金の額を積み上げていて、2011年以降は増配を続けています。
増配率の推移
バンガード・S&P500 ETF(VOO)の増配率の推移は、上記の通りです。
増配率にはバラツキがありますが、5%以上で推移していることがわかります。
【VOO】バンガード・S&P500 ETFの銘柄分析
ここからは、バンガード・S&P500 ETF(VOO)の詳細について紹介していきます。
ベンチマーク | S&P500 |
構成銘柄数 | 508銘柄 |
総経費率 | 0.03% |
VOOは、米国株を代表する大型銘柄で構成されるETFとなります。
「主な構成銘柄」「セクター別構成比」「S&P500 ETFの比較」という3つの観点でETFを分析しましょう。
VOOの主な構成銘柄
バンガード・S&P500 ETF(VOO)の主な構成銘柄としては、次の10社が挙げられます。
No. | 企業名 | 構成比率 |
1 | マイクロソフト | 5.02% |
2 | アップル | 4.64% |
3 | アマゾン | 3.19% |
4 | フェイスブック | 1.88% |
5 | グーグル(クラスC) | 1.63% |
6 | グーグル(クラスA) | 1.62% |
7 | バークシャー・ハサウェイ | 1.59% |
8 | ジョンソン&ジョンソン | 1.44% |
9 | JPモルガン・チェース | 1.43% |
10 | VISA | 1.26% |
マイクロソフト、アップル、アマゾン、フェイスブック、グーグルといった米国を代表するIT企業が上位に名を連ねています。
VOOの構成銘柄は508ありますが、上位10種だけで約2割を占めていることになります。
VOOのセクター別構成比
バンガード・S&P500 ETF(VOO)のセクター別構成比は、以下のような状況となっています。
No. | セクター | 構成比率 |
1 | 情報技術 | 24.4% |
2 | ヘルスケア | 14.0% |
3 | 金融 | 12.1% |
4 | 通信サービス | 10.7% |
5 | 一般消費財 | 9.9% |
6 | 資本財 | 8.9% |
7 | 生活必需品 | 7.3% |
8 | エネルギー | 3.6% |
9 | 公益事業 | 3.5% |
10 | 不動産 | 3.1% |
11 | 素材 | 2.5% |
VOOの主な構成銘柄はIT企業が多いため、セクター別構成比でも情報技術セクターがトップとなっています。
こちらも情報技術、ヘルスケア、通信サービスの上位3種だけで約5割を占めています。
S&P500 ETFの比較
バンガード・S&P500 ETF(VOO)と他のS&P500 ETFの比較は、次の通りです。
VOO | SPY | IVV | |
構成銘柄数 | 508 | 506 | 505 |
総経費率 | 0.03% | 0.0945% | 0.04% |
配当利回り | [dividend_yield stock="VOO"]% | [dividend_yield stock="SPY"]% | [dividend_yield stock="IVV"]% |
どのETFを選んでも、S&P500に連動するので株価のパフォーマンスは同じです。総経費率や配当利回りが若干異なっています。
VOOを運用するバンガードは後発ということもあり、総経費率を最も安くしています。
まとめ
今回は【VOO】バンガード・S&P500 ETFの株価・配当金や銘柄分析を解説しました。
記事のポイントをまとめます。
ポイント
- VOOの株価は好調で、S&P500と同じ動きをするように運用されています
- 配当金は、[birth day="20100325"]年間連続増配中で、配当利回り2〜3%の水準で推移しています
- VOOは、508の大柄銘柄から構成されていて、総経費率は0.03%と格安です
- 主な構成銘柄は、MSFTやAAPL、AMZNなどの米国を代表するIT企業です
- セクター別構成比は、情報技術セクターが2.5割でトップとなっています
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また、米国株投資を効率化したい方は、米国株アプリを活用してみるのがおすすめです。
以上、「【VOO】バンガード・S&P500 ETFの株価・配当金の推移や銘柄分析」でした。