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2022年版 VGT:バンガード・米国情報技術セクターETFの株価・配当金の推移と銘柄分析

VGTの株価・配当金データを知りたい方へ

VGTの株価・配当金について、詳しく知りたい。
最新データやこれまでの分析データを参考にしたいな。

本記事では、このような疑問に答えます。

この記事を書いている かしわもち は、米国株投資歴9年のブロガーです。

今回は、【VGT】バンガード・米国情報技術セクターETFの株価・配当金の推移や銘柄分析を紹介します。

この記事の著者
米国株投資ブロガー かしわもち

米国株投資ブロガー

かしわもち

@kashiwamichi3

プロフィール

米国株投資とブログ副業で人生をレベルアップさせた米国株投資ブロガーです。高配当利回り&連続増配&高利益率の銘柄を中心に、バイ&ホールド戦略で投資しています。
著者情報の詳細もご確認ください。

【VGT】バンガード・米国情報技術セクターETFの株価データ

バンガード・米国情報技術セクターETF(VGT)の直近の株価は、以下の通りとなっています。

株価 $330.2
前日比 $-3.98(-1.19%)
年間高値 $461.582
年間安値 $304.2594

株価データは、米国株式市場が終了した後の毎日12時以降に更新しています。

VGTの株価の変動をチャートで詳しく確認していきましょう。

株価チャート

バンガード・米国情報技術セクターETF(VGT)の株価チャートは、上記の通りです。

株価を長期的に見ると、右肩上がりに成長しているチャートとなっています。

S&P500との比較

バンガード・米国情報技術セクターETF(VGT)の直近5年間の株価上昇率をS&P500と比較しました。

S&P500を大きくアウトパフォームしていることがわかります。

【VGT】バンガード・米国情報技術セクターETFの配当金データ

バンガード・米国情報技術セクターETF(VGT)の配当金に関するデータは、以下の通りです。

配当利回り 0.93%
年間配当額 $3.0556
配当支払い月 1, 4, 7, 10月
連続増配年数 14年

米国株では、四半期ごとに年4回の配当金が支払われるのが一般的となっています。

配当利回りや四半期配当の推移をグラフでさらに詳しく確認していきましょう。

配当利回りの推移

バンガード・米国情報技術セクターETF(VGT)の配当利回りの推移は、上記の通りです。

配当利回り1〜2%付近をターゲットに推移していることが確認できます。

四半期配当の推移

バンガード・米国情報技術セクターETF(VGT)の四半期配当の推移は、上記の通りです。

着実に配当金の額を積み上げていて、2010年以降は増配を続けています。

増配率の推移

バンガード・米国情報技術セクターETF(VGT)の増配率の推移は、上記の通りです。

増配率にはバラツキがありますが、高めの水準にあることがわかります。

【VGT】バンガード・米国情報技術セクターETFの銘柄分析

ここからは、バンガード・米国情報技術セクターETF(VGT)の詳細について紹介していきます。

ベンチマーク MSCI US IMI Info Technology 25/50
構成銘柄数 319銘柄
総経費率 0.10%

VGTは、米国株の情報技術セクター銘柄で構成されるETFとなります。

主な構成銘柄」「セクター別構成比」「他セクターETFとの比較」という3つの観点でETFを分析しましょう。

VGTの主な構成銘柄

バンガード・米国情報技術セクターETF(VGT)の主な構成銘柄としては、次の10社が挙げられます。

No. 企業名 構成比率
1 マイクロソフト 18.53%
2 アップル 18.32%
3 VISA 4.16%
4 インテル 3.82%
5 マスターカード 3.52%
6 シスコ・システムズ 2.71%
7 アドビシステムズ 2.50%
8 エヌビディア 2.49%
9 セールスフォース 1.95%
10 オラクル 1.80%

マイクロソフト、アップルという世界を代表するIT企業が構成比率の上位で、この2社だけで全体の約4割を占めています。

ほとんどの銘柄が、売上高や利益が勢いよく成長しているグロース企業となります。

VGTのセクター別構成比

バンガード・米国情報技術セクターETF(VGT)のセクター別構成比は、以下のような状況となっています。

No. サブセクター 構成比率
1 システム 22.6%
2 コンピュータ 19.8%
3 情報処理 15.2%
4 半導体 15.2%
5 アプリケーション 11.7%
6 コンサルティング 4.8%
7 通信機器 4.0%
8 半導体装置 2.3%
9 インターネット 1.2%
10 電子装置・機器 1.0%

システム・情報処理・アプリなどのソフトウェア系とコンピュータ・半導体・通信機器などのハードウェア系に大きく分けられます。

最近の傾向では、ソフトウェア・サービス売りの企業が業績を向上させています。

他のセクターETFとの比較

バンガード・米国情報技術セクターETF(VGT)と他のセクターETFとの比較は、次の通りです。

セクター ETF 年率リターン
S&P500 VOO +8.45%
生活必需品 VDC +6.54%
ヘルスケア VHT +9.97%
公益事業 VPU +3.84%
情報技術 VGT +15.14%
資本財 VIS +5.68%
エネルギー VDE +6.08%
通信サービス VOX -0.98%
一般消費財 VCR +10.56%
金融 VFH +4.46%
素材 VAW +3.96%

米国を代表するセクターである情報技術ヘルスケアが高成績を上げています。

情報技術セクターETFのVGTは、市場平均であるS&P500のリターンを上回っています。

まとめ

今回は【VGT】バンガード・米国情報技術セクターETFの株価・配当金や銘柄分析を解説しました。
記事のポイントをまとめます。

ポイント

  • VGTの株価は好調で、S&P500を大きくアウトパフォームしています
  • 配当金は、14年間連続増配中で、配当利回り1〜2%の水準で推移しています
  • VGTは、情報技術セクターの銘柄から構成されていて、総経費率は0.10%です
  • 主な構成銘柄は、マイクロソフトやアップルなどの世界を代表するIT企業です
  • セクター別構成比は、システムやコンピュータが上位に位置しています

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以上、「【VGT】バンガード・米国情報技術セクターETFの株価・配当金の推移や銘柄分析」でした。

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