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2022年版 VOX:バンガード・米国通信サービスセクターETFの株価・配当金の推移と銘柄分析

VOXの株価・配当金データを知りたい方へ

VOXの株価・配当金について、詳しく知りたい。
最新データやこれまでの分析データを参考にしたいな。

本記事では、このような疑問に答えます。

この記事を書いている かしわもち は、米国株投資歴9年のブロガーです。

今回は、【VOX】バンガード・米国通信サービスセクターETFの株価・配当金の推移や銘柄分析を紹介します。

この記事の著者
米国株投資ブロガー かしわもち

米国株投資ブロガー

かしわもち

@kashiwamichi3

プロフィール

米国株投資とブログ副業で人生をレベルアップさせた米国株投資ブロガーです。高配当利回り&連続増配&高利益率の銘柄を中心に、バイ&ホールド戦略で投資しています。
著者情報の詳細もご確認ください。

【VOX】バンガード・米国通信サービスセクターETFの株価データ

バンガード・米国通信サービスセクターETF(VOX)の直近の株価は、以下の通りとなっています。

株価 $84.47
前日比 $-1.13(-1.32%)
年間高値 $144.26
年間安値 $82.4

株価データは、米国株式市場が終了した後の毎日12時以降に更新しています。

VOXの株価の変動をチャートで詳しく確認していきましょう。

株価チャート

バンガード・米国通信サービスセクターETF(VOX)の株価チャートは、上記の通りです。

株価を長期的に見ると、緩やかに成長しているチャートとなっています。

S&P500との比較

バンガード・米国通信サービスセクターETF(VOX)の直近5年間の株価上昇率をS&P500と比較しました。

S&P500をアンダーパフォームしていることがわかります。

【VOX】バンガード・米国通信サービスセクターETFの配当金データ

バンガード・米国通信サービスセクターETF(VOX)の配当金に関するデータは、以下の通りです。

配当利回り 0.9%
年間配当額 $0.7572
配当支払い月 1, 4, 7, 10月
連続増配年数 0年

米国株では、四半期ごとに年4回の配当金が支払われるのが一般的となっています。

配当利回りや四半期配当の推移をグラフでさらに詳しく確認していきましょう。

配当利回りの推移

バンガード・米国通信サービスセクターETF(VOX)の配当利回りの推移は、上記の通りです。

配当利回り1%付近をターゲットに推移していることが確認できます。

四半期配当の推移

バンガード・米国通信サービスセクターETF(VOX)の四半期配当の推移は、上記の通りです。

配当金は安定した連続増配ではなく、年によって増減しています。

増配率の推移

バンガード・米国通信サービスセクターETF(VOX)の増配率の推移は、上記の通りです。

増配率にはバラツキがあり、その年によって異なることがわかります。

【VOX】バンガード・米国通信サービスセクターETFの銘柄分析

ここからは、バンガード・米国通信サービスセクターETF(VOX)の詳細について紹介していきます。

ベンチマーク MSCI US IMI Comm Services 25/50
構成銘柄数 112銘柄
総経費率 0.10%

VOXは、米国株の通信サービスセクター銘柄で構成されるETFとなります。

主な構成銘柄」「セクター別構成比」「他セクターETFとの比較」という3つの観点でETFを分析しましょう。

VOXの主な構成銘柄

バンガード・米国通信サービスセクターETF(VOX)の主な構成銘柄としては、次の10社が挙げられます。

No. 企業名 構成比率
1 アルファベット 22.75%
2 フェイスブック 15.24%
3 AT&T 7.50%
4 ネットフリックス 5.76%
5 ベライゾン・コミュニケーションズ 5.52%
6 コムキャスト 4.43%
7 ウォルト・ディズニー 4.13%
8 チャーター・コミュニケーションズ 3.30%
9 アクティビジョン・ブリザード 2.20%
10 T-モバイルUS 1.80%

フェイスブックやグーグル、ネットフリックス、ディズニーといった日本でも知名度が高く、馴染み深い企業が並んでいます。

AT&Tやベライゾン、T-モバイルは、米国の3大通信キャリアとなります。

VOXのセクター別構成比

バンガード・米国通信サービスセクターETF(VOX)のセクター別構成比は、以下のような状況となっています。

No. サブセクター 構成比率
1 メディア・サービス 43.0%
2 総合電気通信サービス 13.3%
3 ケーブル・衛星テレビ 12.8%
4 映画・娯楽 12.6%
5 ホーム・エンターテイメント 5.5%
6 無線通信サービス 3.7%
7 放送 3.3%
8 代替通信事業会社 2.8%
9 広告 1.5%
10 出版 1.5%

総合電気通信や無線通信といった旧来の通信事業とメディアやエンターテイメントなどのコンテンツ事業に大きく分けられます。

既にメディア・サービスが全体の4割を占めていて、コンテンツ主体のビジネスが主流になっていることがわかります。

他のセクターETFとの比較

バンガード・米国通信サービスセクターETF(VOX)と他のセクターETFとの比較は、次の通りです。

セクター ETF 年率リターン
S&P500 VOO +8.45%
生活必需品 VDC +6.54%
ヘルスケア VHT +9.97%
公益事業 VPU +3.84%
情報技術 VGT +15.14%
資本財 VIS +5.68%
エネルギー VDE +6.08%
通信サービス VOX -0.98%
一般消費財 VCR +10.56%
金融 VFH +4.46%
素材 VAW +3.96%

米国を代表するセクターである情報技術ヘルスケアが高成績を上げています。

通信サービスセクターのVOXは、市場平均であるS&P500のリターンを下回っています。

まとめ

今回は【VOX】バンガード・米国通信サービスセクターETFの株価・配当金や銘柄分析を解説しました。
記事のポイントをまとめます。

ポイント

  • VOXの株価は緩やかな成長で、S&P500をアンダーパフォームしています
  • 配当金は、年によって増減していて、配当利回り1%付近の水準です
  • VOXは、通信サービスセクター銘柄から構成されていて、総経費率は0.10%です
  • 主な構成銘柄は、GOOGLやFB、NFLXなどの日本でも馴染み深い企業です
  • セクター別構成比は、メディア・サービスがトップでコンテンツ事業が主流です

VOX以外にも、高配当銘柄情報を提供してくれるオックスフォードインカムレターの無料メルマガも活用してみましょう。

また、米国株投資を効率化したい方は、米国株アプリを活用してみるのがおすすめです。

以上、「【VOX】バンガード・米国通信サービスセクターETFの株価・配当金の推移や銘柄分析」でした。

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